◎大谷能生(おおたによしお) 1972年生まれ。批評家、音楽家。96年〜02年まで「複製技術を前提とした音楽製作に対応する批評の確立」を目的とした音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。 また音楽誌「fader」、「Improvised Music from Japan」をはじめとして、多くの雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインデペンデントな音楽シーンに深く関わる。 2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。現在、同氏と共に東京大学教養学部にて講義を担当。他に、『200CDジャズ入門 200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員会編/学習研究社刊)等。 演奏家としては、mas/「turn」(flyrec)、feep「the great curve」(mao)などに参加。その他さまざまなセッション、グループで演奏を行っている。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=129522