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開催終了松本俊夫×四方田犬彦 トークセッションのお知らせ

詳細

2009年05月20日 20:07 更新

初めまして、えみりんと申します。
イベントの告知をさせていただきます。

フィルムアート社『「芸術」の予言!! 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡』の刊行を記念して、松本俊夫×四方田犬彦両氏によるトークセッションを開催いたします。めったにない顔合わせのチャンスをぜひ、お見逃しなく!! 
ご来場お待ちしております。

『「芸術」の予言!!』(フィルムアート社)刊行記念
映画から出発して世界に向かう ?60年代カルチャー再考
松本俊夫×四方田犬彦

★日時…2009年6月4日(木)19:00開演(18:30開場)
★会場…ジュンク堂書店新宿店8階喫茶にて
★入場料…1,000円(1ドリンクつき)
★定員…45名(定員になり次第、受付終了)
★受付…7Fカウンターにて。電話予約でも承ります。
★お問い合わせ ジュンク堂書店新宿店 TEL.5363‐1300 FAX.5363‐1301

68年から74年にかけて刊行されていた、知る人ぞ知る幻の雑誌『季刊フィルム』『芸術倶楽部』。その2誌のベストセレクション・アンソロジー本の刊行を記念して、60年代に先鋭的な映像表現の只中で格闘し、2誌の編集委員だった映像作家・松本俊夫氏と、当時の前衛カルチャーから決定的な影響を受け、『季刊フィルム』の熱心な読者でもあった四方田犬彦氏の対話が実現します。日本の前衛芸術の大きなピークとなった60年代カルチャーとはいったい何だったのか? ノスタルジーや偏愛ではなく、現代そして未来をも撃つための、表現と運動の実践のあり方とその可能性を探ります。

【講師紹介】
松本俊夫(まつもと・としお)
1932年生まれ。映像作家。多数の雑誌や単行本で映像理論家としても活動。『西陣』(61)『石の詩』(63)等のシネ・ポエム、『薔薇の葬列』(69)『修羅』(71)『ドグラマグラ』(88)等の劇映画、『新陳代謝』(71)『アートマン』(75)『気』(80)『偽装』(92)等の実験映画やビデオ・アートなど、多数の作品を発表している。

四方田犬彦(よもた・いぬひこ)
1953年生まれ。明治学院大学教授。映画研究、国内外文学研究の他、アート、漫画、演劇、音楽、アジア論等々、幅広い分野での著作活動を行なう。『月島物語』で斎藤緑雨文学賞、『映画史への招待』でサントリー学芸賞、『モロッコ流滴』で伊藤整文学賞を受賞。他の著書に『ハイスクール1968』『白土三平論』『先生とわたし』、訳書に、エドワード・サイード『パレスチナへ帰る』、ポール・ボウルズ『優雅な獲物』他多数。

読んでいただき、ありがとうございました!

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  • 2009年06月04日 (木) (木) 19時開演(18時30分開場)
  • 東京都 ジュンク堂書店新宿店
  • 2009年06月04日 (木) 締切
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参加者
1人