開催終了第1回風門祭日本拳法道練成会
詳細
2015年08月30日 18:47 更新
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第1回風門祭日本拳法道練成会 実施要綱
1 趣旨
現在、日本拳法道乱捕り競技法（一般で言うセイフティ格闘技ルール）の大会は、年一回しかなく、しかも、新人には、いきなりの他流試合は、ハードルが高すぎると常々感じていました。そこで、本年度より、日本拳法道連盟・風門館が主催して、１１月の本戦には、まだ、早い、新人クラスのために、新人戦的な位置づけとして、この練成会を開催したいと思います。趣旨に賛同していただき、かつ、ルール厳守・礼節保持の方なら、他武道の方の出場も歓迎いたします。よろしく参加方ご検討をください。また、勝敗よりも、経験の場数を増やすための練成会であることをくれぐれもご理解ください。
2 日時
第1部 １０月4日。日曜日。10：00〜13：00（予定）
第２部 １０月11日。日曜日。10：00〜13：00（予定）
日時に関しては、福智町武道館の１０月の予約は、９月にならないとできないため、９月1日に確認して、告知します。ただ、今の時点では、二日とも空いています。また、今回異例ではありますが、参加される他団体の都合などありまして、場所の確保ができれば、二週連続で行う予定です。
3 場所 福智町武道館（予定）
4 参加費一人500円。
5 ルール 日本拳法道ルールに準拠した風門館乱捕り競技法による。
� ‐’圈〇邱膸�間３分 延長なし。1本勝負（有効２で技あり。技あり２で、１本勝）。得点が同じ、もしくは、両者得点なしであれば、引き分けとします。
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・ヒザをつくダウンを含め、打撃によるＫＯは即時１本勝ちとする。
・有効２で技あり。技あり２で、合わせ１本勝とする。
➂ 禁止技
・打撃に関して：片膝をついている状態からを寝技とし、これへの実撃は禁止・背面・金的への実撃は禁止。空撃が決まれば有効1とする。
・投げに関して：頭から落とす投げ技は、全て禁止。バックドッロプ・ブレーンバスター・ＤＤＴなど。肩車は、担ぎ上げた状態で有効1。裏投げ・巴投げ系統は、可。
・関節技に関して：本逆への当身は禁止。倒れこみながらの、本逆は禁止。脇固めなど。足関節は、アキレス腱のみとする。それ以外の足関節は禁止。膝十字・ヒールホールなど。締め・関節は、有効1とする。危険性を排除するために、タップ無しでも、形に入れば、審判の見込みで、有効を宣告する。これに対する抗議は認めない。趣旨を十分理解されて、参加されてください。
また、腕拉ぎ。腕がらみなども、一気に極めるのは禁止。形に入って言れば、有効1とするので、形に入って、一旦、止める。相手の関節を破壊するような一気の極めは、厳禁。
安全性を第一に、考えています。また、この練成会は、本戦への橋渡し的な段階を意図してますから、勝敗への拘りより、日本拳法道ルールでの、経験値を上げることを目的としていることを十分踏まえて参加してください。
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・打撃に関して：上段、中段への実撃強打有効１、片膝以上着いた相手・もしくは、倒れた相手・相手の背面・金的への空撃有効1 打撃のポイントに関しては、防具が無ければ、相当なダメージがあると判断できるような強打、もしくは、軽くても一方的な連打が決まれば有効1とする。
・基本場外反則は取らないが、明らかに打撃で追い込まれての場外が、２度以上続けば、場外注意を取り、追い込んだ相手に有効1を与える。以降、何度でも追い込まれての場外が二度あるたびに、実力差有りと判断して、追い込んだ方に、有効1を与える。
・ローキックに関しては、足をひきずるなど明らかに効果があると認められれば、有効１とする。有効を取ったあと、再度、同じ場所にローキックをすることは可。それで、引きずれば、どんどん有効を取っていく。
・マウントからの空撃は、５連打以上決まれば、相手が、ガードをしていても有効1とする。例えば、投げて有効1の後、すぐに空撃が決まれば、有効1.合わせて技あり1となる。
なお、審判の止めがはいらなければ、続行なので、投げて有効1を取っても、さらに追撃すべし。
・投げに関して：柔道で１本となるような綺麗な投げの場合有効1とする。締め、関節技は、相手がタップするか、審判が極まったと判断した場合有効1.。ころがしたり、もつれたりした投げは、そのまま、続行。投げた直後に空撃による、当身が決まれば、有効1とする。従って、投げて有効1、その直後に当身の空撃による有効1で、技あり1と言うケースも多々あり。当身の空撃は、基本３連打以上とする。
・寝技に関して 寝技は、どちらか一本が片膝を着いた状態からを寝技とし、10秒間攻防を認める。 横四方・上四方からの３連打以上の膝蹴り空撃・膝押さえ・馬乗りからの５連打以上の空撃が決まれば有効1。関節・締めは有効1。.危険性を排除するために、タップ無しでも、形に入れば、審判の見込みで、有効1を宣告する。これに対する抗議は認めない。趣旨を十分理解されて、参加されてください。
6 クラス（当日の選手の予定で変更有）
1 立ち技の部 （防具付打撃のみの部。）受け身の不安な方向けの部です。投げ・関節・締め・寝技禁止。ただし、足払いからの空撃は、有効1とする。足払いからの膝押さえでの空撃３連打以上で有効1とする。
2 総合の部 （防具付総合の部・セイフティルールに準じた風門館乱捕競技法による。）
両方出場も可。
7 競技形態 体重別リーグ制
出場人数によりますが、出来れば体重別のリーグ制を考えています。一人、３試合程度できるような組み合わせを考えています。
8 使用防具
� ．哀薀屐�6オンス以上であれば、全て可。柔術グラブ・素手など不可。
�◆〔漫‘�本拳法や剣道などの鉄製の面不可。それ以外であれば、スパーセイフ面や。ヘッドギアでも可。ただし、防具なしの出場は認めない。
➂ 胴 日本拳法や剣道などの固い胴は不可。スパーセイフ胴などやわらかいものであれば可。胴なしでも可であるが、極力防具使用が望ましい。なお、胴なしでも、有効をとっていくので、効いていないと言うアピールは、厳禁。あくまでも、ポイント制であるということを理解上で参加ください。
�ぁ．侫．Ε襯�ップ必須。スネサポーターも着用自由。
�ァ〇�故について、安全性を重視していますが、最終的には自己責任でお願いします。極力防具の着用をお願いいたします。なお、風門は、余分の防具が無いので、当日の貸し出しは不可です。
９ もの言い
また、今回は、審判技術なども未熟ですので、団体代表一名のもの言いもうけつるなどの工夫もしてゆきたいと思っています。個人参加の方は、判定に不服があれば、その時点で物言いをしてください。審判団で競技し、公正・平等な審判目指したいと思っています。
１０ 賞状などについて。
今回は、実験的な練成会なので、賞状などはありませんが、優勝・準優勝などは、発表したいと思っています。
困ったときには
