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開催終了アフリカ好き、全員集合!〜ティンガティンガ展〜

詳細

2006年02月19日 15:46 更新

〜ティンガティンガ展〜
▼日時:3月1日〜3月10日 :13:00〜21:00
             (日曜日は〜19:00)
▼場所:Gallery HAY-ON-WYE (ヘイ・オン・ワイ)
      大阪市北区天満2-6-3 コープ野村天満橋113   
       TEL.06-6358-7857 FAX.06-6358-7860
       E-MAIL  lip-service@hi-ho.ne.jp
     blog http://blog.livedoor.jp/hayonwye/
▼アクセス:地下鉄谷町線『天満橋』・京阪電車『天満橋』下車 
       徒歩6分
        *詳しい地図はこちからご覧いただけます。↓
       http://www9.ocn.ne.jp/~koharu/hayonwye.html


ティンガティンガ・アートは、1960年代末から、
タンザニアのダルエスサラーム郊外で誕生した絵画スタイル。
『ティンガティンガ』という名称は、
創始者のエドワード・サイディ・ティンガティンガ(1937〜1972)に
由来します。

エドワード・サイディ・ティンガティンガは
「タンザニアのアーティストが描いた絵」がないことを嘆き
自らそのアーティストになることを決意し
1968年、60×60センチのマゾニット(建築用の合板)に、
エナメルペンキで、動物や植物を思いつくままに描きはじめました。
これが『ティンガティンガ』の誕生だったのです。

ティンガティンガは、自分が生まれ育ったタンザニア南部の動物と
自然多き故郷の心象風景を好んで描きました。
尾長鳥、人間のように器用そうな手を持った猿、色鮮やかなゼブラ、
画面いっぱいにうねる蛇、じっとたたずむバッファロー…
こういった動物の他に、タンザニアでは精霊が宿ると信じられているバオバブの木、
家の周りで戯れる鶏たち、タンザニアの呪術師、蛇にかまれた女性など
タンザニアでの日常風景や人物もテーマにしていました。

彼の名声は日増しに高まり、さあこれからというときに悲劇が起こります。
1972年5月17日、雨の夜、友人に車で送ってもらう途中、ダルエスサラームの
インディペンデンス・アベニュー(現在のサモラ・アベニュー)で、
彼の乗った車が不審車と思われてしまい、検問中の警官が、車を止めるために
威嚇として撃った弾が、運悪くティンガティンガに命中。
そのまま帰らぬ人となったのです。35歳の、あまりにも早すぎる死でした。

ティンガティンガが不慮の死を遂げ後も、ティンガティンガと血縁関係にある
弟子たちが中心となって、彼の作風や精神を、そのまま受け継いでいます。
動物や自然、人々の日々の暮らしを色彩豊かに描くというシンプルな作風は
今も鮮やかに生きています。

今回は、その魅力を余すことなく表現した作品を厳選して展示。
同時に販売も行ないます。アフリカファンならずとも心奪われるピュアアート。
ぜひこの機会にご高覧ください。

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  • 2006年03月01日 (水) 3月11日まで
  • 大阪府 天満橋
  • 2006年02月27日 (月) 締切
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参加者
1人