mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了アメリカ人・オーストラリア人元捕虜との交流会2014

詳細

2014年10月01日 13:16 更新

アメリカ人元捕虜との交流会2014
2014年10月14日(火)  於 東京麻布台セミナーハウス

10月12日〜20日、第2次大戦中に日本軍によって捕えられたアメリカ人元捕虜6〜7人とその家族計12〜14人が来日します。日本外務省による招聘で、今年で5回目となります。

彼らはフィリピンやグアム島、ウェーク島などで捕虜となり、悲惨な「地獄船」で日本や上海などに送られました。捕虜の中には、兵士だけでなく民間人もいましたが、いずれも過酷な労働を強いられ、多くの人々が飢えや病の果てに死亡しました。
幸運にも生きて祖国に帰ることができた人々も、捕虜生活によって心身に刻まれた深い傷に、戦後も長く苦しんできました。それでも90歳を超えて、日本に対する複雑な感情を抱きながらも訪日を決意したのは、その体験を多くの日本人に伝え、和解の可能性を探りたいとの願いからです。
一方、日本では集団的自衛権の解釈を変え、「有事」に備えての仕組みづくりが着々と進んでいます。その1つとして、捕虜収容所運営の民間委託など具体的な検討が始まっているとのことです。戦争をしないはずの日本で、また捕虜の問題がクローズアップされようとしているのです。
私たちは、10月14日(火)にアメリカ人元捕虜および家族との市民交流会を開催します。元捕虜の方々が一体どんな体験をしたのか、その生の声に真摯に耳を傾け、対話し、今私たちが日本人として何をしなければならないのかを考える機会としたいと思います。どうぞ皆様、お誘い合わせの上多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

==========================================
<日時>
2013年10月14日(火)午後2時〜4時30分(1時30分開場)

<会場>
大阪経済法科大学「東京麻布台セミナーハウス」
3階大研修室 (東京都港区麻布台1-11-5)
<交通>
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から地上に出て左、道なりに徒歩5分、飯倉交差点手前
<参加費> 500円 (カンパ大歓迎)
<主催> 元捕虜・家族と交流する会
*お問い合わせは下記へ。ご参加の方は事前にご連絡いただけると助かります。
 高田 mime388@nifty.com  笹本 kiki@ee.catv-yokohama.ne.jp  
<協力> POW研究会 http://www.powresearch.jp/jp/about/index.html

<来日する元捕虜の方々の略歴>
1.アンソニー・コスタさん(Mr. Anthony Costa) 94歳 介助者:Maryann Costa(娘)
1920.1生まれ。1942.5.5コレヒドールで捕虜→42.11「長門丸」で日本へ→大阪第2派遣所(梅田)→1945.5大阪第5分所(福井県敦賀)
2.ダニエル・クローリーさん(Mr. Daniel Crowley) 92歳 介助者:Kelley Crowley(妻)
1922.5生まれ。1942.5.6コレヒドールで捕虜→パラワン島→マニラの病院→1944.3「タイコク丸」で日本へ→44.4.11東京第8分所(茨城県日立本山)→44.7東京第9分所(栃木県足尾砂畑)
3.ウォーレン・ジョーゲンソンさん(Mr. Warren Jorgenson) 93歳 介助者:Mr. Larry Jorgenson(息子)
1921.3生まれ。1942.5コレヒドールで捕虜→1944.9「能登丸」で日本へ→仙台第6分所(秋田県尾去沢、別名「花輪キャンプ」)
4.オーラル・ニコルスさん(Oral C.Nichols) 93歳 介助者:Jefferey Nichols(息子)
1921.3生まれ。1940建設労働者としてウェーク島へ→1941.12.23ウェーク島で捕虜→42.1「新田丸」で上海へ→呉松(Woosung)→江湾(Kyanwang)→1945.7仙台第11分所(青森県天間林村)
5.ウィリアム・サンチェズさん(Mr. William R. Sanchez) 96歳 介助者:(未定)
1918.7生まれ。1942.5コレヒドールで捕虜→1942.10.「鳥取丸」で日本へ→東京本所(品川→大森)
6.ジャック・シュワルツさん(Mr. Jack Schwartz) 98歳 介助者:Jack W. Schwartz(息子)
1915年生まれ 1941.12.9グアム島で捕虜→42.1「あるぜんちな丸」で日本へ→善通寺収容所(香川県善通寺)→東京第2分所(神奈川県川崎)→大阪第11分所(福井県六呂師)
7.ダレル・スタークさん(Mr. Darrell D. Stark) 91歳 介助者:
○○年生まれ 1942.4.9バターン降伏時、病院入院中に捕虜→トラックでビリビッドへ→カバナツアン→ミンダナオ島のダバオ厚生園→1944.7.4「赤峰丸(別名Canadian Inventor, マテマテ丸)」で日本へ→1944.9.1門司着→名古屋第4分所(三重県四日市)→1945.5名古屋第11分所(富山市)



*********************************
オーストラリア人元捕虜との交流会2014
2014年10月22日(水) 於 東京麻布台セミナーハウス

10月20日〜27日、第2次大戦中に日本軍によって捕えられたオーストラリア人元捕虜4人とその家族計8人が来日します。日本外務省による招聘で、今年で5回目となります。
彼らはシンガポールやジャワで捕虜となり、泰緬鉄道(タイ、ビルマ)やボルネオ、日本などに送られて過酷な労働を強いられ、飢えや病の果てに多くの人が死亡しました。
幸運にも生きて祖国に帰ることができた人々も、捕虜生活によって心身に刻まれた深い傷に、戦後も長く苦しんできました。それでも90歳を超えて、日本に対する複雑な感情を抱きながらも訪日を決意したのは、その体験を多くの日本人に伝え、和解の可能性を探りたいとの願いからです。
一方、日本では集団的自衛権の解釈を変え、「有事」に備えての仕組みづくりが着々と進んでいます。その1つとして、捕虜収容所運営の民間委託など具体的な検討が始まっているとのことです。戦争をしないはずの日本で、また捕虜の問題がクローズアップされようとしているのです。
私たちは、10月22日(水) にオーストラリア人元捕虜および家族との市民交流会を開催します。元捕虜の方々が一体どんな体験をしたのか、その生の声に真摯に耳を傾け、対話し、今私たちが日本人として何をしなければならないのかを考える機会としたいと思います。どうぞ皆様、お誘い合わせの上多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

==========================================
<日時>
2014年10月22日(水) 午後2時〜4時30分(1時30分開場)

<会場>
大阪経済法科大学「東京麻布台セミナーハウス」
2階大研修室 (東京都港区麻布台1-11-5)
<交通>
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から地上に出て左、道なりに徒歩5分、飯倉交差点手前
<参加費> 500円 (カンパ大歓迎)
<主催> 元捕虜・家族と交流する会
*お問い合わせは下記へ。ご参加の方は事前にご連絡いただけると助かります。
 高田 mime388@nifty.com  笹本 kiki@ee.catv-yokohama.ne.jp  
<協力> POW研究会 http://www.powresearch.jp/jp/about/index.html


<来日する元捕虜の方々の略歴>
1.ルイス・ローレンス・セドリック・ヒルさん(Mr. Lewis Lawrence Cedric Hill) 91歳
1923年6月24日生まれ。ヴィクトリア州ワンティナ在住。
 ジャワで捕虜となり、日本の直江津収容所に送られる。
 付添:イボンヌ・プリティさん(Mrs. Yvonne Pretty) 娘60歳

2.ミルトン・(スノウ)・フェアクロウさん(Mr. Milton (Snow) Fairclough) 93歳
 1920年8月28日生まれ。西豪州ヴィクトリアパーク在住。
 ジャワで捕虜となり、ダンロップ部隊の一員として泰緬鉄道に送られる。
 付添:リディア・クレーンさん(Mrs. Lydia Crane) パートナー 65歳

3.リチャード・リッジウェルさん(Mr. Richard Ridgwell) 96歳
 1918年1月25日生まれ。西豪州マウント・プレザン在住。
 シンガポールで捕虜となり、チャンギ収容所を経て、泰緬鉄道に送られる。
 付添:ジム・リッジウェルさん(Mr. Jim Ridgwell) 息子 63歳

4.ラッセル・ユーウィンさん(Mr Russell Ewin) 97歳
 1916年11月5日生まれ。ニューサウスウェールズ州ベルローズ在住。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2014年10月14日 (火) 22日
  • 東京都
  • 2014年10月14日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人