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開催終了シュツットガルト・バレエ団「オネーギン」「R&J」

詳細

2005年11月01日 06:39 更新

シュツットガルト・バレエ団

●オネーギン
11/8(火)18:30〜
11/10(木)18:30〜
 マリア・アイシュヴァルト/マニュエル・ルグリ/エリーナ・テンチコワ/ミハイル・カニスキン

●ロミオとジュリエット
11/12(土)13:30〜 アリシア・アマトリアン/フリーデマン・フォーゲル
11/12(土)18:30〜 スー・ジン・カン/フィリップ・バランキエヴィッチ
11/13(日)15:30〜 エレーナ・テンチコワ/ジェイソン・レイリー
11/15(火)18:30〜 (フェスティバルホール) 

天才振付家ジョン・クランコの傑作の数々を伝統とする名門、シュツットガルト・バレエ団の3年ぶりの来日公演!!
http://www.nbs.or.jp/stages/0511_stuttgarter/

コメント(72)

  • [33] mixiユーザー

    2005年11月13日 07:00

    昼は、久々に危なっかしく突っ走る若い2人を見ました。ありそうでなかなかない気がした。
    アマトリアンのジュリエットも情熱的な少女だった…

    お茶目でキュートで小柄なマキューシオ(ザイツェフ)と、シリアスで背が高くてマッチョな雰囲気のティボルト(イェリネク)が好対照で面白かった。

    今日のジュリエットのテンチコワ、8日のオネーギンでオリガを踊った人ですが、とっても元気でキュートなオリガで、きれいなワガノワスタイルの踊りも個人的にはとても気に入りました。観たかったー。今日行く人、楽しんできてねー
  • [35] mixiユーザー

    2005年11月13日 23:42

    なんだか今日もすっごく良かったみたいですねー。
    どうでしたかー?
  • [37] mixiユーザー

    2005年11月14日 12:28

    本当に良かったです。

    昨日は、プログラムの配役の書き方から言うと、三番目のキャストですよね。

    色々なバレエ団を見てきて思うのは、そういう配役というのは、
    他のペアを見ていなくても「これは、このバレエ団の一番ではない」
    というのが、なんとなく判りますよね、普通は。

    ところが、テンチコワ=レイリーのペアは、
    シュツットのイチオシペアだと言われれば、
    そのまま信じてしまうくらい良いペアでした。


    以下、死ぬほど長文。読みたくない人は、適当にスルーして、、、。

    ●ネタバレ多数。明日、大阪で見る人は注意!●
    ----------------

    フェンシングの場面は、ケンカの強さ、弱さがにじんでしまいますね。
    一日目のマチネ、二日目のソワレを見ましたが、
    四人のロミオとティボルト、強い人ランキングを書くと、、、、。

    ●剣の強さランキング
    フリーデマン・フォーゲルのロミオ……5点
    ジェイソン・レイリーのロミオ……10点
    イヴァン・ジル・オルテガのティボルト……10点
    ジェイソン・レイリーの怒ったロミオ……15点
    イリ・イェリネクのティボルト……15点

    でしょうか。そういう、レイリーの力強さが全面に出ていたロミオでした。

    フォーゲルのロミオは、三列目で見たためか、
    リフトの時、ややふらついていたりしているのをはっきり目撃してしまいましたが、
    「きっと後ろの人には判らない。三列目だけのヒミツ。気のせい、気のせい」と思って
    見なかったことにしていたら、後ろの方で見た人もみんな気付いていて、
    フォーゲルイチオシの私としては、ちょっとがっかり。

    ------------------
    『フォーゲルとレイリーのロミオの違いについて』

    弾ける若さ全面のレイリーのロミオ。
    可愛さいっぱいのテンチコワのジュリエット。
    ふとしたアームスや、しなやかな足の説得力、
    揺れ動く心理を内省的な演技で演じきったアマトリアンのジュリエット。

    と来て、剣が強くなさそうで、
    レイリーの力強いリフトに較べ、やや見劣りがする人もいたフォーゲルのリフト
    ……と来ると、フォーゲルはいかにも分が悪いです。

    反対に言えば、フォーゲルよりも良いという人が沢山いるほど、
    レイリーのロミオは良かったのです。

    マキューシオが死んでからの場も、
    レイリーは揺れ動く気持ちを非常に良く演技できていたし。

    ……に対して、フォーゲルのあの場は「ただ立っていただけだ」と見た人も多かった。

    しかーし!

    そんなわけで、ここから、フォーゲル擁護に入ります!!!
    だってこのままで済ますのは、口惜しいんだもん。(爆)

    あ、でも、もちろ、レイリーもすごい好きなんですけれど。
    ただ、フォーゲルのロミオの方が泣けたんですね、個人的には。

    レイリーにあってフォーゲルに劣るものは、上で書いたように、弾ける若さと力強さ。
    しなやか過ぎるあのバネ。フォーゲルも良いのだけれど、レイリーのバネは上を行く。
    そして、もちろん、ケンカが強そうなところ。ケンカの強い男子はポイント高いです。

    でもフォーゲルさま。
    一幕のイリ・イェリネクのティボルトの余裕の剣さばきに対して、
    フォーゲルは明らかに負けていた。

    肩を空中でぶつけ合う、大好きな振付でも、
    レイリーは、肩をぶつけたあと、ストンと、下に着地するのに、
    フォーゲルときたら、どの友達にも負けて、後ろにやや弾き飛ばされてた。(^ ^;)

    しかし、レイリーになくて、フォーゲルにあるもの。
    そして、他のバレエ団のダンサーのロミオに見られない、フォーゲルの特色は、
    「生意気さ」「傷つきやすい心」の同居という、矛盾したような心理です。

    この世代の男子は、理由もない自信に満ちあふれ、
    世界が悪いのは、全部、大人たちのせいで、
    世界は全部、自分たちのためにあって、
    他人の迷惑なんて考えてなくて、
    自分たちが楽しければ良くて、
    女にモテるのは当然で、
    ケンカをすれば、オレサマがゼッタイに勝ち残るに決まっていて、、、。

    なのに、でも、何か人生の問題があると、そこでポッキリ折れてしまう、
    そんな弱さがあります。
    彼らは、経験もないから、
    大きな事件があると、すぐにどうして良いか判らなくなってしまう。

    経験が少ないのは、恋に関しても一緒です。
    原作は愛いっぱいなんですけれど、
    16歳で恋に恋もせず、ロミオは、あの台詞を本当に言えるのだろうかという、
    そんな違和感が、実は私には少しだけありました。

    しかし、フォーゲルさまの、少女マンガから抜け出たような、
    眉毛が濃くて、つぶらな眸の、あの甘いマスクは、
    自信に満ちあふれながらも、すごい繊細な恋をしそうに見えます。
    フォーゲルの顔を見ていれば、原作のロミオに感じていた違和感も解消。

    ロミオに必要なのは、ケンカの強さじゃない、
    いかにきめ細かに女子を愛せるかだ!!!
    (いや、ケンカ強いハズなんですけど、原作的には)(^ ^;)

    と、まあ、フォーゲルを見ていると思うんですよ。

    一幕の、男三人で、真っ直ぐにした脚を左右にふりながら、
    アラベスクになったり、逆アラベスク(?)になったりする振付のところも、
    たしかにレイリーもひときわ輝いていましたし、
    そして、他のマキューシオやベンヴォーリオもすごくいい。

    ただ、フォーゲルだけは、ただ一人、人生で不幸な目にまだ逢ったことがない、
    やんちゃで自信に溢れ、生意気で、世間をナメている、
    16歳の主人公ロミオそのものに見えました。
    あれは特別なものでした。

    悲劇へと転がり落ちて行く物語として、
    このロミオの生意気さと輝きが、後の場を逆照射として、はっきりと予感させます。
    友人の死とティボルトの死で、青空の晴天が一気にどしゃぶりの颱風へと転換し、
    死へと一直線に進んでいくお膳立てが、もうこの一場からできているんです。

    変な感じ方なのかも知れませんが、
    世の中ナメ切っているような生意気さがあった方が、
    もちろん、後の悲劇性も高まりますし、
    結局のところ(差異で見せていく「物語」というものの宿命として)、
    悲劇へと至る雰囲気のようなものが、舞台上に作られていくんです。

    判りやすく言うと、要するに、
    目の前のこの生意気さいっぱいのロミオを見ていると、
    二幕、三幕で嘆く姿が早くも重なるように感じ、
    あまりにも可哀そうで、既に一場で、涙腺が緩んでしまったということです。

    (私は、一幕の「ジゼル」が弾けるように楽しそうだと、
    既に涙を流す変な人間なので、、、)

    ロミオの輝きは、力があって弾けている若さだけではなく、
    何かプラスアルファが必要で、その雰囲気を全身にたたえていたのが
    フォーゲルでした。

    (レイリーにも、別のプラスアルファはありました。
    イリ・イェリネクのティボルトの強引さの居住まいを
    整えたノーブルな感じ。ノーブルさと強引さの同居が、
    レイリーの素晴らしさだと感じました。)

    また、初日マチネのアレクサンドル・ザイツェフのマキューシオが良かった。
    エリック・ゴーティエの二日目ソワレのマキューシオもいいんだけど、
    チャカしてる感じと、不可抗力で刺されてしまって、
    ワケが判らないといった風情は、ザイツェフに特に強く感じられました。

    この親友が刺されたのは、いわば、止めに入った主人公ロミオのせいなのに、
    全く、ロミオを責める目をしないザイツェフのマキューシオ。
    ただただ、自分に起こったことに対する驚きのみ。泣ける!

    その、マキューシオに責められないということが、
    却って、フォーゲルロミオの内面を揺さぶります。

    レイリーのロミオは、「どうしてこうなったんだ」という
    後悔や戸惑いでいっぱいでしたが、
    フォーゲルのロミオは、もう頭が真っ白で、全身から力が抜けていく感じ。

    ぼくの身に起こっている、今、この瞬間という時間が、理解できない。
    目の前の出来事が、他人事のように行き過ぎていく修羅場の光景。
    そして、その一番の原因を作ったのが自分だと信じられないフォーゲル。

    対して、レイリーは、戸惑い→現実の認識→怒りと、
    手にとるように気持ちの推移が判り、
    また、怒った時のレイリーは、怖い! 剣の強さも5点増し。
    気迫だけでは、世界中の誰にも負けないといった、若い若いあのロミオ像。

    しかし、フォーゲルのロミオは、もっと繊細で、
    だから、あそこでポッキリ、折れてしまったんです。

    世界から、自分の存在意義が消えてしまった。
    自分を肯定できず、自分の肉体が、空気になってしまった。
    そして、他人事のように光景が推移していく中で、今、自分にすべき事というのは、
    親友、マキューシオを殺害したティボルトを殺す「べき」だという結論に達した。

    頭にカッと血が昇った怒りのレイリーと違い、
    そうすべき、あるいは、そうするしかない宿命(物語、運命)を引き受けた上で、
    怒りを沸き立たせるような、そんなリアリズムがフォーゲルのあの場にはありました。

    例えば、こんな感覚は判るでしょうか?
    人が亡くなった時、本当の涙(?)は、後日、あるキッカケで自然に溢れ出て、
    とめどなく流れるけれど、お葬式会場では、ただ呆然自失しているだけ。
    けれど、今、ただ顔面蒼白になっているわけにもいかず、
    お葬式というセレモニーは、追悼の場として用意された時間であるから、
    故人の記憶を呼び覚まし、結果、悲しみに貫かれ、
    涙が止まらなくなる。
    それも本当の涙には違いないのですが、悲しみが呼ばれるまでに、
    感情に、ワン・クッションある。

    ティボルトへの怒りに燃えたフォーゲルのロミオには、
    そういう感情のワン・クッションを見ました。

    全身、力の抜けた、脱け殻のようになったフォーゲルのロミオは、
    ハッとして、マキューシオの死と、自分の立場を受け入れ、
    ティボルトを殺るしかない運命を受け入れ、
    その瞬間、死へと至る自分の物語を気配として総て悟ったかのような、
    なんか、そんな時間が、あそこには流れているような気がしたのです。

    そうした解釈は、私の勝手な思い込みだと思われても仕方ありませんが、
    そうしたフォーゲルの役作りを証拠立てるリアクションとして、
    キャピュレット夫人へのすがりつき方の二人の差をあげたいと思います。

    レイリーのロミオは、必死に、自分の存在を掛けて、
    キャピュレット夫人の肩の辺りに突進するかのようにすがりつき、
    赦しを請い、無残に拒絶されます。

    対して、フォーゲルのロミオは、
    もう、自分自身を肯定できずに、空っぽになっていますから、
    キャピュレット夫人にすがりつくことすらできない。
    キャピュレット夫人の肉体に触れる権利すらない(と自分を規定している)
    フォーゲルは、夫人のスカートに縋り付き、赦して貰えないことは百も承知で、
    それでもそうせずにはいられないという気持ちで、悲壮に赦しを請います。

    「お前はバチルドのスカートに頬ずりするジゼルかよ!」と
    言いたくなるような女々しさです。
    あの生意気だった、世界をナメていたロミオが、スカートにすがるしかない、
    そのように時間は動き、青春の時間は一気に奪われてしまった。

    ここで、もう滂沱の涙でした。

    くっきりと輪郭を持った、
    自分のための舞台だったかに見えていた、整合性のとれた世界や社会が、
    実は、不条理やほころびを抱えた、不完全な装置であるという現実が、
    一挙にロミオを襲います。

    世界という列車を牽引している機関車は、
    停車場ごとに止まる人の手で操作できる蒸気機関車ではなく、
    不条理や故障を抱えたまま爆走していく、
    誰にも止められない気の狂った機関車トーマスであるという現実を、
    メリンダ・ウィザムのキャピュレット夫人が怒れば怒るほど、
    フォーゲルのロミオには叩きつけられます。


    そんなわけで、二幕のジュリエットとのPDDは、
    オネーギン三幕のような、覆水盆に返らずの、
    愛と崩壊の踊りを、もっとたっぷりみたいところでした。>クランコさま

    そして三幕。
    時代を考えれば、もう充分すぎるくらいありがたい
    ロミオとジュリエットの振付ですが、
    後に、色々な振付家がこの作品に挑戦するのは、
    クランコ版があまりにも三幕があっけなく終わることで、
    それへの乗り越えの意志があるだろうこと、
    良く判る気がしました。
  • [39] mixiユーザー

    2005年11月14日 13:39

    >姐っちょさん
    一昨日はマキューシオの死ぬ場面で滂沱。
    マキューシオは私もザイツェフのほうが良かったと思う。
    タンと泣いてください〜。
    もちろん最後の墓地の場でも涙・・・。

    実は昨日も行ったのですが、もう結婚式の場面から滂沱でしたw
    必ずティシュなりハンカチなりを膝の上にどうぞ〜。
    目の赤いのも薄れるくらいアンコールがとても長かったので助かりましたww

    >つジさん
    昨日はありがとうございました!!
    「今日の子」ジェイソン君はこれから要チェックですよね〜☆

    やっぱりフォーゲルくんよりジェイソン・レイリー+テンチコワ組のほうがツボかも。。。クランコの難しいリフトが安心して美しく見られたし。うふふ。

    とはいえフォーゲルの存在そのものがロミオというのはおおいに納得ですけどね〜。
  • [41] mixiユーザー

    2005年11月14日 14:06

    ううう。リフト、、、。リフト他では、分が悪いフォーゲル。そんな弱さもキュート。(笑)

    リフトされている時のアームスや脚の流麗な存在感(?)は、
    アマトリアンも中々でしたねー。

    可愛いさ、愛らしさ、設定通りの年齢に近い感じは、
    テンチコワだったかなあ。

    あと、テンチコワは、オネーギンの妹の数日あとに、ジュリエットっていうのにも感心しました。

    あとねー、ジェイソン君は、それまでまーーーったく
    ノーチェックだったから、驚きも大きかったなあ。

    って、書くと、結局どっちが好きなんやねんってことに
    なって来るけど、、、。(^ ^;)

    ジェイソン・レイリー、テンチコワ、
    二人のロミ&ジュリを見れたのは、大きな収穫でした。
  • [42] mixiユーザー

    2005年11月14日 14:11

    姐っちょさん、すごい泣きそうーーー。
    姐っちょさんには負けてるなー。(^ ^)/

    あ、昨日のJさんも結構、すごかったね。ふふ。
  • [44] mixiユーザー

    2005年11月14日 15:04

    今私にはすごくショックな情報がはいりました・・・・
    姐っちょさん是非確認してきてくださいな。

    私の大好きなハンブルグバレエのオットーとイリのブベニチェク兄弟(双子)のさらに兄弟がこのバレエ団にいるとか?
    今手元にパンフレットもないので確認ができませんorz

    大きな役じゃないかもしれないけど・・・・。もっとちゃんとチェックすればよかった!
  • [46] mixiユーザー

    2005年11月14日 15:28

    >姐っちょさん♪
    嬉しいです〜ありがとう!!!

    ハイデは出演されなかったし客席にもいなかったので来日されてないと思いますよ。

    真夏の夜の夢!いいなあ。服部有吉君のパックで見てみたいです〜。
  • [47] mixiユーザー

    2005年11月14日 15:32

    シュツットガルト・バレエの公式サイトを見たところ、
    Bubenicek姓の方はいませんでした。
    プロフィールはプリンシパルまでしか載っていないし。
    (プログラムには、ソリストまでしか載っていなかったと思います)
    http://www.stuttgart-ballet.de/english/e_compagnie.html
    違う姓だったとしたらいらっしゃるかもしれませんけどね。
  • [49] mixiユーザー

    2005年11月14日 16:06

    >ぴ〜さん
    >チコラさん
    そして姐っちょさん

    皆様すばやい反応ありがとうございます。
    公式HP調べればよかったのね。動揺してしまった・・・
    お騒がせしました!!
    多分教えてくれた人の間違いだと思います。

    姐っちょさん、心おきなく泣いてきてくださいね!!

    >チコラさん
    同じ顔が3人ならスゴイ…。今度は3人+ジロで札幌で公演希望!

    それすごすぎるwww
  • [51] mixiユーザー

    2005年11月14日 22:00

    >愛と崩壊の踊りを、もっとたっぷりみたい
    わたしも思いました!
    3幕も同じくあっけなくて。
    でもあれ以上しっかり見せられたらもう、
    泣きすぎで本格的にやばくなるかもしれないですね。
    (いやそれくらい望むところ、というべきなのか)

    わたしは泣くとすぐ目の周りが赤ーーくなって
    しかもそれがなかなか引かないので
    結構しょっちゅう、やや恥ずかしい顔で帰路につきます。
    公演直後は気にならないんですけど。
    だんだん気持ちが落ち着いてくると、ちょっと。。。

    >チコラさん。
    >>気があいますなあ
    まあ。うれしいです☆
    >>ジュリエットの母は、美輪明宏さんのよう
    !!!!たしかに…笑
    スー・ジン・カンのジュリエットは1幕での屈託の無さも可愛かったですよー。
    それが3幕ではあんなに悲痛な、「女」の踊りになってたのがまた…
    って、こんなこと言うとますます未練を残させてしまいそうですね。
    すみませんー
  • [52] mixiユーザー

    2005年11月14日 23:43

    チコラさん、はじめまして。たまおやさんのところで
    すれ違っているかと思います。

    私も12日のソワレに行ってました。スー・ジン・カン
    初めて観ましたが、1幕〜3幕とすごく踊りも表情も
    変わって惹きこまれました。

    saccoさんも書かれていますが、やはり3幕はあっけない
    ですよねー。寝室のところ以外は、すべて演技でしたし。
    一緒に行った友人が「いっこもパがなかった」と驚いて
    ました。まぁ、あれだけ1,2幕で踊ったら体力的にも
    きついのかも?と思ったりもしましたが。

    私はロミオが毒薬じゃなくてナイフで死んだのがちょっと
    ???ナイフじゃなくて剣だったらもっとよかったのに
    と思いました。もしかしたら演出の意図があるのかも
    しれませんが(プログラム買ってないので不明)

    でもよい舞台でしたねー。
  • [53] mixiユーザー

    2005年11月15日 00:21

    いくつか情報を。

    「オネーギン」で圧倒的に素晴らしいタチアナを演じたマリア・アイシュヴァルトが、NBAバレエ団の「くるみ割り人形」に客演します。
    http://www.nbaballet.org/
    12月24日(土)18時よりメルパルクホールです。
    ちょっと見たい気がしますね。

    「オネーギン」のバレエ全曲CD(シュツットガルト・バレエ版)は出ているようです。
    ただし品切れですが。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00003ZA93/qid=1131981485/sr=1-56/ref=sr_1_0_56/249-1326184-4019553

    アマゾンUKにはありました。
    http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B00003ZA93/202-1181774-8272602

    指揮は、あの素敵なジェームズ・タグルさんです。
  • [54] mixiユーザー

    2005年11月15日 09:20

    今日、行ってきます。
  • [56] mixiユーザー

    2005年11月15日 11:12

    そうそうルグリ様は12日のマチネ、ソワレ2回見られたそうですね。
    やはりシュットガルトへの思い入れがすごいんだろうな。

    >姐っちょさん!
    いってらっしゃい♪
    楽しんできてください。
  • [59] mixiユーザー

    2005年11月15日 23:49

    ところで東京から大阪公演に遠征した友達からメールが来て、なんとベンヴォーリオをバランキエビッチが踊ったそうですね。なんと贅沢な!
  • [60] mixiユーザー

    2005年11月15日 23:52

    姐っちょさん、
    いかがでしたか〜?泣きはらした目でご帰還でしょうか。
    落ち着いたら感想お聞かせくださいませ。
  • [61] mixiユーザー

    2005年11月16日 00:01

    >ルグリ様
    ソワレにもいたんですか!
    気付かなかった。。。

    >ベンヴォーリオをバランキエビッチが
    なんと贅沢な…!

    未だに頭の中がオネーギンとロミジュリでいっぱいです
  • [62] mixiユーザー

    2005年11月16日 00:16

    >チコラさん
    >saccoさん
    ルグリ様は関係者席に座ってたようですよ〜モレシャンさんとお話してたそうです。
    マチネはササチュウさんとお隣りで話してました。

    バランキヴィエッチ!見たかったなあ〜!
  • [64] mixiユーザー

    2005年11月16日 11:10

    ネットから消える前に……

    ●オネーギンのキャスト

    2005/11/08 シュツットガルト・バレエ団「オネーギン」
    シュツットガルト・バレエ団2005年日本公演

    「オネーギン」
    ジョン・クランコによる3幕のバレエ
    アレクサンドル・プーシキンの韻文小説原作

    振付:ジョン・クランコ
    音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
    編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
    装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
    世界初演:1965年4月13日、シュツットガルト
    改訂版初演:1967年10月27日、シュツットガルト

    オネーギン: マニュエル・ルグリ
    レンスキー: ミハイル・カニスキン
    ラーリナ夫人: メリンダ・ウィザム
    タチヤーナ: マリア・アイシュヴァルト
    オリガ: エレーナ・テンチコワ
    乳母: ルドミラ・ボガート
    グレーミン公爵: イヴァン・ジル・オルテガ
    親類、田舎の人々、シュツットガルト・バレエ団貴族たち:

    指揮: ジェームズ・タグル
    演奏: 東京ニューシティ管弦楽団

    【上演時間】
    第1幕  18:30-19:10
    休憩  20分
    第2幕  19:30-19:55
    休憩  20分
    第3幕  20:15-20:40

    ---------------------------------

    2005/11/10 

    オネーギン: マニュエル・ルグリ
    レンスキー: ミハイル・カニスキン
    ラーリナ夫人: メリンダ・ウィザム
    タチヤーナ: マリア・アイシュヴァルト
    オリガ: エレーナ・テンチコワ
    乳母: ルドミラ・ボガート
    グレーミン公爵: イヴァン・ジル・オルテガ
    親類、田舎の人々、貴族たシュツットガルト・バレエ団ち:

    ※11/08と同じ。コール・ドのキャスト違いは不明。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    ●ロミオとジュリエットのキャスト

    2005/11/12・13:30開演
    シュツットガルト・バレエ団「ロミオとジュリエット」

    「ロミオとジュリエット」
    ウィリアム・シェイクスピア原作による3幕のバレエ

    振付:ジョン・クランコ
    音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
    装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
    初演:1962年12月2日、シュツットガルト

    ・キャピュレット家
    キャピュレット公: ローランド・ダレシオ
    キャピュレット夫人: メリンダ・ウィザム
    ジュリエット: アリシア・アマトリアン
    ティボルト: イリ・イェリネク
    パリス: ニコライ・ゴドノフ
    乳母: ルドミラ・ボガート

    ・モンタギュー家
    モンタギュー公: ディミトリー・マジトフ
    モンタギュー夫人: クリスティーナ・パザール
    ロミオ: フリーデマン・フォーゲル
    マキューシオ: アレクサンドル・ザイツェフ
    ベンヴォーリオ: ミハイル・カニスキン

    ヴェローナの大公: アレクサンドル・マカシン
    僧ローレンス: アレクサンドル・マカシン
    ロザリンド: サラ・グレザー
    ジプシー: エリサ・カリッロ・カブレラ
    オイハーン・ヘレッロ
    カーチャ・ヴュンシェ

    カーニバルのダンサー: ローランド・ハヴリカ
    ラウラ・オーマレイ、ミハイル・ソロヴィエフ
    カタリーナ・コジィルスカ、トーマス・ダンエル

    ヴェローナの貴族と街の人々シュツットガルト・バレエ団:

    指揮: ジェームズ・タグル
    演奏: 東京ニューシティ管弦楽団

    【上演時間】
    第1幕 13:30-14:25
    休憩 20分
    第2幕 14:45-15:15
    休憩 20分
    第3幕 15:35-16:15

    ---------------------------------

    2005/11/12・18:30開演
    シュツットガルト・バレエ団「ロミオとジュリエット」

    ・キャピュレット家
    キャピュレット公: ローランド・ダレシオ
    キャピュレット夫人: メリンダ・ウィザム
    ジュリエット: スー・ジン・カン
    ティボルト: イヴァン・ジル・オルテガ
    パリス: エヴァン・マッキー
    乳母: ルドミラ・ボガート

    ・モンタギュー家
    モンタギュー公: ディミトリー・マジトフ
    モンタギュー夫人: クリスティーナ・パザール
    ロミオ: フィリップ・バランキエヴィッチ
    マキューシオ: エリック・ゴーティエ
    ベンヴォーリオ: マリジン・ラドメイカー

    ヴェローナの大公: アレクサンドル・マカシン
    僧ローレンス: アレクサンドル・マカシン
    ロザリンド: サラ・グレザー
    ジプシー: エリサ・カリッロ・カブレラ
    オイハーン・ヘレッロ
    カーチャ・ヴュンシェ

    カーニバルのダンサー: ローラン・ギルボー
    ラウラ・オーマレイ、ミハイル・ソロヴィエフ
    カタリーナ・コジィルスカ、トーマス・ダンエル

    ヴェローナの貴族と街の人々: シュツットガルト・バレエ団

    ---------------------------------

    2005/11/13・15時開演

    ・キャピュレット家
    キャピュレット公: ローランド・ダレシオ
    キャピュレット夫人: メリンダ・ウィザム
    ジュリエット: エレーナ・テンチコワ
    ティボルト: イヴァン・ジル・オルテガ
    パリス: ニコライ・ゴドノフ
    乳母: ルドミラ・ボガート

    ・モンタギュー家
    モンタギュー公: ディミトリー・マジトフ
    モンタギュー夫人: クリスティーナ・パザール
    ロミオ: ジェイソン・レイリー
    マキューシオ: エリック・ゴーティエ
    ベンヴォーリオ: マリジン・ラドメイカー

    ヴェローナの大公: アレクサンドル・マカシン
    僧ローレンス: アレクサンドル・マカシン
    ロザリンド: サラ・グレザー
    ジプシー: エリサ・カリッロ・カブレラ
    オイハーン・ヘレッロ
    カーチャ・ヴュンシェ

    カーニバルのダンサー: ローラン・ギルボー
    ラウラ・オーマレイ、ミハイル・ソロヴィエフ
    カタリーナ・コジィルスカ、トーマス・ダンエル

    ヴェローナの貴族と街の人々シュツットガルト・バレエ団:
  • [65] mixiユーザー

    2005年11月16日 11:13

    姐っちょさん。

    >ベンヴォーリオがバランキエヴィッチ!
    おおー! 大阪公演、キャストいいですねー。

    イリさまのティボルト、やっぱりイイっすよねー!

    ハプニングは、一番してはいけない場ですね、、、。
    ……うーむむむむ。
  • [68] mixiユーザー

    2005年11月16日 11:50

    姐っちょさん。

    大阪公演のキャスト、ありがとうございます。

    あ、大阪公演、バランキエヴィッチだけですね、
    東京初日のマチネと違うのは。

    カニスンも良かったけど、バラキ、見たかったなあ!!
  • [69] mixiユーザー

    2005年11月16日 11:54

    現地調達かあ。。。
    でもなあ、他の場と違うよなあ、、、。えーん。泣

    いくら仮死状態の設定のアマトリアンでも
    そりゃ、よろめくよー。
    バレエ演目の中で、もっとも素に返ってしまう
    ハプニングですねー。
    ダンサーに結果として怪我はなくても、
    作品全体がひっくり返ってしまいましたね。
    やっぱり……。エーン。泣
  • [70] mixiユーザー

    2005年11月19日 02:08

    はじめて書き込みします。でも知ってる方のお名前がたくさん!
    >つジさん、剣の強さランキング!可笑しい!!
    それから、フォーゲルのロミオ・・・
    >人生で不幸な目にまだ逢ったことがない・・・に続く話に同感です。
    フォーゲルしか観てないんですが、
    ロミオには甘さが必要だな〜と思うのです。
    人間ができていないというか詰めが甘いというか・・・

    そんなところが逆にキュート?!

    チャーミングなロミオでした、フリーデマン・フォーゲル。
  • [71] mixiユーザー

    2005年11月20日 14:31

    鑑賞後、旅行に行ってしまったので書き込みが遅れてしまいましたが
    12日のマチネを見に行ってきました。
    なんといっても初めての全幕鑑賞なので、ハラハラドキドキで
    身を乗り出すように見てしまいました。
    ここでみなさんの意見を読んでて、いっぱい見逃したところも
    あるなーとおもいつつも、初回ならではの感動に打ちひしがれたまま
    もう1週間が過ぎようとしてます。

    ザイツェフのマキューシオもすごいよかったし、フォーゲルの
    ちょっと弱弱しいところもツボでした。
    また見に行きたい!
  • [72] mixiユーザー

    2005年11月20日 15:34

    人を通じてですが、
    オネーギンでの感動をルグリに直接伝えてもらいました。
    ルグリ喜んでたよー、とだけ聞いたんですが、
    う、うれしい…
    あの感動の(何百分の1かもしれませんが)お返しが出来た気がします。

    ルグリにとっても、パートナーが良かったそうです。
    とてもいいカンパニーだ、ということで話がまとまったそうで。

    「ダンサーとして最後の願い」と語っていた
    そして怪我のあとになって更に入魂のものになったであろう演目を、
    いいパートナー・カンパニーと一緒に出来たとルグリ自身も感じているんだ、というのは
    ファンにとってはそれだけでも嬉しいですね。

    そしてやっぱり改めてあの舞台が思い起こされて!
    あー、感動、、、
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