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開催終了11/21〜24横浜「リズミックムーブメントトレーニング」

詳細

2009年11月13日 12:52 更新

『リズミックムーブトレーニング』のご案内です。
(主催者の承諾を得て、HP http://www.lympha.jp/r.htmlより転載させていただきます。)

リズミック・ムーブメント・トレーニング(RMT)は、赤ちゃんに生まれつき備わっているリズミカルな動きに基づいて創立されました。RMTの動きそのものは、そもそもストックホルム(スウェーデン)在住のキャスティン・リンデにより指導された動きに基づきます。ストックホルム在住の精神科医であるヘラルド・ブルムベルグ医師は、1980年代にその動きを学びました。それ以降彼は、発達における動きの役割を研究し、動きと感覚を刺激することが簡単かつ効率よく起らない場合における、学習や感情、行動への影響を調査してきました。それ故にRMTは、動きが新生児反射の統合に果たす役割と、これらの反射が抑制されず、何らかの段階などに残存してしまったときに何が起るかについて取り扱っています。

赤ちゃんが行う動きは、神経ネットワークの発達になくてはならないものです。その動きは、ネットワークの成長や枝分かれ、軸索の髄鞘化を促します。また、頭部のコントロールや筋緊張の発達のためにも、これらの動きは重要です。新生児が自由に動き回れない場合、その後に大脳新皮質の中で起きる良質な統合のための十分な感覚刺激もないのです。

RMTの動きは能動的、受動的の両方があります。理想的には、可能な限りの効果をあげるために、RMTの動きは非常に厳密な方法で行われる必要があります。動きが厳密になればなるほど、動きが脳に与える情報が増加します。関節と背骨が最も適した位置で機能し、この重力場において最良の働きをするためにどのように筋緊張を整えればいいのかという情報です。

厳密な動きは、スムーズで努力がいらず、協調し、リズミカルです。動きがギクシャクしたり、協調していないときは、小脳が機能不全であること、または、過去の幼少時における新生児反射が残っていることを示唆しています。

また、厳密な動きは、手や肩、首、口、足などの随伴運動がないときのみに行う事ができます。動きは対称的である必要もあります。

私たちがワークした人達の多くは、初めて動き始めたときに、リズミカルで的確に動くことが困難に感じます。多くの子ども達は、自分自身で動きを行う前に、長い期間にわたって、受動的に(誰かが彼らのために、体を押す)動きを行う事になるでしょう。

動きが受動的、能動的のどちらで行われても、どの人にも、それなりに適するのです。誰もが、自分自身の能力に合わせて動きを起こし、徐々に、より厳密に行うことを学んでいきます。


以下、各講座ごとに扱う予定の原始反射を紹介します。

レベル1
ADHDとADDのための講座で、原始反射の中でも以下のものを扱います。
Tonic Labyrinthine Reflex (TLR) 緊張性迷路反射
The Landau Reflex ランドー反射
The Symmetrical Tonic Neck Reflex (STNR) 対称性緊張性頸反射
The Spinal Galant Reflex 脊柱ガラント反射
The Amphibian Reflex アンフィビアン反射
The Babinski Reflex バビンスキー反射

レベル2
感情を扱います。原始反射として扱われるのはモロー反射のみのようです。
辺縁系と記憶に関しても扱うようで、姿勢や首/肩の筋肉のバランスなども見ていくようです。

レベル3
ディスレクシア(読字障害)をテーマに下記の反射を扱います。

The Asymmetrical Tonic Neck Reflex (ATNR) 非対称性緊張性頸反射
Clutching and Expanding the Fingers and Toes
手足の指を広げたり、縮めたりすること
The Babkin Reflex バブキン反射
The Grasp Reflex 把握反射
The Hands Pulling Reflex 引き起こし反射
The Tonic Labyrinthine Reflex (TLR) 緊張性迷路反射
The Symmetrical Tonic Neck Reflex (STNR) 対称性緊張性頸反射
The Moro Reflex モロー反射


<講師プロフィール: モイラ・デンプシー>
1991年よりキネシオロジーを実践して活動している。現在、北米教育キネシオロジー財団及びブレインジム・オーストラリアネットワーク、オーストラリアキネシオロジー協会の登録インストラクター。
ブレインジム及び教育キネシオロジー、タッチフォーヘルス、リズミックムーブメントトレーニング、発達キネシオロジーや頭蓋仙骨療法 (クレニオ・セイクラル・セラピー)を使って、学習、感情、構造面に問題や困難を持つ人々に働きかけている。


<日程・会場・受講費>
●2009年11/21(土)〜11/24(火)  9:30〜18:00
初日10:00開始・最終日17:30終了予定
レベル1(ADHD)とレベル2(感情)同時開催

レベル3の開催が決まりました!
2010年1/16(土)・17(日) 9:30〜18:00
レベル3 ディスレクシア

■会場
楠の木学園(横浜線 小机駅徒歩2分)

■受講費
レベル1&2(4日間)¥125,000-
レベル3(2日間)¥60,000-

■お申込・お問い合せ
info@lympha.jp


<RMTコンサルタント資格取得について & ブレインジムRとの関連について>
http://homepage3.nifty.com/lympha/rmt.html

<ブレインジムRとは?>
http://homepage3.nifty.com/lympha/about.html

<特定非営利活動法人 『日本教育キネシオロジー協会・横浜』>
http://www.edu-k.jp/

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  • 2009年11月21日 (土) (土)〜11月24日(火)の4日間 9:30~18:00
  • 神奈川県 横浜市 小机駅徒歩2分
  • 2009年11月21日 (土) 締切
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参加者
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