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開催終了展示場コンサート「絵画と響き合う笛−雲南のインスピレーション−」

詳細

2009年03月12日 01:56 更新

あさみどりです。ご紹介します。

企画展「ナシ族画家が描く生活世界−雲南省西北部ではぐくまれた絵心」
(3月19日〜6月23日)関連イベント

展示場コンサート「絵画と響き合う笛−雲南のインスピレーション−」

2009年3月20日(春分の日)

第1回 午後2時〜2時30分 / 第2回 午後3時30分〜4時

  演奏:劉宏軍(音楽家)     司会:横山廣子(国立民族学博物館)

演奏内容:絵画から得るインスピレーションを即興で笛によって演奏
    
そのほかに

トゥリャン独奏  (ジンポー族楽器)
フルス独奏    (ジンポー族楽器)
フルス独奏    (タイ族楽器)
口琴独奏     (イ族楽器)
蘆笙独奏     (ミャオ族楽器)
バーウー独奏  (イ族楽器)


 演奏者の劉宏軍氏は音楽家として優れていますが、正倉院楽器の復元をはじめとして芸術全般にわたって研究を重ねていて、中国の少数民族の音楽や楽器についても造詣が深いことで知られているそうです。今回の展覧会で展示される張雲嶺の絵画とは1988年に雲南省昆明で初めて出会い、その後、芸術家同士の交流を続けてきたそうです。演奏のほかに、絵画作品に対する劉氏のお話もあるようです。

 劉宏軍氏は、NHKの「遙かなるシルクロードの調べ」や映画「ラストエンペラー」の音楽などを作曲、演奏していて、さまざまな笛を吹きこなすことができるそうです。ふだん、なかなか聞けない内容のミニ・コンサートになると思います。

次のところにも掲載されています。

■企画展「ナシ族画家が描く生活世界−雲南省西北部ではぐくまれた絵心」
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/nashi/

■展示場コンサート「絵画と響き合う笛-雲南のインスピレーション-」
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/nashi/nashiconcert.html




コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月21日 03:55

    聴いてきました。
    感動です。
    劉氏の温かい人柄が伝わってくる演奏でした……。
    民族楽器の深い音色に驚きつつ聴き入る30分でした。
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月21日 10:19

    とても良かったです。
    公演の前に絵について解説していただいたのも面白かったし、
    楽器も見たことのないものが多くて興味を引かれました。
    あとで楽器についていろいろとお話しできたのも楽しかったです。

    それにしても名札をつけた方(スタッフ?)が
    一眼レフのカメラを全然カバーもしないでフラッシュまでたいて、
    バシャ、バシャ、ビカ、ビカとやってたのがビックリでした。
    お陰でお客さんまで音のするカメラで撮りだして
    ちょっとした無法地帯でした。

    シーンと大人しく聴くのが絶対だとは言いませんが、
    音楽と全然関係ないところで、わかっていて騒音を立てるのは
    どんな場でもマナー違反ではないかと思います。
    ちょっとそれが残念。
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月21日 14:10

    2回とも聞かせていただきました。各楽器の音色、奏者の穏やかなトークや演奏で雲南のほっこりとしたイメージが広がる気がしました。とても素敵な企画ですね。

    ギャラリートークでお聞きしたトンパの「目」「視線」が印象に残って、
    聞いたあとで見た絵画がまた違ったものに見えました。

    演奏中の写真撮影、マナー違反と思いつつ、皆さんが撮りはじめたのに同調してしましました。
    聴衆としても奏者の立場としても、音に、光に気が散りますね。
    反省しています。
mixiユーザー
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  • 2009年03月20日 (金) 春分の日
  • 大阪府 国立民族学博物館
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参加者
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