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開催終了フランス音楽の彩を楽しむ ?

詳細

2009年08月23日 00:40 更新

プログラム/F.Couperin/La Sultanne
      M-A.Charpentier/Sonate a huit
      M.Marais/Suitte mi mineur “Pieces en trio”      他


出演/Ensemble Les Nations
   秋葉美佳 (バロック・ヴァイオリン)
   高橋未希 (バロック・ヴァイオリン)
   宇治川朝政 (リコーダー)
   武澤秀平 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
   福間彩 (チェンバロ)
   ゲスト  セバスチャン・マルク (リコーダー)
        福沢宏 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

入場料/全席自由
    前売3,500円 当日4,000円
    ペア 6,000円(前売のみの取扱い)

<セバスティアン・マルク&宇治川朝政 リコーダーデュオ>
9月15日(火)の公演チケットと同時購入で割引もございます。

チケットのご予約、お問合せ/
木の器事務局 http://www010.upp.so-net.ne.jp/ki-no-utsuwa/ 


Ensemble Les Nations/

2005年ブルージュ国際古楽コンクールで出会ったのをきっかけに、秋葉美佳、高橋未希、宇治川朝政、福間彩の4人を中心とし2006年より活動を始める。ヨーロッパ各地で学び、活動している同年代の音楽家たちが、それぞれの経験と個性を尊重し、音楽に活かすことができるアンサンブルを目指し、国内外の様々な演奏家と協力しながらコンサート活動を展開している。これまでに18世紀ドイツ、フランス、イタリアなどの作品を取り上げた。東京を拠点に、日本各地またヨーロッパでの公演も計画している。名前はF.クープランの作品《Les Nations(諸国の人々)》に由来している。


●秋葉美佳 バロック・ヴァイオリン
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。ブリュッセル王立音楽院卒業。バッハ・コレギウム・ジャパン、リチェルカーレ・コンソートなどのメンバーとして活動。ヴァイオリンを故久保田良作、立田あづさの両氏に、バロック・ヴァイオリンとバロック・ヴィオラを若松夏美、寺神戸亮、L.O.サントス、サラ・クイケン、シギスヴァルト・クイケンの各氏に師事。ブリュッセル在住。


●高橋未希 バロック・ヴァイオリン
桐朋学園大学音楽学部在籍後、トロント王立音楽院に留学。ベルリン芸術大学でディプロマおよび国家演奏員資格を取得。バロック・ヴァイオリンをI.フンゲボルト氏に師事。第3回国際テレマンコンクール第1位および装飾賞を受賞。2005年ブルージュ国際古楽コンクール第1位受賞および聴衆賞を受賞。これまでに、ムジカ・フィオリータ、イル・ガルデリーノなどのアンサンブルとソリストとして共演している。また、ハンガリーや台湾に講師として招かれている。バーミンガム在住。


●宇治川朝政 リコーダー
桐朋学園大学古楽器科卒業。ハーグ王立音楽院修士課程修了。バルセロナカタルーニャ高等音楽院でリコーダーを、またパリ国立高等音楽院で室内楽を専攻する。リコーダーを花岡和生、山岡重治、吉沢実、J.v.ヴィンガーデン、S.マルク、P.メメルスドルフの各氏に師事。第14回古楽コンクール〈山梨〉最高位受賞。2005年ブルージュ国際古楽コンクール第2位受賞。2009年3月、第5回国際テレマンコンクール第1位および聴衆賞を受賞。2009年8月、ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門第2位を受賞。


●武澤秀平 バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。同声会賞受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラーとして活動する傍らバロック・チェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者としても活動中。東京芸術大学バッハ・カンタータクラブ、ザ・バロック・バンド、オーケストラ・シンポシオン、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏会に参加。2005年にヴィオラの多井かな氏とチェロの多井智紀氏とともに弦楽トリオを結成。ハイドンやその時代の作曲家が書き残したバリトン三重奏曲やあらゆる作曲家のフーガを音にする活動をおこなっている。ヴィーラント・クイケン、ロレンス・ドレイフュス、フィリップ・ピエルロ、上村かおりの各氏のヴィオラ・ダ・ガンバ マスタークラスを受講。チェロを崎野敏明、山崎伸子の各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを福沢宏氏に師事。


●福間 彩 チェンバロ
桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒業。同大学研究科修了。アムステルダム音楽院卒業。パリ国立高等音楽院で室内楽を専攻する。チェンバロを鍋島元子、渡邊順生、B.v.アスペレンの各氏に師事する。第19回古楽コンクール〈山梨〉チェンバロ部門最高位受賞。併せて栃木〔蔵の街〕音楽祭賞を受賞する。2009年8月、ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門第2位を受賞。

ゲスト
●セバスティアン・マルク  リコーダー
フランスで音楽を学んだ後、オランダ アムステルダムのスウェーリンク音楽院でケース・ブッケ、ワルター・ファン・ハウヴェの両氏にリコーダーを師事。1985年にソリストディプロマを得て同音楽院を卒業。
1984年、リコーダーのユーゴ・レイヌ、バスーンのマルク・ミンコフスキー、チェンバロのピエール・アンタイ各氏とのアンサンブル Lous Landes Consortでベルギー ブルージュ国際古楽コンクール優勝。
ウィリアム・クリスティーのオーケストラ レザール・フロリッサンのリコーダー奏者を務めると共に、現在、ジョルディ・サヴァールのル・コンセール・デ・ナシオンやミンコフスキーのレ・ミュージシアン・ドゥ・ルーヴルとも演奏活動をしている。
ルネサンス音楽のレパートリーを専門にしたリコーダーコンソート メッザ・ルナのメンバー。
これまでに録音したCDは約70枚。その内、特筆すべきはナイーヴからリリースされたものである。17世紀のイギリス音楽 マスクとファンタジー、テレマンの室内楽作品集 Essercizii Musici、ヤコブ・ファン・アイクの笛の楽園、J.S.バッハのオルガントリオを中心とした室内楽作品集などは高い評価を得ている。またアンサンブル マテウスと録音したA.ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲集は数々の賞を受賞している。
また、現代曲、即興演奏、オーケストラの指揮、教育活動にも熱心に取り組んでいる。マスタークラスを定期的にイスラエル、ドイツ、オランダ、日本で行っている。オランダ デンハーグの王立音楽院で教鞭を執っている。


●福沢宏 ヴィオラ・ダ・ガンバ
1982年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学し、88年ソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、室内楽をシギスヴァルト・クイケン、バルトルド・クイケン、ルーシー・ファン・ダールの各氏に師事。在学中より数々の室内楽のメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏活動を行った。帰国後はソロ及び通奏低音奏者として栃木「蔵の街」音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、福岡音楽際、八ヶ岳高原国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル、などに出演、全国各地で盛んな演奏活動を行っている。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「ザ・ロイヤル・コンソート」メンバー。東京芸術大学古楽科講師。

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  • 2009年09月16日 (水) 18:30開場   19:00開演
  • 東京都 日本福音ルーテル東京教会(JR新大久保駅改札を出て右へ徒歩5分)
  • 2009年09月16日 (水) 締切
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参加者
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