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開催終了Premium Wine Night 第6弾: 「普仏戦争、再び!?」

詳細

2009年07月01日 11:20 更新

日時: 7月17日(金) 19:30〜23:30  
場所: 六本木駅より徒歩7分のプレミアムラウンジ
(セキュリティーの都合上、会場の詳細は支払を済ませた方のみにご案内致します)
定員: 20名
料金: お一人様 10,000円(ワイン、料理含む。事前振込制)

ご好評いただいております、Premium Wine Night。
前回は私が主催してきた数多のイベントの中で、
最も理想的な雰囲気と盛り上がりだったと自負しております。
(前回の様子はこちらから:
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1204846000&owner_id=463672

この企画は、プレミアム感あふれる空間で、
世の中でも評価の高いワインや希少価値のあるものを、
今年に入ってすでに2000種以上を飲んできた私がセレクトさせていただき、
それらに最強の素人シェフを気取る、
私自身による渾身の手料理と合わせてサービスさせていただくというのが趣旨です。
“マリアージュ”という概念に本気で取り組むという覚悟のもと、
毎回プライドをかけたおもてなしをご用意させていただいております。

今回は「普仏戦争、再び!?」と題し、
世界に冠たるワイン大国、フランスに、
日本ではやや異端にあたるドイツワインを挑ませようという魂胆です。
フランスの方は、ルイ・ロデレールのシャンパンをはじめ、
ボルドー・メドック地区のシャトー・ポタンサック94年やブルゴーニュの王道を集め、
ドイツワインはクォリティーでは間違いなく日本一を誇る、
銀座ワイナックスがプロデュースしている5本で勝負させます。
歴史上の事実としては、普仏戦争はドイツ側の勝利で終わり、
フランスの第二帝政が崩壊する結果となりましたが、
この勝負の行方は私自身、まったく予想がつきません!
判定は皆さまの味覚と感性に委ねたいと思います。

では、ワインリストをどうぞ。

<フランス>

・シャトー・ポタンサック (Chateau Potensac) 1994年 (フランス、ボルドー)

ワイン界のカリスマ評論家、ロバート・パーカー氏をして、

「このワインは熱心なボルドーの愛好家なら、
 試さなければおかしいとさえ言える高品質なワインである」

と、言わしめるシャトー・ポタンサックの品質は保証済み。
この造り手は「Crus Bourgeois Exceptionnels
(クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル)」と呼ばれる、
メドック・グランクリュ・クラッセ3級、つまりかの有名な、
カロン・セギュールなどと同等の実力を持つとされるシャトー。
本カテゴリーに属するものは9つしかなく、
20年来一定した高いレベルのワインを造っていることで知られます。
今回はポタンサックの94年をご用意。
ウェブで検索していただければわかるかと思いますが、
94年は現在日本では在庫が殆どないらしく、希少価値は抜群です。

・シャサーニュ・モンラシェ (Chassagne-Montrachet)
Domaine Blain-Gagnard 2005年 (フランス、ブルゴーニュ)

シャサーニュ・モンラシェはブルゴーニュを代表する白ワインの銘醸地ですが、
今回はなんと!ここの赤ワインをご用意させていただきました。
ブルゴーニュですからもちろん品種はピノノワール。
やわらかく、エレガントで余韻が長いというブルゴーニュ・赤の特徴がよく出た傑作です。
「シャサーニュ・モンラシェの赤を飲んだことがある」と言えば、
ワインファンの間ではちょっとした話題になること間違いなし(笑)。
是非、こちらも楽しみにいらしていただきたいですね。

・ルイ・ロデレール (Louis Roederer) Demi-Sec (フランス、シャンパーニュ)

ロシア皇帝アレクサンドル2世に愛されたことで知られる、
シャンパーニュ地方の町、ランスに居を構えるルイ・ロデレール。
フラッグシップブランドの「クリスタル」は世界的に有名で、
古くからワインファンを魅了してやみませんが、
今回はここのドゥミ・セック、つまりやや甘口のものをお届けします。
日本の消費者は「甘口はちょっと・・・」という方が多いようですが、
ヨーロッパやアメリカでは、甘口も高く評価されています。
この一本はまったくベタつくところがなく、
とても爽やかでコクもちゃんと感じられる素晴らしい作品です。

・ピュイイー・フュイッセ (Pouilly-Fuisse)
ドメーヌ・パケ 2005年 (フランス、ブルゴーニュ)

ブルゴーニュの中部に位置するマコネ地区にあって、
最も輝かしい評価を受けるピュイイー・フュイッセ。
これはブルゴーニュの白らしいミネラル感や上品な柑橘系の爽やかさ、
蜂蜜のような軽やかな甘みを感じさせてくれる傑作です。
品種はもちろんシャルドネ。
因みに2005年はフランスのほぼ全土において、
“スーパーヴィンテージ”と言われるぐらいの当たり年ですので、
これは本当に期待できますよ。

・リューセック (Rieussec) 2004年 (フランス、ソーテルヌ)

フランス、いや世界の中で甘口ワインと言えば、
ボルドーのソーテルヌが一番有名であることに異論を挟む人はいないでしょう。
ソーテルヌには貴腐ワインの女王とでも言うべき、
「シャトー・ディケム」の存在感が際立っていますが、
それを追う立場の第1級に格付けされている、
11か所のシャトーの一つに数えられるのがこのリューセック。
実はここはボルドー5大シャトーの一つであるラフィット・ロートシルトが所有しています。
濃厚、まろやか、芳醇、ふくよか・・・そんな形容詞がしっくりくる、
まさに甘口ワインのトップクォリティーをお愉しみください。

<ドイツ>

・ブリュゲルシュピータル (Burgerspital) ヴュルツブルグ (ドイツ、フランケン)

ドイツ、フランケン地方のスパークリングワインになります。
ドイツのスパークリングは「ゼクト」と呼ばれ、
本場と同じシャンパーニュ製法で造られるのですが、
これは実に素晴らしい塩梅の一本です。
老人ホームに近いコンセプトのいわゆる「施療院」が造っているのですが、
スキッとしているのにやわらかく、
すっと口の中で溶けていく様はまさに快感♪
夏の一杯目には最適ですね。
こちらはウェルカムドリンクとしてお出しするつもりでいます。

・ヴァインギュット・ラッペンホフ (Weingut Rappenhof) 2007年 (ドイツ、ラインヘッセン)

直接のルーツを辿ると、17世紀からワイン造りに勤しんでいるという老舗。
銀座ワイナックスはソルビン酸をワインに入れる生産者と契約しないポリシーを貫きますが、
ここも真面目に本物のワイン造りを譲らない誠実な造り手です。
品種はドルンフェルダーというドイツの独自品種の100%もの。
この完成度を真似できる造り手はそうはいないでしょう。
昔は数パーセントとしか造られていなかったというドイツの赤ワインですが、
今では全生産量の3割以上を占めると言われているほど、
急激に生産が伸びています。
その真骨頂とも言えるこの一本を是非試してみてください。

・メスマー (Messmer) Spatburgunder ロゼ Trocken 2005 (ドイツ、プファルツ)

ドイツ西部に位置し、ライン川の左岸に広がるプファルツ地方は、
エルザス、ザールランド、ラインヘッセンなど、
名だたるワイン産地の間に位置します。
ここは日当たりがよく、ブドウの生育に特に適していると言われ、
2万3千ヘクタールというドイツでも最大規模のブドウ畑を擁します。
今回は珍しいシュペートブルグンダー(ピノノワール)のロゼタイプ。
ブルゴーニュとはまた一味違うものの、
やはり高貴で優美なピノノワールのオーラは漂っていますね。
美味しいですよ!

・メスマー (Messmer) Riesling カビネット 2005(ドイツ、プファルツ)

“神聖ローマ帝国のワイン蔵”と呼ばれたプファルツにあって、
ドイツワインの本領が発揮されているリースリング種のカビネットです。
ドイツでは残留糖度によって等級を区分けする独自の制度がありますが、
これはわりとベーシックな遅摘みによる甘口の白。
酸のキレ、ほんわりとした癒し系の甘みを味わえる、
実に素晴らしいワインです。

・レヴァーヒョン (Reverchon) Filzener Herrenberg 2007(ドイツ、フィルツェン)

ドイツ南部の町、フィルツェン。
スイスやイタリアに近い土地で最高のリースリングが生産されています。
この一本はドイツのオフィシャルコンテストでBest of Rieslingに選ばれ、
酸味と甘みの秀でたバランスが楽しめるカビネット。
気品ある花のような香りを放つドイツリースリングならではの、
抗しがたい芳香とともに、爽やかな味わいを噛みしめてみてください。

ところで、私が小学生の頃に読んだ印象深い本に、
アロフォンソ・ドーデ作の「最後の授業」というのがあります。
これは普仏戦争の結果フランスからドイツの手に渡った、
アルザス・ロレーヌを舞台にした作品で、要約すれば以下のような内容の作品でです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルザス地方に住むある少年は、学校に遅刻してしまい、
先生に鞭で叩かれるのではと心配したが、先生は何時になく優しく着席を促す。
先生は集まった生徒や大人たちに向かって、自分が授業をするのはこれが最後だと言う。
普仏戦争でフランスが負けたため、アルザスはプロイセン王国(ドイツ帝国)領エルザスになって、
ドイツ語しか教えてはいけないことになり、先生もこの学校を辞めなければならない。
これがフランス語の最後の授業だと語り、生徒も大人も授業に熱心に耳を傾ける。
先生は「ある民族が奴隸となっても、その母語を保っている限りはその牢獄の鍵を握っているようなもの」と、
フランス語の優秀さを生徒に語る。
やがて終業の時が来て、プロシア兵の鳴らすラッパの音を聞いた先生は顔面蒼白。
挨拶をしようにも言葉が出ず、黒板に「Vive La France!」(フランス万歳!)と書き、
「終了。みんな帰ってよろしい」と手で合図、“最後の授業”を終える・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんとも切ない、というかやるせない話ですが、
言葉というものの、文化や民族の誇りとの密接な関係や、
戦争というものの空しさを痛切に感じさせてくれる物語でした。

今回はそういうことにも想いを馳せていただきたいとの思いを込めて、
歴史に翻弄されながら、現在はワインの銘醸地として名を馳せる、
アルザス・ロレーヌのワインも上記に加えて一本ご用意したいと思っています。

それでは、今から正式な参加表明を受け付けたいと思います。
尚、支払いに関する以下の注意をよく読んだ上で、
基本的な方針にご賛同いただいた方のみとさせていただきます。
コストの関係上、PWNはある程度条件を厳しくさせていただいているので、
何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

1.日記やコミュで募集を開始したら、
  メッセージ・コメント欄で参加希望を表明してください。
2.それを受けて私が個別に料金の振り込み依頼をさせていただきます。
3.原則として振り込み依頼を受けてから3日以内に振り込みを済ませてください。
4.3日経過した時点でキャンセルの連絡がない場合は出席とみなし、
  主催者としては参加および後の振り込みを前提に仕入を進めます。
  つまり、この時点で参加費を支払わないという意味でのキャンセルは不可となります。
 (振り込みが遅れる場合は事前にご連絡いただければ問題はありません)
5.振り込みを確認できた時点でこちらから会場への案内をお送りします。
*振り込みしていただいた分については原則として、返却できません。
*振り込み依頼に対して返信がなく、
 3日以上経ってからキャンセルの連絡があった場合も料金は徴収させていただきます。
*開催日2日前以降に参加希望をしていただき、
 残席があって認められた場合は、会場に現金をお持ちいただきます。

何卒よろしくお願い致します。


“民間の外交官”
株式会社 愛
代表取り締まられ役
湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2119296

(了)

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2009年07月01日 11:23

    >皆様

    新鮮極まりないエボダイを使って、
    得意の南蛮漬けをつくりたいと思っています。
    少なくともドイツの赤と白はどちらもよく合うこと間違いなし!

    どうぞお楽しみに♪

    主催者およびシェフソムリエ: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [2] mixiユーザー

    2009年07月16日 10:03

    >皆様

    いよいよ明日です!
    参加者はかなり集まりましたが、
    もう少し収容できそうですので、
    今からでご都合とご興味の合う方はメッセージにてエントリーしてください。

    ちなみにエボダイはやめました。
    代わりといっちゃーなんですが、
    最高級和牛による赤ワインビーフシチューをつくります。
    もちろん、いつも通り品数は7品程度。
    デザートにもご期待ください。

    そして、本文中で触れた、
    アルザスのワインですが、
    2008年のアルザスワインコンクールで金賞を受賞した、
    いかにもゲヴュルツらしいライチやバラの香りのする、

    「Cave Vinicole Orshwiller: Gewurztraminer 2007」

    をご用意しました。
    こちらもぜひ、楽しみにしていてください。

    主催者: 湯川史樹
  • [3] mixiユーザー

    2009年07月22日 07:01


    このイベント、無事開催することができました。
    ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

    当日の様子は以下からご確認いただけます。
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1229674560&owner_id=463672

    次回は8月17日(月)、渋谷のバーを貸し切って、
    フランスワインを中心とした会にしたいと思っています。
    ご興味のある方は、ぜひスケジュールをチェックしておいてくださいね。

    主催者: 湯川史樹
mixiユーザー
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  • 2009年07月17日 (金) 19:30〜23:30
  • 東京都 六本木
  • 2009年07月15日 (水) 締切
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参加者
1人