「採算度外視」で亀山山荘がリニューアルします。
3月中に食道やロビーの廊下や壁や天井が張り替えられます。

築半世紀を超える年季の入った外観と、眩いほどの内装とのコラボレイトです。内と外のギャップはある意味浦島太郎の玉手箱です。
是非この機会に、自然に溶け込んだ昭和初期の山荘から近代世界へのワープ体験をしてみませんか！

つかみはこのくらいにしておきまして、下記要領にて学習会が開催される予定ですのでご案内させていただきます。
世話人をしていただく先生は日本カウンセリングセンター認定カウンセラーであり、企業を相手に活躍されています。
（私ごとではありますが過去に重度のアトピー性皮膚炎を治療していただいた経緯がございます。カウンセリングを通してアトピーが精神的ストレスや日頃の考え方に大きく影響されることを実感として持つことができ、社会生活に全く支障をきたさないくらいに“ほどほど”にアトピーと付き合えるようになりました。）

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日時：4月17日（土）11：00〜4月18日（日）15：00
場所：亀山山荘（ＨＰをご覧ください＜http://www5.ocn.ne.jp/~hiro1610/＞）
内容：エンカウンターもしくは本を使用した学習会（夏目漱石の夢十夜を予定しています）
世話人：日本カウンセリングセンター認定カウンセラー笠井康人氏
費用：一万円（一泊四食茶菓子代込み)
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学習会のテーマは基本的には「自由」です。
固い規律等はございません（学習会中の出入りも自由なのです）。
学習の仕方を学習するのもよし、自然農法について議論されるのもよし、カウンセリングされるのもよし、日常の疑問を問いかけるのもよしです。
気晴らしの場、自己成長の場としてご参加いただければ幸いです。

まずはメールにて御一報いただけましたら、詳細についてご連絡差し上げます。またご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

【追記】
私は幼少の時にアトピー性皮膚炎を発症し、30歳近くまでは継続して中等度〜重度の病態でした。
3年前に症状が軽快した理由として事後的に分析してみますと
「ストレスをストレスとして受け止められるようになった」ことや
「自分の行動パターンをゆっくりと冷静に思いかえす習慣ができた」ことです。
そのことを裏付けるような文献（※）を見つけましたので下記にご紹介します。
こちらの文献には「スクラッチ日記によって掻は行動に気づくこと」「ストレスに気づくこと」「きちんとした薬物療法を受けること」を主軸とした治療法が紹介されています。またグループでの勉強会の効用についても記載されています。
是非一度ご参照ください。
※東京医科大学付属女性生涯健康センター　檜垣裕子　アレルギー59(2）　P82-90　2010