mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了10/25 世界の10種の古代品種ワインと南米の息吹を感じるペルー料理の会

詳細

2014年10月07日 14:25 更新

ワインの歴史は紀元前5000年頃といわれています。
古代ギリシャから古代ローマ、そして中世を経てさまざまなヨーロッパの国に定着したワイン文化。
その間、その国の発展において多大な富となったり、戦争が起こって土地が奪われたり、またワインが薬または治療剤として高く評価されてきた背景もあります。

今回葡萄屋では、そんな歴史あるワイン文化を古代品種にスポットをあてて感じていただこうと思います。

長い年月を経て、その土地に植えつけられ、自然的にその環境に適合した古代品種は、最近は醸造方法を改良することで格段に美味しくなっており注目されています。

この古代品種と合わせてお召し上がりいただきますのが東京でも珍しい南米ペルー料理です。

ペルーは、インカ文明発祥の地で、16世紀にはスペインに植民地化されたりその後ヨーロッパ、日本を含むアジアからの移民が多くあったということもあり、多種多様な食文化の融合で、おいしいところを合体させているそうです。

アンデス由来の香辛料や薫り高いハーブを使い、スペイン・日本・中国料理のエッセンスが加わっていて、日本人にはとても食べやすくなっています。

乃木坂にある「Nazca」(ナスカ)さんは、オーナーさんがペルー生まれの女性。
ペルーで生活していた頃の本場の味を再現したい、という思いから2012年にオープン。

今やペルー大使館員のお墨付きだそうです!!

食材やスパイスをペルー産にこだわり、洗練されたお料理をアットホームな空間でご提供いただきます。
店内には、床にナスカの地上絵が彫ってあるのも楽しみの一つです。

ぶどうの源流ともいえる古代品種と本場ペルー料理で歴史を感じてみてはいかがでしょうか。秋も深まる季節にぜひご賞味ください。

● ● ● 〜今回のスペシャルペルー料理メニュー〜
◎CEVICHE
生魚のレモンマリネ

◎PAPA A LA HUANCAINA
茹でたジャガイモにペルーの黄色い唐辛子、チーズ等のクリームかけ

◎Jalea de pescado
パンカ唐辛子で味付けた魚と玉ねぎのサルサ

◎POLLO A LA PARRILLA
香辛料たっぷりで味付けたローストチキン



<今回の10種類のワイン(予定)>
●レ・カプリアード メトード・アンセストラン ブラン(フランス産・スパークリングワイン)
※葡萄品種の1/4にメリエを使用!シャンパーニュを作ることを許される古代葡萄品種。フランスでも限られた本数の葡萄の木しかない。熟成した味わいです
             
●マルガルテンホフ エルブリング・クラシック Q.b.A.(ドイツ産・辛口・白ワイン)
※リースリングでも栽培しにくいような寒冷地でも完熟する葡萄、それがローマ時代からの伝統品種エルプリング!洋梨の香りが非常に綺麗に出ています

●サンニオ・フィアーノ・マリポサ(イタリア産・辛口・白ワイン)
※イタリア南部、カンパーニャ州のラピオやアヴェッリーノの東部を中心とした地域を起源とする古くからある品種。古代は採石をしていた畑のミネラル分は素晴らしい香りを生み出す

●マストロベラルディーノ グレコ(イタリア産・辛口・白ワイン産)
※古代ギリシャ人によってアリアーニコ種とともに入植されたイタリアの伝統品種。カンパーニャの名門が作るグレコ種は、力強いミネラルの複雑味、クリーンな酸味、アフターの心地よい苦味が楽しめる。

●パパヤナコス サヴァティアノ(ギリシャ産・辛口・白ワイン産)
※古代からからある白ワイン用ブドウ品種。かってはイリゴニと呼ばれていた。ギリシャの葡萄畑の総エーカー数の15%を占め、広範囲に渡って栽培されている。

●サペラヴィ(グルジア産・辛口・赤ワイン)
※サぺラヴィ種は、ワイン醸造用の葡萄品種を指す「ヴィティス・ヴィニフェラ」の原種に最も近いとも言われています。成熟した黒いちごの豊かなしなやかな風味。やわらかなタンニンと程よい酸味。

●クティマ ゴファス ネメア(ギリシャ産・辛口・赤ワイン)
※ギリシャ神話の中でヘラクレスの生誕の地とされるネメアで生産されている品種。やわらかなタンニンと長い余韻を楽しめる。

●マストロベラルディーノ マストロ・アリアニコ(イタリア産・辛口・赤ワイン)
※ギリシア原産の品種(その名はギリシアを意味するEllenicoが由来)、イタリアへ6〜7世紀頃に渡ってきたといわれる。火山質の土壌との相性が非常によい。

●マヴルッド(ブルガリア産・辛口・赤ワイン)
※ブルガリア固有品種マヴルッド。古代トラキア人が栽培していた葡萄もこのマヴルッドだったと言われています。凝縮感がありますが、余韻はやわらかい仕上がりが特徴。

●セナトール・モンシェール・ブスヨアカ・デ・ボホティン(ルーマニア産・甘口・ロゼワイン)
※2000年以上の歴史があり、 ルーマニアの古代品種の一つ。熟期の糖分は260〜280 g/lで、 甘口又はやや甘口のロゼデザートワインとなります。

■10/25 世界の10種の古代品種ワインと南米の息吹を感じるペルー料理の会

日 時: 2014年10月25日(土)
時 間: 15:00〜17:00
場 所: ペルー料理 Nazca
    http://www.nazca-nogizaka.jp/map.html

    東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 都営大江戸線六本木駅 徒歩5分
参加費: お一人様5,900円

内容: 世界の古代品種を使用した厳選ワイン10種類をお楽しみいただきます。
    また「Nazca」にて、特製ペルー料理をお召し上がりいただきます

試飲会のご参加には事前予約が必要となりますので、ご希望の方は、
メールにお名前と電話番号をご記入の上、お申込みの人数をご記入の上、お申し込みください。

mail toinfo@budouya.jp

ご予約は上記アドレスにメールを頂き、当方からの返信をお受け取りいただいた段階で確定となります。返信は2日以内にお送りしております。
返信が届かない場合、私どもにメールが届いていないことがありますので、その場合は誠にお手数ですが再度メールしてください。

※ワイン会のお代金は当日現金でお願いします
※ワイン会当日のキャンセルは参加費を全額負担いただきます

※写真はイメージです

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2014年10月25日 (土) 要予約・先着30名様
  • 東京都 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 都営大江戸線六本木駅 徒歩5分
  • 2014年10月25日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人