ＮＥＸＴｰＣＯＮの会場を御借りしてＤＸ３rdのセッションを行います。

参加希望人数は３〜５人です。
今回のシナリオはこちらのコミュから原案を頂き作成しました。(原案はyobiさん)
ＧＭ的にはギャグとシリアスの比率は４：６の割合位で考えてます。
なおこのシナリオはＰＣによっては、知っている情報が一部制限される事が有るのを御了承下さい。


レギュレーション
１)使用ルルブ
ルルブ１＆２、上級ルルブ、パブリックエネミー

２)キャラメイク
経験値は配布します。
クイックスタートは＋40Ｐコンストラクション・フルスクラッチは＋30Ｐで。

３)ロイス関連
Ｄロイスは一つ迄可。
Ｓロイスは初期三つ＆PCからは無し。

４)規制
・同一名称のコネは一つ迄。
・イージーエフェクトは各ＰＣ五つ迄(GMが内容を捌き切れないため)。
・レネゲイドビーイングはPC２・３は不可とする。

５)希望枠
第三希望迄書いて下さい。人数が少ない場合はPC５から枠を減らしていきますので御容赦下さい。


トレーラー＆ハンドアウト
【トレーラー】
負け続けた男がいた。
彼は己の無力さと飽く無き野望の板挟みにより禁断の力を得ようと、もう一人の悪魔に魂を売った。

結果別たれた魂は相互に争う事になる。
…周囲のものを巻き込んで。

東京近郊Ｎ市を一人の男がさ迷い歩く。人相はオールバックの髪型にフレームレスの眼鏡を掛けた三白眼。しかし今は力無く虚ろな表情を浮かべている。
そんな彼が呟くのは、
「…私は一体何者なのだ。春日恭二…、ディアボロス…。オーバード…。一体何の事なのだ？」
記憶の欠けた自身の正体に怯え、何故此処に居るのかも判らずに河川敷を歩き続けている彼の耳に何処からか悲痛な鳴き声が聞こえてきた。その後の彼の行動は素早かった。

ダブルクロス３rdEdition『Tｈｅ Lｏｓｔ DIABOLUS』
　タブルクロス　―
それは裏切りを意味する言葉。



【ハンドアウト】
ＰＣ１
ロイス：春日恭二
　感情：Ｐ:好意、感服/Ｎ：同情
ﾜｰｸｽ/ｶﾊﾞｰ：ＵＧＮイリーガルであること/フリー
サンプルキャラクター
：夢の護り手(ﾙﾙﾌﾞ2)

特記：春日恭二と言うＮＰＣを知らないと言う設定。カバーは日常の範囲内として下さい。ＵＧＮとの関係は薄めでお願いします(ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨｽﾞに載るようなNPCとは疎遠で)。

君は友人と河川敷を散歩していると、一人の男性が溺れ掛けた子犬を助ける為に河川に飛び込むと言う場面に出くわした。
子犬を助けたのは良いが、岸に上がってくると彼は安心したのか急に倒れてしまった。
君はそんな彼を見捨てられずに介抱することにした。そして数日後…。


ＰＣ２
ロイス：ディアボロス
　感情：Ｐ:好奇心/Ｎ：不安
ﾜｰｸｽ/ｶﾊﾞｰ：ＵＧＮ支部長/フリー
サンプルキャラクター
：至高を見る者(ﾙﾙﾌﾞ2)

ここ数日、Ｎ市で目撃されたディアボロス(春日恭二)の様子がおかしい。まるで性格の違う二人の同じ人間がいるかの様な行動の報告がなされている。霧谷からは事態を見極めろとの命令が下った。


ＰＣ３
ロイス：ディアボロス
　感情：Ｐ:フリー/Ｎ：恥辱
ﾜｰｸｽ/ｶﾊﾞｰ：ＵＧＮｴｰｼﾞｪﾝﾄorﾁﾙﾄﾞﾚﾝ/フリー
サンプルキャラクター
：紫電の使者(ﾙﾙﾌﾞ2)or閃光の双弾(ﾙﾙﾌﾞ1)

君が幾度と無く対戦し退けたＦＨエージェントのディアボロスがＮ市で暴虐の限りを尽していると言う。君はそれを止めるべく出向いたが、奴は今までと比べようも無い位強かった。
撤退せざるを得なかった君はディアボロスの異常な強さに不審を抱いた。


ＰＣ４
ロイス：マット・ディーボ　感情：Ｐ:執着/Ｎ：脅威ﾜｰｸｽ/ｶﾊﾞｰ：ＵＧＮエージェントorFHでも可/フリーサンプルキャラクター
：深緑の使徒(ﾙﾙﾌﾞ1)or知略の王(P･E)
特記：ＵＧＮの場合はＮ市支部とは別口の命令系統になります。ＦＨの場合はリエゾンロードの誰かから。

ＦＨの狂気の科学者マット・ディーボが春日恭二と接触し、何らかの行動を起こしたと報告があった。君はＮ市に向かった彼らの動向を探れと上層部から命令を受けた。


ＰＣ５
ロイス：春日未央
　感情：Ｐ:親近感/Ｎ：フリー
ﾜｰｸｽ/ｶﾊﾞｰ：ＵＧＮorＦＨイリーガル/フリー
サンプルキャラクター
：世界の狩り手(ﾙﾙﾌﾞ2)or牙持つ剣士(P･E)

ＦＨの春日未央が嘆息まじりで君に依頼をしにきた。「迷子で行方不明の叔父、春日恭二を捜して欲しい。」と。
理由を聞くと彼女は困った表情で、「あんな叔父だけど、野垂れ死にでもされたら春日一族のメンツに関わるから…。」と口ごもる。君は肩を竦めながらも目撃例を追いつつＮ市へと向かった。


(注:P･Eはパブリックエネミーの略称)