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開催終了Premium Wine Night 第2弾!: 「シェリーに恋して」

詳細

2009年03月18日 11:55 更新

先月初めて開催しました「Premium Wine Night」略して「PWN」は、
予想をはるかに超える大好評をいただきましたが、
第2弾が来週金曜日に迫ってまいりました!

イベント名: Premium Wine Night 第2弾 「シェリーに恋して」
日時: 3月27日(金) 19:30〜22:30
場所: 東急東横線都立大学駅 徒歩5分
(セキュリティーの都合上、会場の案内は振込を確認できた方のみに送付致します)
定員: 20名
料金: お一人様 10,000円(ワイン、料理含む。指定口座へ事前振り込み)

毎月自由が丘で開催している、
お一人様5000円のカジュアルワイン会ではお出しできないような、
一般的にも認められたプレミアムワインをそろえ、
最強の素人シェフを自認する私、湯川史樹自身が、
創意工夫の粋を尽くした特別な料理とのマリアージュを楽しんでもらう企画です。
もちろん、会場もプレミアム感満載!
都立大学から徒歩5分のところにある、
シックなラウンジ「R-1」を借りて開催し、
最高品質のスピーカーでジャズを流すなど、
雰囲気づくりにも神経を注がせていただきます。
(前回の様子)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1087818251&owner_id=463672

会場の様子はこちら。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=27995178&owner_id=463672&mode=photo

今回は「シェリーに恋して」と題して、
20:00からの20分間を、シェリー酒のいろはに関する、
私からのプレゼンテーションにあてさせていただきます。
シェリーの故郷であるスペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(アンダルシア)を、
昨年の夏を含めて2度訪れたことがあり、
現地に信頼できる友人を持ち(以下の旅行記参照)、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=892240879&owner_id=463672
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=894238071&owner_id=463672
日本語、英語、スペイン語を問わず関連文献を読みあさってきた私は、
これも日本では有数のシェリーおたくであると断言できます。
基礎情報を整理させていただいたあとは勿論、テイスティング!
以下、私が現地で調達した未輸入の一本(Borboreo)も含む、
5種類のタイプの異なるシェリー酒をご用意させていただき、
実際に味わいの違いを確かめていただきます。

・Tio Pepe (ティオ・ペペ) Palomino Fino Gonzalez Byass
・Cayd Selection (カイド・セレクション) Amontillado Bodegas Caydsa
・Solera 1849 (ソレーラ1849) Oloroso Dulce Gonzalez Byass
・Borboreo (ボルボレオ) Cream Bodegas Gran Mariscal SigloXVIII
・Cardenas Cisneros (カルデナス・シスネーロス) Pedro Ximenez Sanchez Romate

また勿論、シェリー以外のプレミアムワインのラインナップも、
とんでもないことになってます!

<Chateau Talbot (シャトー・タルボ) Saint Julien 2004>

誰もが認めるボルドーの雄であるタルボの素晴らしさを表現するには、
20世紀にオーナーとなったデジレ・コルディエ氏の言葉を引用するのが一番であろう。

「シャトーとワインのための奉仕を念頭に置いた、
 純粋に貴族的な心構えを持たなくてはならない。
 そのためには、利潤を求める心をはじめとする
 すべてのものを犠牲にしなくてはならない。
 ある意味で、シャトーを所有するというのは、
 恋に落ちるのと似ている。」

シャトー・タルボとはすなわち、「愛の泉」そのものなのです。

<Gevrey-Chambertin (ジュヴレ・シャンベルタン) Cellier des Ursulines 1998>

「ブルゴーニュの王様」とも評されることもあり、
あの皇帝ナポレオンがこよなく愛したことで知られるジュヴレ・シャンベルタンは、
私も大好きな村のひとつ。
豊富なタンニンの渋みと、グラスに注げば辺りを深みのある芳香で満たしてしまうほど、
力強くて主張のある存在感には恍惚とせざるを得ません。
今回は1998年ものをご用意しましたが、
10年の歳月を経て熟成された王者の風格を、是非お愉しみください。

<Chassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラシェ) Clos Saint Jean 1999>

モンラッシェ地区の中では最も急斜面に広がる一級畑、
「クロ・サン・ジャン」の9年熟成ものです。
まさに高級モンラッシェと言われるに相応しいこのワインは、
一般的にはアーモンドといったナッツで形容されることの多い、
香ばしさ・まろやかさを持ち、ミネラル感も抜群でコクが深いのが特徴です。
長期熟成の白をあまり飲んだことがない方には、
衝撃的な体験になるに違いありません。

<Egly-Ouriet (エグリ・ウーリエ) Les Vignes de Vrigny Premier Cru>

世界一著名な米国のワイン評論家、ロバート・パーカーJr.が、
「ワイン・バイヤーズ・ガイド」で最高ランクの5つ星を与え、
クリュッグ、サロンなどと並んで「傑出している」と評価したことのあるシャンパン。
ブドウの栽培農家が自ら醸造を手掛けるレコルタン・マニピュランで、
シャンパンとしては非常に珍しいピノ・ムニエ種100%の傑作。
泡はきめ細かく、味わいは複雑で、
柔らかい口当たりの果実味はしばしこの世の哀れを忘れさせてくれます。

<Sutter Home (サッター・ホーム) White Zinfandel 2007>

私はカリフォルニアのジンファンデルという品種でつくらえたワインの大ファンで、
カジュアルワイン会にも何度かお出ししたことがありますが、
今回は「ホワイト・ジンファンデル」。
といっても、こういう名前のブドウ品種があるわけではなく、
色と香りの濃いジンファンデルから白ワインの製法を用いて、
チャーミングなピンク色の、ほんのりと甘いこのタイプが出来上がるのです。
オシャレなシーンにぴったりのこの一本、是非お試しあれ。

<Uno (ウノ) Vino Dulce Moscatel y Albillo 2007>

昨夏に訪れたいくつものワイナリーの中でも、
非常に高いクォリティーのものを多く生み出している、
スペインのトロにある「リベラリア」という生産者のもの。
(訪問記はこちら)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=884939550&owner_id=463672
これは現地を実際に訪れて仕入れてきた未輸入のスウィートワイン。
現場でいただいたときのテイスティングメモにはこう書かれてある。

「70年の歴史あるブドウ畑から採った、
 モスカテル90%、アルビーリョ10%の白ワイン。
 甘いが甘すぎない、飲みごたえのある爽やかさに、
 コクのある余韻が加わっている。
 絶品!!
 夏のデザートワインに最適だなぁ。」


さて、ワインのことについて書いただけで、
すでに盛りだくさんな感がありますが、
この企画のもう一つの目玉は私が自らご用意させていただく料理。
今回も発想力をいかんなく発揮して、
オリジナリティーにあふれ、お出しするワインとの相性も考え合わせたものを、
腕によりをかけてつくるつもりですので、
こちらも楽しみにしていてください!

ご参加いただく方のワインに関する知識や経験は問いません。
特別なワインを素敵な雰囲気と仲間に包まれながら飲んでみたい、
あるいは、 Fumikiが腕によりをかけて用意する料理を食べてみたいという、
好奇心と探究心にあふれた方に来ていただきたいと思っています。

尚、この企画についてはコストの関係でドタキャンを認められないため、
参加費を事前に振り込んでいただく形とさせていただきます。
以下のルールをご了承いただいた上、
参加希望をコメント欄やメッセージにて表明していただければ幸いです。

1.日記やコミュで募集を開始したら、
  メッセージ・コメント欄で参加希望を表明してください。
  セキュリティーの都合上、プロフィールから人となりを判断しにくい場合は、
  簡単な自己紹介を書いてもらうことを参加の条件にさせていただくこともあります。
2.それを受けて私が料金の振り込み依頼をさせていただきます。
3.原則として振り込み依頼を受けてから3日以内に振り込みを済ませてください。
4.3日経過した時点でキャンセルの連絡がない場合は出席とみなし、
  主催者としては参加および後の振り込みを前提に仕入を進めます。
  つまり、この時点で料金を支払わないという意味でのキャンセルは不可となります。
  (振り込みが遅れる場合は事前にご連絡いただければ特に問題はありません)
5.振り込みを確認できた時点でこちらから会場への案内をお送りします。
*振り込みしていただいた分については原則として、返却できません。
*振り込み依頼に対して返信がなく、
*3日以上経ってからキャンセルの連絡があった場合も料金は徴収させていただきます。
*開催日2日前以降に参加希望をしていただき、
 残席があって認められた場合は、会場に現金をお持ちいただきます。

では、何卒よろしくお願い致します。

主催者:

?民間の外交官″
株式会社 愛
代表取り締まられ役
湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2119296

(了)

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月21日 13:30

    はじめまして。

    興味深いラインナップなので参加したいのですが、可能でしょうか?
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月22日 01:20

    >ラッチョさん

    もちろんですよ!

    ただ、本文にも書いている通り、
    本会は皆様に安心していらしていただけるように、
    セキュリティーに特別な配慮を施しています。

    プロフィールからではどんな方なのかわかりかねますので、
    書ける範囲でかまいませんが、
    メッセージにて簡単に自己紹介していただけますでしょうか?
    それを受けてこちらから振込依頼を出させていただきたいと思います。
    主旨をご理解いただければ幸いです。

    尚、私自身についてはプロフィールや日記など、
    公開しているものをご参照していただき、
    疑問やご質問がある場合には別途ご連絡ください。

    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月23日 02:06

    >ラッチョさん

    返信が遅れて申し訳ありませんでした。
    写真家としての仕事で宇都宮に来ており、
    しばらくネットにつながることができませんでした。
    メッセージをお送りしましたので、
    ご確認いただければ幸いです。

    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [4] mixiユーザー

    2009年03月27日 14:39

    駆け込みいますか?

    人数にまだ少し余裕があるので、
    「今日ひまになっちゃったから参加してみたい!」という方がいらっしゃれば、
    至急メッセージください!

    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [5] mixiユーザー

    2009年03月28日 08:15

    開催しました!
    いやーー、盛り上がりましたねぇ。
    主催者としてもこのイベントはすごく楽しみなんですよね。
    ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

    詳細はこちらから。
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1121086234&owner_id=463672

    次回はシャトー・ムートンロートシルトをご用意しようかと思ってます!!!

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2009年03月27日 (金) 19:30-22:30
  • 東京都 都立大学駅徒歩5分のラウンジ
  • 2009年03月24日 (火) 締切
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2人