Polestar冬企画2008年　


日時　　　　　12月6〜7日　　13時〜
場所　　　　　大阪市立青少年文化創造ステーション　（ココプラザ）
宿泊　　　　　新大阪ユースホステル　（ココプラザ施設内）
テーマ　 　　「ただ、伝えたくて・・・」
参加申し込み　　　polestar315@yahoo.co.jp
ホームページ　　　http://www.geocities.jp/polestar312/index.htm


今年で5年目を迎えたPolestar企画。「Polestar」とは北極星という意味です。忙しさや日常業務の慣れで目標を見失ったときに北極星を目指して進めるように！！また、自分らしく光り輝けるように・・・という願いから誕生しました。
思い描く理想から掛け離れている現実にいたとしても、自分自身が大切にしている「芯」がブレなければ、いつかぼんやりと見えてくるものがあるんじゃないかと思います。
そんな想いをただ、伝えたくて・・・Polestar企画をつくってきました。
医療の道をえらんだ社会人・学生が職種の違いを超えて、ともに語り合い、ケアに関わることが楽しい！！と心から思えるような企画になれば幸いです。



【タイムテーブル】

12月6日（土）
13：00〜　　　　 受付開始　（ココプラザ　5階　505講義室）
13：30〜14：30　　アイスブレイキング　
15：00〜16：00　　テーマ別学習企画
16：00〜16：30　　休憩
16：30〜17：30　　テーマ別学習企画
19：00〜21：00　　夕食　・　入浴
21：00〜 交流会

12月7日（日）
8：00〜　　 起床　・　朝食
10：00〜　　 講演会　黒田裕子氏
12：00〜　　 昼食
13：00〜　　 Polestar　X’ms
15：00　　　 企画終了
16：00〜　　 企画ふりかえり



【講師紹介】　　　　黒田裕子氏

１９８９年　宝塚市立病院副総師長
１９９５年　震災後に阪神高齢者・障害者支援ネットワークを立ち上げる
２０００年　日本死の臨床研究会　世話人
２００１年　ゆずりは（がん患者・遺族の会）代表世話人
２００５年　内閣府防災ボランティア活動検討会　委員
　　　　　　朝日社会福祉賞受賞
２００８年　中国・北京師範大学より招聘を受け災害復興プロジェクトに参画
２００８年　防災功労者防災担当大臣表彰受与さる

[現職]
NPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワーク　理事長
NPO法人しみん基金・KOBE　理事長
NPO法人日本ホスピス・在宅ケア研究会　副理事長
NPO法人災害看護支援機構　副理事長


阪神・淡路大震災時に宝塚市立病院の副総看護師長だった黒田さんは、「命を守らなければいけない」という強い使命感のもとに避難所に入り、困難な避難生活を送っているお年寄りを目の当たりしました。避難所での救援活動がいったん落ち着いて職場に復帰してからも、新聞で見る「孤独死」の3文字に心を痛め、仕事をやめて仮設住宅での活動を本格的に始められました。それからというもの「最後のひとりまで守ろう」をスローガンに、被災した人々が復興公営住宅へと移った後の現在まで、個人個人にきめ細かく対応した支援活動を行ってきました。同活動を通じて災害時の看護活動について「災害看護」の分野を確立し、災害看護、ボランティアのあり方、ＮＰＯについても各地、各方面からの要請を受けて講演をおこなっています。



【テーマ別学習企画】
参加者がテーマを持ち寄り、6〜7人の少人数グループに分かれて話し合います。
臨床現場でふと感じた疑問や、専門的に研究しているテーマ、現場で取り組んでいる事など、毎回出されるテーマはさまざまです。この学習会へは自分の興味のあるテーマを選んで参加してもらえます。

＜前回企画のテーマ＞
１、チーム医療できていますか
２、大人の性教育
３、「サポート」について考える
４、やる気を高める自己効力
５、プレパレーションしてみよう♪
６、情動知能という観点から見た教育の在り方
７、人と環境
８、モルヒネは怖くない！〜疼痛緩和ケア〜
９、理想のお医者さん〜愚痴と感動体験から探る〜
10、あなたのストレス対処（解消）法は？
11、これでいいのか？新人教育！
12、働くとは何か？



【参加費】　
学生　6000円
社会人7500円
（宿泊費・夕食・朝食込み）


【申し込み・問い合わせ】
参加希望者は、氏名・連絡先を明記のうえ、以下のメールアドレスへ連絡お願いいたします。またご不明な点などあればお気軽にご連絡ください。

参加申し込み連絡先　　　polestar315@yahoo.co.jp
ホームページ　　　　　　http://www.geocities.jp/polestar312/index.htm