管理人のまえかがみ様、告知失礼いたします。

　9月9日（日）に東京セーフガードさんと第3回目のコラボレッスンを行います（＾＾。
　テーマはナイフディフェンスです。

　最近は刃物がらみの物騒な事件も多いですが、そのような事件に万が一、本当に運悪く遭遇してしまったときのためにナイフディフェンスの技術を練習しておくことは大事なのではないでしょうか？
　前半部（シラット）は今まであまり登場しなかった逆手ナイフ攻撃に対するディスアーム（相手の武器を落とさせる、あるいは奪うための技法）をメインにしたいと思います。
　逆手ナイフはアイスピックグリップやアラビアンスタイルとも呼ばれ、欧米の人に好まれるナイフグリップですが、非常に対処が難しく厄介です。
　刃物の扱いに慣れている人間は逆手ナイフグリップを好んで使う、と言われます。

　後半部分は東京セーフガードの杉山先生がナイフで脅迫された際の対処法など、より実際のシチュエーションを想定した技法を指導いたします。
　以下は詳しい内容です。

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　前半(シラット)の内容
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　講師：高岸　新(アーバンシラット研究会)
　アシスタント：願羽マサル(東京セーフガード)

　逆手ナイフ攻撃(アイスピック・グリップ)への対処法をメインに練習します。

　KILAP(鉄槌バージョン)：KILAPとは、二人組で行う基本の対練です。この動きを応用してナイフ・ディフェンスに生かします。

　逆手ナイフ攻撃へのディスアーム：相手の逆手ナイフ攻撃を捌き、武器をディスアーム(武器を落とす＆奪う)する基本技法を２パターン練習します。

　”リストロック”式ディスアーム：上記のディスアームが通用しなかった際、リストロック(小手返し)からのディスアームへ切り替える練習をします。

　リバース：ナイフ攻撃を文字通り相手に”リバース”します。

　ヘッドコントロール：武器のディスアームが抵抗されて上手くいかない。腕に技を掛けてもダメだった・・・膠着状態を打開する為に、相手の頭部をコントロールして地面に倒すヘッドコントロール技法へと切り替えます。
　
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　後半(護身術)の内容
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　講師：杉山尚弥(東京セーフガード)
　アシスタント：願羽マサル(東京セーフガード)

　通り魔的な斬り＆刺しと、止まっている状態での脅しへの対処法をメインに練習します。

　スウェーバック〜ステップイン：ナイフ斬りをスウェーバックでかわしてから、相手の腕に向かって飛び込む練習をします。

　第一教(腕抑え)＆アームロック：ナイフを持っている相手の腕を捕ったら、相手をうつ伏せ＆仰向けに倒す関節技を２種類練習します。

　入り身＆肘ブロック：正面からのナイフ刺しをかわす＆最悪肘でブロックする練習をします。

　手刀での攻防：上段(首筋)をナイフで脅された場合に、「手刀」を効果的に使った防御＆攻撃の練習をします。

　当身＆ショルダーロック：中段をナイフで脅された場合に、当身(打撃)とショルダーロックへの入りを同時に行う練習をします。


　

　日時
　９月９日(日)
　１８：３０〜２０：３０(多少延長あります！)

　内容
　ナイフ・ディフェンス
　※東南アジアの武術『シラット』＆流派に囚われない『護身術』のテクニックで「刃物」への対処法を学べます。

　料金
　レッスン料　４，０００円(税込)

　定員
　１５名(要予約)
　※定員に達し次第締め切らせて頂きます。

　参加資格
　２０歳以上で反社会的組織に所属していない方、練習時にお互い怪我のない様ご配慮頂ける方。

　必要な道具
　動き易い服装、室内履き、水分、トレーニング用ナイフ(持っている方のみでOK！)

　講師
　高岸　新(アーバンシラット研究会)
　杉山尚弥(東京セーフガード)
　アシスタント
　願羽マサル(東京セーフガード)


　会場
　東京都江東区夢の島２-１-３ BumB東京スポーツ文化館(地下フィットネススタジオ)
　(JR・有楽町線・りんかい線「新木場駅」徒歩１０分、都営バス「夢の島」徒歩５分)


　[ご予約・お問い合わせ]
　アーバンシラット研究会
　E-mail urbansilat@gmail.com
　TEL ０９０-９８４９-９９０８(担当：杉山・願羽)



　アーバンシラット研究会
　http://urbansilat.info/

　東京セーフガード
　http://tokyosafeguard.web.fc2.com/

　　アーバンシラット研究会によるナイフディフェンス　プロモーション動画

　　東京セーフガード　杉山先生によるナイフディフェンス　プロモーション動画