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開催終了★介護技術セミナー・古武術バージョン

詳細

2009年01月02日 04:12 更新

古武術の身体操法を使った介護方法の講習です。
武術研究者・甲野善紀氏が考案し介護福祉士の岡田慎一郎氏が発展させた技術です。

■日  :2009年 2月 1日(日)
■時間 :14時〜16時まで
■参加費:3000円
■講師 :中村 隆俊(杉並K子会講師)    
■場所 :下高井戸区民集会所 (和室)
■アクセス:京王線・桜上水徒歩8分、井の頭線・永福町徒歩10分 
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H05010
■講師プロフィール
合気道、剣術を学びまた、甲野善紀氏の松聲館で稽古をしてきました。
幼少より野口整体を嗜み身体を観る感覚に優れているため、ひとりひとりの個別的な身体と技術を観ながらのアドバイスをしてもらえます

ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~soratobineko/

古武術が人と人とのコミュニケーションツールであるという部分は、ケアにおいて重要なヒントをもたらします。

身体介護において最も重要なことは介護される相手が「緊張しない」「安心感を持つ」「信頼する」ことです。

相手が身を任せてくれるかどうかで、移動介助が楽になったり困難にもなったりします。

初めての相手の身体に触れる際の手の遣い方(ファースト・タッチ)によりその後の介護のやりやすさ、やりにくさが決定されてしまうといっても過言ではありません。

また、トランスファーに限らず、介護される人にマッサージや清拭その他のボディータッチを行う際に武術的な身体の遣い方(身体の一部を遣うのではなく全身を遣う)を意識して行うことで、介護される人に気持ちよさを感じてもらいコミュニケーションがスムーズになることも大切と考えています。

相手に上手に触れることは、弱っている人にエネルギーを与えたり癒しとなったりします。
※参考書籍「パワー・オブ・タッチ」Phyllis.k.Davis著 三砂ちづる訳

移動介助(トランスファー)の技術を単に「重いモノ」を運ぶという観点からでなく、
相手の意思、気持ち、心を誘導するには、自らの身体をどう遣えばいいのか、
相手が動きたくなるようなトランスファーとはどういうものなのかを、自らの身体で体験し
身体の遣い方を変え、自らの意識を変えていくきっかけを作る。
そんな講座でありたいと思っています。

技術を研鑽することで腰痛、捻挫、肩腕症候群等の介護者の事故を 減らすこと、
介護される側が気持ちの良い介護を受けられるようになること、
また介護する側が身体を痛めないことのみならず、介護予防ともなることが目標です。

会場はお借りしているだけなので、講座の内容等について電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

武術関係の方も参加可能です。
身体の遣い方の基本を学び、目から鱗が落ちる体験が出来ることと思います。
自分のやり方を参加者の(シロートの方)に教えるのでなく参加者とともに介護術を研究するというスタンスで御参加ください。

参加ご希望の方はメッセージをみかんまで

基本技術の一部
仰臥位の人を起こす
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長座位の人を立たせる
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寝返り
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  • 2009年02月01日 (日)
  • 東京都 杉並区
  • 2009年01月31日 (土) 締切
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参加者
1人