アート・コンプレックス2010
一柳慧×山下洋輔×有馬純寿 スーパーセッション
http://www.kanagawa-arts.or.jp/detail/10041001.html
in 泉太郎こねる
http://www.taroizumi-koneru.com/

♪有馬純寿（エレクトロニクス）…エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。自作のライヴ・パフォーマンスのほか、室内アンサンブルのメンバーやソリストとしてこれまでにケージ、ライヒ、ブーレーズ、ファーニホウ、ミュライユ、一柳慧、武満徹、湯浅譲二など多くの作曲家の作品の音響技術や演奏を手がけ高い評価を得ている。


♪♪気鋭の映像作家による異次元的かつエンタテインメント性があふれる空間に、予想もつかないほどのエキサイティングなサウンドを交配させたら果たしてどうなるのか。異なるジャンルの実験的ミクスチャー・イヴェント「アート・コンプレックス」という場で遭遇するのは、映像作家の泉太郎、一柳慧＋山下洋輔という２人のピアニスト、そしてエレクトロニクスで空間演出を行う有馬純寿。
　今や現代音楽シーンの世界的な作曲家である一柳慧は、1960年代初頭にジョン・ケージらの実験音楽＋パフォーマンスを展開して、日本に新しい風を巻き起こした“元祖エクスペリメンタル・ミュージシャン”。山下洋輔は「なにしろこちらの先を行く過激派ミュージシャンの元祖ですから、胸をお借りするような気持ちで臨みますよ！」と讃辞を送る。しかし、その山下の破天荒かつエネルギッシュなピアニズムもまた、あらためて言うまでもなく超大級の存在感。そして２人から生まれたエナジーを吸収しつつ、その空間を音の波動で満たす有馬純寿のライヴ・エレクトロニクス。
　４つの「個」が融合した場は横浜に出現した異空間となり、アート、音楽、テクノロジーのフォロワーを刺激で包み込む。

♪Twitterで最新情報ツイート中♪
https://twitter.com/#!/kanaken_gallery

公演日時：11月24日（水）・25日（木）　各20:00開演（19:30開場）

美術：泉太郎　出演：一柳慧（pf）、山下洋輔（pf）、有馬純寿（electronics)

予定プログラム：ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」「プレリュード」ほか

主催：神奈川県民ホール （指定管理者：公益財団法人神奈川芸術文化財団）

お問合せ：神奈川県民ホール事業制作第一課 （〒231-0023 横浜市中区山下町3-1）　
Tel.045-633-3797　Fax.045-641-3184

全席自由　一般4,000円　学生（24歳以下）3,000円　
　　　　（開演前、ロビーにて1ドリンク付）

チケットかながわ（県民ホールチケットセンター）
TEL.045-662-8866
http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/kaf_tc_top.html