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開催終了ドイツに長州人の肝っ玉見せに行きますツアー

詳細

2009年06月22日 08:57 更新

「ドイツで長州人の魂の曲を響かせる」

下関出身山口ふるさと大使の作曲家「和田薫」のご案内です。

実は、この8月26日に「ドイツはケルン」の放送管弦楽団による、
「和田薫と日本の響き」と題した
公演ツアーを県人初で行います。

これを聞いた私、弟としては、一肌脱ごうと決意し、
旅行ツアーを企画しました。

東京方面の方は、成田発
山口県内の方は福岡発とし

私がなんちゃってツアーガイドを担当しながら、5日間の旅をご案内いたします
旅行期間は8/26から8/30とやや弾丸ツアー的ではありますが、

ツアーポイントは
◆ヨーロッパの名門・ケルン放送管弦楽団が、世界的太鼓奏者・林英哲 と英哲風雲の会、そして津軽三味線の巨匠・木乃下真市を迎えて「和田薫の音楽」でドイツに新風を巻き起こす!ケルン側のリクエストでドイツで人気の犬夜叉の音楽「犬夜叉幻想」も演奏。
◆ 演奏日前日に出演者との交流会を予定(歓談・サイン会)
◆公演前にゲネプロ(公開リハーサル)見学
◆公演後、レセプション参加
◆最終日は観光付!世界遺産・アウグストゥスブルク城とドイツワインの名産地リューデスハイムにてワイナリー見学

詳細な旅行に関してと和田薫に関してはこちらへ↓↓↓
http://www.kaoru-wada.com/wdf_tour.php

ドイツゲルマン民族に長州魂を見せに行きますよ。


※管理人さんへ不適切でありましたら、削除をお願いします。

コメント(8)

  • [1] mixiユーザー

    2009年07月05日 21:56

    和田薫 のHPにて

    「ケルンへの道」がアップされました。
    作曲がどのようにそして、今回のドイツからのオファーがどのように来たか
    ブログ形式で語っています。

    どうぞご覧下さい

    http://www.kaoru-wada.com/blog/
  • [2] mixiユーザー

    2009年07月09日 09:10

    追加情報!

    今世紀では、現役日本人作曲家としてのドイツケルンでのコンサートは初めてと言う情報が入りました
  • [4] mixiユーザー

    2009年07月10日 07:30

    あっ
    ありがとうございます。
    お言葉嬉しい限りです。

    まずは知って頂きたく、こんな感じで発信しました!
    事後報告しまーす

    本当にありがとうございます。
  • [5] mixiユーザー

    2009年07月11日 19:12

    「ケルンへの道」を中継します

    題名「プログラム」
    以前コラムにも書きましたが、
    僕の作曲活動は、「純音楽」と「劇伴音楽」の二つの音楽世界に立脚しています。今回のケルン公演は、主に「純音楽」の作品でプログラムされています。
    公演ページにも掲載されていますが、プログラムは下記の通りです。

    【第一部】
    1 民舞組曲より「囃子」
    2 林英哲ソロ「着到」〜 林英哲&英哲風雲の会「三つ舞」
    3 民舞組曲より「土俗的舞曲」
    4 津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”
      津軽三味線/木乃下真市
    【第二部】
    5 管弦楽のための交響的印象“海響”
    6 チェロとオーケストラのための“祷歌”(世界初演)
      チェロ/オリバー・ヴェンホルト
    7 犬夜叉幻想
    8 和太鼓とオーケストラのための協奏的断章 “鬼神”(世界初演)
      和太鼓/林英哲、英哲風雲の会(上田秀一郎、田代誠)

    2曲の世界初演を含むこのプログラムは、かなり「和田薫の世界」を全面に押し出した構成になりました。

    実は、当初お話を頂いた時には、僕の曲は「民舞組曲」と和太鼓との新作だけだと思っていたんですよ。
    ところが、打ち合わせを重ねるたびに、どんどん方向が極端な方へ…
    そして、最終的にケルン側から提案のあったコンサートタイトルが、

    「The Echo of Japan - Die Musik von Kaoru Wada -」

    おお! なんとタイトルに僕の名前が! (大汗)
    事務局長のFechner氏の熱い気持ちが、タイトルからひしひしと伝わってきました。

    当初からFechner氏のお気に入りの「囃子」と「土俗的舞曲」はあるとして、
    「絃魂」と「海響」は、打ち合わせ中に「喚起の時」のCDを聴いてもらった際、
    是非これをやろう! という話になりました。
    特に津軽三味線の独特の響きに魅了されたようです。

    そして、オーケストラのメンバーであるVc副主席・Oliver Wenhold氏に
    日本の叙情的な雰囲気の新作を初演してもらおうという話も上がり、
    かなり僕の「純音楽」でのテーマを中心にした構成になりました。

    そんなある日、
    「和田は犬夜叉の音楽をやっているのか?」
    と突然連絡がありました。
    「そうだけど…」

    ドイツをはじめ、ヨーロッパでも犬夜叉は人気が高いと聞いてはいたのですが、
    まさかクラシック畑のプロデューサーからそんな話が出るとは、想像しませんでした。

    「実は、わたしの孫が犬夜叉の大ファンで、和田のコンサートをするなら絶対に犬夜叉を演奏して欲しい」
    「ついては、オーケストラで演奏できる犬夜叉はあるか?」
    と、Fechner氏から連絡があったのでした。

    なんと嬉しいことにドイツから犬夜叉のリクエストが!

    アルバムのために作曲し、「喚起の時」でも公演した「犬夜叉幻想」をすぐさま提案し、プログラミングされたのでした。

    これで「純音楽」と「劇伴音楽」の二つの音楽世界が、ドイツでも披露されることになり、まさにタイトル通り「日本の響き 和田薫の世界」となりました
  • [6] mixiユーザー

    2009年07月12日 08:46

    (和田薫ブログからばっさいシリーズ2)

    「ケルンへの道」スタート!
    いよいよスタートします特別ブログ企画を中継、
    その名も、「ケルンへの道」!
     (なんだか昔懐かしいアニメのタイトルみたい)

    BBSの個レスも遅れてしまいがちな僕が、
    ちゃんとブログを続けられるか不安なところもあるのですが、
    まずは記念すべき1回目!
    この公演のきっかけをお話します。

    それは2006年9月の1通のメールから始まりました。

    「現代曲でもない、クラシックでもない作曲をお願いできないか…」

    2002年バイエルン放送響で「民舞組曲」を取り上げてくれた音楽プロデューサーのWinfried Fechner氏が日本人の代理人を通して連絡をくれました。
    バイエルン放送響とのことはコラムにも書いていますが、
    現在彼は、WDRケルン放送管弦楽団の事務局長というポジションにいて、
    新しい音楽会を開拓したいという企画でした。

    しかも、その編成には和太鼓を入れて欲しいと。

    ちょうどその頃、アメリカン・ウインドシンフォニーのために和太鼓とTimpと管楽器の協奏曲を書き終え、その後洗足学園音楽大学の委嘱で和太鼓アンサンブルと吹奏楽の協奏曲を考案している最中でした。

    なんというタイミング!

    オーケストラとの協奏曲も書きたい思っていたところに、
    しかもケルンで!
    こんなことは、めったにあるもんじゃありません。

    コンサートはまだ企画の段階でしたが、
    先の「民舞組曲」もプログラムしたいとのこと。
    Fechner氏が、この作品をとても気に入っているとのことでした。

    確かに僕の作品は、所謂“現代音楽”でも、西洋的な“クラシック”でもありません。

    「人が本能的に感情を喚起させられるものは何か」
    「日本人として、音楽を、創作を、どうとらえるべきか」

    これらが、僕の作曲の上での主たるテーマですが、
    まさにそのテーマのためにあるような企画ではありませんか!

    聞くところによると、ドイツでも年々若年層のクラシック離れが顕著で、
    いろいろな試みのもと、オーケストラの方向性を探っているらしいです。

    そこで、僕のところへ白羽の矢が!

    大変光栄なことです。

    次回は、コンサートの内容についてお話しますね!
    お楽しみに!!
  • [7] mixiユーザー

    2009年07月13日 16:14

    和田薫ブログ中継シリーズ3

    題名「ゲストの方々」

    「日本の響き」と題したコンサートを盛り上げて下さるゲストの方々をご紹介します!

    まずは、日本を代表する津軽三味線の巨匠! 木乃下真市さん!!

    木乃下さんとの最初の出会いは、林英哲さんのアルバム「遥」でした。
    僕はこのアルバムで1曲アレンジさせて頂いたのですが、
    木乃下さんのその完璧なテクニックと魂溢れる演奏に、
    「凄いっ!」と感じたのでした。

    その後、1997年に新題名のない音楽会で林英哲さんの特集をした際、
    木乃下さんの「海流」という曲をオーケストラとのダブル・コンチェルトとしてアレンジしました。

    この時、「津軽三味線とオーケストラはいける!」
    と直感し、後に「津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”」を作曲することとなったのでした。

    そして、今回「絃魂」のドイツ、いやヨーロッパ初演ということになります。
    多分、ケルン市民の皆さんは初めて津軽三味線を聴くのでしょうね。
    反応が楽しみです。

    そして、ケルンからもリクエストがあった和太鼓は、
    世界的太鼓奏者の林英哲さんと、彼のお弟子さんたちである英哲風雲の会から上田秀一郎さんと田代誠さんに参加して頂きます!!

    英哲さんとは、もうかなり長いお付き合いをさせて頂いています。
    最初の出会いは、実は僕がヨーロッパを放浪していた時代、
    英哲さんとマリンバの安倍圭子さんがオランダで公演していて、その時お会いしているんです。
    この時はご挨拶程度だったのですが、
    1993年に安倍さんのために書いた「マリンバと日本太鼓、2人の打楽器のための四座響宴」を初演して頂きました。
    その後は、前述したアルバムへの参加や番組のアレンジなどを経て、
    去年初演した「協奏三章“鼓神”〜和太鼓と吹奏楽のための〜」と「和太鼓と打楽器アンサンブルのための“鼓神 II”」と2作連続して拙作を初演して頂きました。

    最初に出会ってから、もう20年以上経つのですが、
    全然変わらないんですよ! お顔も身体も!!
    あの神々しい大太鼓を打つ時の後ろ姿。
    ほとばしる魂の炎を見るような組太鼓を叩く時の姿。
    ソロ活動25周年を迎えた昨年のコンサートも、多くのファンでサントリーホールを埋め尽くしていました。

    今回、その英哲さんとの満を持してのオーケストラとの協奏。
    英哲風雲の会のお二人にも参加して頂き、
    ソロを伴ったコンチェルトグロッソ(合奏協奏曲)という形態で、新たな境地へ進むべく、作曲に取りかかりました。

    しかし、、、

    かなり難産でした。
    構想は、この話を頂いてからなので2007年から。
    何度スケッチを破棄し、スコアを書き直したでしょう。
    オーケストラからは、完成はこの3月末までにという契約だったのですが、
    ようやく、ようやく完成したのは6月でした。

    もう出し切った、という感じですね。

    タイトルは、
    「和太鼓とオーケストラのための協奏的断章 “鬼神”」

    「鬼神」とは、所謂角の生えた鬼ではなく、
    古代日本の「鬼」と「神」を示すもので、
    「鬼」は大地を守る神・大国主命、そして「神」は天上の神・天照大神を表すと云われています。
    この協奏的断章では、和太鼓を大地の神「鬼」、オーケストラを天上の神「神」と位置づけ、観念的な天地の関係と、日本的文化とヨーロッパ的文化の洋の東西である「融合と対比」を作品に投影しています。

    まぁ、作曲家の理屈はさておき、
    きっと英哲さんと上田さん・田代さんの凄まじいパワーが、
    ドイツ人の度肝を抜くことでしょう。


    和田薫HP
    http://www.kaoru-wada.com/
  • [8] mixiユーザー

    2009年07月14日 10:57

    和田薫ブログ中継シリーズ4

    題名「プログラムについて」

    今日は、プログラムについてお話を。。。

    当初はこのイベント的コンサートにいろいろなアイデアが出されました。
    ドイツで若い人たちに圧倒的に人気のあるバンドとのコラボレーション。
    民俗的な和太鼓のステージ等々。

    兎に角、Fechner氏の現代音楽でもクラシックでもない音楽をやりたい、
    という企画のもと斬新なアイデアが出ていたのですが、
    なかなか「これっ!」というのが決まらず…

    そんな時、WDRケルン放送管弦楽団との交渉を担当して下さったケルン在住のヴァイオリニスト高橋知月子さんが一時帰国すると言うことで、日本で打ち合わせをすることが出来ました。

    新宿の某喫茶店で待ち合わせ、そこにはご主人でもあるチェリストのOliver Wenhold氏も一緒にいらしてました。
    いろいろと話が進み、Oliverさんをソリストに叙情的なコンチェルトを初演することが決まりました。
    彼は「民舞組曲」の「追分」を大変気に入ってくれて、「ああいう感じで、長さが倍くらいのがいい」と、かなり具体的な話にもなりました。
    「『荒城の月』なんかをモチーフにコンチェルトにしてみるのは?」
    とか、日本のメロディーをモチーフにすることなどのアイデアも出たのですが、
    まずはこれからじっくり考えます、ということで今回の打ち合わせは終了。
    そして参考のために「喚起の時」CD&DVDを差し上げたのでした。

    それから暫くして、ケルンから連絡がありました。
    2日のブログに書いた通り、「絃魂」と「海響」をやろう!
    もうバンドはなし! 和田の作品だけでコンサートをしよう!
    と無謀な(?!)企画へと突進して行ったのでした。

    最初のブログにも書いたように、Fechner氏は「民舞組曲」、
    特に「囃子」と「土俗的舞曲」をとても気に入っていて、
    「これは絶対プログラムに入れるべき!」
    ということで、あとは構成をどうするか…

    そこで、折角世界的和太鼓奏者の林英哲さんと英哲風雲の会が参加するのだから、彼らだけのステージも是非!
    ということで、英哲さんのソロ「着到」に続いてアンサンブルの「三つ舞」がプログラムされました。

    ここで問題なのは、曲順と楽器の配置です。
    和太鼓群は、かなりの分量と重さがあるため、そう簡単には出し入れできません。
    勿論、オーケストラもコンサートの進行中に全体の配置を替えるわけにはいかないので、和太鼓のソロやアンサンブルの見せ方がとても難しいのです。
    最終的には、オーケストラの後方センターに固定スペースを陣取ることになりました。
    あとは、ホールの響きとの問題です。

    それと、転換の時間稼ぎの意味もあり曲と曲の間にMCを入れることになりました。
    通常のクラシックのコンサートでは、曲間にオシャベリはないですよね。
    ドイツ語を話せない僕がどうなるのか…
    かなり心配な部分でもあります(大汗)

    全体は、第1部と第2部にわかれ、
    第1部は民俗色のある内容、
    第2部は新作初演を含めた、少し現代的な内容となりました。
    ただ第1部での「民舞組曲」を全曲やると、コンサート全体の時間が長過ぎるので、「囃子」と「土俗的舞曲」のみとして、その間にMCを挟みながら英哲さんらのコーナーを構成しました。
    そして、「着到」と「三つ舞」の間に、
    ドイツで大人気のヴァイオリニストTakashi Bernhöft氏にアドリブで参加してもらうことになり、大きく華を添えてくれることでしょう。

    約2時間のコンサート。
    ドイツの聴衆の反応が楽しみです!
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