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開催終了ヒロシマナガサキ 被爆者14人の証言 勇気という名の希望

詳細

2007年07月22日 17:26 更新

アサヒコムの記事からです。

オカザキ監督、「ヒロシマナガサキ」を語る
http://www.asahi.com/komimi/TKY200707030280.html

2007年07月19日

 被爆者の証言や原爆投下当時の記録映像でつづったドキュメンタリー映画「ヒロシマナガサキ」が、28日から日本で公開される。日系米国人のスティーブン・オカザキ監督は試写会後の記者会見で、「27年前、ドキュメンタリー映画を最初に作り始めた頃から、取り組みたかった」と語った。(アサヒ・コム編集部)

 「1945年8月6日、何があったか」。作品は、東京・渋谷での若者への街頭インタビューで始まる。だれも答えられない。「30〜40人に話をきくつもりだったが、最初の10人がだれ一人知らなかったので、これも何らかのメッセージではないかと思ってそこで撮影をやめた。編集で削除した人は1人もいない」とオカザキ監督は話す。

 被爆者14人が、被爆前の日常、被爆した日、被爆後、今に至るまでを順を追って証言する。インタビューが行われるのは自宅、墓地、商店街、野球場――彼らが暮らす日常の場面の中。彼らが手にした、被爆前のあどけない表情のスナップ写真が印象的だ。原爆で重傷を負った当時の記録フィルム、現在も体に残る傷跡も映し出される。

 「演出するのではなく、語りたいことを語っていただいた。多くの人は被爆者にインタビューするとき遠慮しがちだが、遠慮なく質問した」

 「被爆者も亡くなっていって、こういった作品をつくる機会も薄れてきているように感じる。残念ながら、この作品も完全に包括的なストーリーではない。当時成人だった被爆者は亡くなっていることがほとんどで、幼すぎた被爆者は記憶が確かではない。結果的にティーンエージャーの若者の視点となっている」

 米国からは、兵器検査技師や科学者ら、原爆投下にかかわった4人が証言。語るのは、すべて当事者だ。「今までつくられてきた原爆の作品で、学術的な視点は多く語られてきている。我々の作品では証言を中心に語りたいと思った。最低限の情報は提供したが、専門的な視点を挿入するつもりはなかった」

 オカザキ監督はこれまで、被爆者を描いた「生存者たち」(1982)、「マッシュルーム・クラブ」(2005)を発表している。「ヒロシマナガサキ」は被爆60周年の05年、米ケーブルテレビ局HBOの依頼で製作を始めた。8月6日に全米放送される予定だ。

 日本では、7月28日から東京・岩波ホールでロードショー。全国でも順次公開。



ヒロシマナガサキ
http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/#


※イベントに相当するものなので、こちらに書き込みをしていますが、企画者ではありません。

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