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開催終了カタリココ feat.小林エリカ

詳細

2008年07月12日 02:35 更新

【対談、朗読】
出演:大竹昭子(ナビゲーター) 小林エリカ(ゲスト)
料金:1500円
(tel)03-3461-1254  (mail)info[a]flying-books.com ([a]を@に差換えて送信してください。)

昨年1年間スイッチ・パブリッシングのカフェで行なわれたトークと朗読の会「カタリココ」。
毎回いろいろなゲストがお越しくださり盛り上がりました。
今年はそれを吉祥寺、渋谷、茅場町の3つの街にデリバーいたします。
それぞれ特徴ある店作りをしている古書店を会場に、各店2回ずつ、毎回ちがうゲストをお迎えして全6回の企画です。
街が変われば集まるお客さんの雰囲気も変わるでしょう。
ぜひお近くの(または遠くの)カタリココに足をお運びください。


今回のカタリココは小林エリカさんをお迎えします。
小説を書き、コミックやドローイング作品を手がけ、映像作品も作るなど、ジャンルを超えて表現するとても魅力的なアーチストです。

小林さんは昨年から今年の春まで、日米交換プログラムで渡米し、ニューヨークで創作活動をおこなってきました。
滞在中、車で大陸横断するなど、キュートでガーリーな雰囲気からは想像できない骨太なところがあります。
むこうでなにを見て、なにを感じてきたのか、まずはオン・ザ・ロードばりの旅ついて話ていただきます。
私自身、ニューヨークに暮らしていた時期があるので、とても興味をもってます。


また小林さんは9.11をきっかけに、空爆のあった日に人の家々を泊まり歩いて夢日記をつけるというプロジェクトを133日間つづけました。
その結果は『空爆の日に会いましょう』(マガジンハウス)にまとめられています。
朗読コーナではそれを読んでいただき、どうしてそのようなことを思いついたのか、世界にコミットしようとする彼女の思いを探ります。

大陸横断も、人の家を泊まり歩くのも、スケールはちがえども、旅にはまちがいありません。
自分の居場所を離れることで、感覚が研ぎ澄まされ、思考が刺激される、そんな旅の本質を表現と結びつけていこうとする小林さんの活動に、とても共感します。
ドローイングを展示したり、ドローイングで構成した映像作品を上映したり、とてもたのしみな夜になりそうです。
ぜひ、みなさままのご参加をお待ちしています。

                  カタリココ・ナビゲーター 大竹昭子

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小林エリカ (こばやし・えりか)
1978年東京生まれ。1998年、コミック「爆弾娘の憂鬱」シリーズでデビュー。
イラスト、映像、コミック、小説と、異ジャンルにまたがる活動を展開している。
最新刊は詩をベースにしたコミック『終わりとはじまり』(マガジンハウス)。
現在、アメリカと日本の人々の18歳の記憶と写真を収集する「アメリカン/ニッポン・クロニクル」プロジェクトを行なっている。
他の著書に『ネバーソープランド』『空爆の日に会いましょう』などがある。
公式HP http://www.homesickless.org/flowertv/

●カタリココ・ナビゲーター

大竹昭子 (おおたけ・あきこ)
1950年東京生まれ。ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて執筆。
また朗読のイベントもおこなっており、一言でくくれない多様な面を持つ作家として活躍している。
『バリの魂、バリの夢』『アスファルトの犬』『眼の狩人』『図鑑少年』『きみのいる生活』など著書多数。
紀伊國屋書店のブログ「書評空間」でブックリビューを連載中。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/

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