mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了やすいゆたか著『脱成長か脱停滞か―岐路に立つ資本主義』出版記念報告会

詳細

2023年02月02日 09:26 更新

やすいゆたか著『脱成長か脱停滞かー岐路に立つ資本主義』出版記念のZOOM報告会ご案内
◯日 時:2月11日(土)13:30〜16:00

◯講 師:やすいゆたか

◯開催形式:zoomを利用してリモートにて開催します◯参加費:無料

◯申 込:oisp@mac.comにメールで前日までに
     お申し込みください。zoomのURLをお送りします。

序説  脱成長か脱停滞か
第1講 トマ・ピケティ『21世紀の資本』
第2講 アトキンソン著『21世紀の不平等』
第3講 水野和夫著『資本主義の終焉と歴史の危機』
第4講  セルジュ・ラトゥ―シュ『脱成長』
第5講 斎藤幸平『人新世の「資本論」』入門
第6講 ポール・メイソン『ポストキャピタリズムー資本主義以降の世界―』
第7講 L・ランダル・レイ著 『MMT現代貨幣理論入門』
第8講 新井和宏著『持続可能な資本主義』
第9講 井上智洋『AI時代の新・ベーシックインカム論』
第10講 マルクス・ガブリエル「倫理資本主義」
第11講  やすいゆたか「なぜ平成30年の停滞に陥ったか」
第12講 やすいゆたか「脱労働社会化の「資本論」」

経済成長が環境を破壊するというので、「脱成長」の声がローマクラブの『成長の限界』以来さかんになってきたのですが、1980年以降新自由主義と経済のグローバルの影響で格差拡大に伴って、低成長になりました。日本などは30年間以上のゼロ成長となると、途上国化して、環境対策どころか社会保障もできなくなるというので、「脱停滞」の声が高まっています。なんとか「脱成長」が提起する環境破壊を縮減する形での経済成長を目指せないものか、話題の経済書を読み解きながら難問に挑む現代資本主義論の入門書です。

主催 大阪哲学学校

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2023年02月11日 (土) (土)13:30〜16:00
  • 大阪府 zoomなのでどこからでも参加できます。
  • 2023年02月11日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人
気になる!してる人
1人