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開催終了シモーヌ・ヴェイユと〈いま・ここ〉

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2010年03月02日 07:15 更新

シモーヌ・ヴェイユ研究会 主催 パネル・ディスカッション


シモーヌ・ヴェイユと〈いま・ここ〉
――「人格と聖なるもの」をめぐって――

日時 2010年3月7日(日)14時〜18時(13時半 開場)
於 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-Sec Lab
◇JR田町駅・地下鉄三田駅、徒歩7分、東門から入る[正門工事中]
◇入場 無料

[パネリスト]
最首 悟(いのち学・批評家・元和光大学教員)
川本隆史(社会倫理学・東京大学教員)
生田武志(文芸評論家・野宿者ネットワーク代表)
今村純子(映像倫理学・慶應義塾大学非常勤教員) 


シモーヌ・ヴェイユの詩的言語は、私たちの〈いま・ここ〉を覚醒させる力をもちうるのでしょうか。見えない世界は、どのようにして見える世界として映し出されるのでしょうか。
 このパネル・ディスカッションでは、シモーヌ・ヴェイユ最晩年の論考「人格と聖なるもの」を核にして、シモーヌ・ヴェイユの思想を手掛かりに、私たちの世界を取り巻く、端的には言語化しえない切実な問題を、言葉と言葉との「ずれ」、「亀裂」、「閃光」において、考察したいと思います。
 前半は、パネリストそれぞれが深くかかわってきた社会問題を中心に、後半は、死刑制度、冤罪、被害者感情など、刑罰にかかわる問題や、新臓器移植法案、政権の在り方、等、今日私たちの世界を取り巻く具体的な問題に、シモーヌ・ヴェイユの言葉はどれほどメスを入れられるのか、また入れられないのか、その限界を提示することをも含めて、思想が私たちの〈いま・ここ〉で生きられ感じられる可能性について、探究してみたいと思います。
 奮ってご参加ください。なお、このパネル・ディスカッションは、『現代詩手帖特集版 シモーヌ・ヴェイユ』(思潮社、2010年 上半期刊行予定)に収録される予定です。

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  • 2010年03月07日 (日) 14時〜18時(13時半 開場)
  • 東京都 慶應義塾大学三田キャンパス
  • 2010年03月07日 (日) 締切
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参加者
3人