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開催終了AIT ARTIST TALK #52 美術家、山本基を迎えて

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2011年04月18日 15:54 更新

AIT ARTIST TALK #52「未知と流転」美術家、山本基を迎えて
開催日時:4月18日(月)19:00−21:00 

http://www.a-i-t.net/ja/news/2011/04/ait-artist-talk-52.php

本トークは、新たな表現の場や作品形態に挑戦するアーティストを支援する「ボイジャー/ AITアーティストサポート・プログラム」の一環として開催されます。

皆さんは、塩の迷路が床一面に敷き詰められた作品を目にしたことはありませんか?
本トークでは、その作品の制作者である美術家の山本基氏が、作品のコンセプトや制作
方法、またこうした作品を作るにいたった経緯などについて語ります。

山本は、美術家としての活動の早い時期、90年代の後半から、塩を素材にしたインスタ
レーションに取り組んできました。以来、金沢21世紀美術館や東京都現代美術館、また
ケルンのサンクト・ペーター教会など、国内外の展覧会に多数参加しています。
山本の作品は 時に何トンもの塩のブロックを積み重ねて見上げるような構造物があり、また時には、網の目のように広がる迷路を床一面に塩で描くというものがあり、その場、その時、その土地で、さまざまな表情を見せます。
さらに、近年では、インスタレーションで使った塩を鑑賞者が持ち帰って海に戻すというプロジェクト「海に還る」を行っています。
人体の組成に無くてはならない塩。弔いの儀式で使われる塩。塩は、地球を循環し、
私たちの生と深く関わり合う素材です。それを作品に転化してゆく行為、またそこから
表れ出る形にはどのような思考が秘められているのでしょうか。
生と死に向き合いながら、制作を続ける山本基の話に耳を傾けてみませんか。


【山本基 プロフィール】
1966年広島県尾道市生まれ。工業高校卒業後、造船所に勤務。1995年金沢美術
工芸大学絵画専攻卒業。2002年フィリップモリス・アートアワードPS1賞受賞、2003年
ポロック・クラズナー財団奨学金。実妹の死を契機に、15年前から浄化や清めといった
イメージを喚起させる塩を用いて制作している。現在、石川県金沢市在住。


【開催概要】
日時:4月18日(月)19:00−21:00
場所:代官山AITルーム  
主催:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴ トウキョウ[AIT]
協力:ボイジャー株式会社
定員:35人(予約制)
参加費:一般1,000円(税込)、学生・ベースメンバー=800円(税込)
ハウスメンバー/サポートメンバー=無料 *1ドリンク付き
本トークは日本語のみで行なわれます。



【お申し込み方法】
office@a-i-t.net 宛てに、タイトルを「AIT ARTIST TALK #52参加希望」とし、お名
前、メンバーの種別、ご連絡先を明記したお申込メールをお送り下さい。折り返し予
約確認のメールを差し上げます。なお、収容人数に限りがあるため、予約をキャンセ
ルされる場合は事前にご連絡をいただけますようお願い申し上げます。



http://www.a-i-t.net/ja/news/2011/04/ait-artist-talk-52.php

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