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開催終了2013年春期 特別支援員(学習支援員)養成講座

詳細

2012年11月08日 23:26 更新

2013年 春期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座 応募要項
                               
NPO法人子ども支援室カシオペア
ディスレクシア協会名古屋
養成講座のねらい
 小・中学校の通常学級において、特別な支援を必要とする子をサポートするため、特別支援教育支援員(学習支援員)が、2007年(平成19年)から配置できるようになり、全国平均では、1校に1人配置され、市町村によっては1校に支援員が2人以上配置されている学校も数多くあります。
 名古屋市では、2011年(平成23年)に「発達障害対応支援員」の配置が16校各校1人、人材派遣会社を通して始まりました。2012年(平成24年)は、名古屋市教育委員会が直接雇用する方式に変わり、幼稚園2校(全市23校)、小学校29校(同263校)、中学校1校(同109校)に各1人、計32人が配置されています。これらの支援員の中には、本講座の受講終了生も含まれ、日々、学校で活躍されています。
 この養成講座は、名古屋市の制度に先駆けて、2010年春に第1期養成講座を実施、その後、秋と春の年2回開催し、2012年秋の第6期養成講座までで、218人の方が修了されました。
 名古屋市天白区の植田東小学校には、2010年6月から、養成講座の修了生13人が、学習支援ボランティアとして入り、2011年度は養成講座修了生が8人、2012年度も7人が支援に入っています。
 支援員がクラスに入ると、サポートを必要とする子のみならず、クラス全体への支援につながり、先生は学習指導に専念できる環境に変化していきます。支援員は、困っていることが一人ひとり違う、 LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、PDD(広汎性発達障害)などの子どもたちについて、理解と対応スキルを学び、学校側の指導方針を理解し、先生方の指示を受けて支援する力量が必要になります。
 発達障害のある子は何に困っているのか、その原因は何か、どのような支援をすればよいのか、現場で役に立つ支援員を養成するため、「2013年 春期 特別支援教育支援員養成講座」を行います。今回も、さまざまな分野の専門の先生方にご協力いただきます。ご案内申し上げます。

講座内容/実施時期・場所
・ 講座内容:別紙のカリキュラムを参照して下さい。
・ 実施時期:2013年2月13日〜3月30日の7日間、10時〜15時30分、全14回の講座。
・ 実施場所:「ウィルあいち」(名古屋市東区上竪杉町1)、名古屋市立大学(名古屋市瑞穂区 
       瑞穂町字川澄1)、名古屋国際センタービル(名古屋市中村区那古野1)で行います。
受講生の条件
?特別支援教育支援員養成講座で学び、子どもの支援に役立てたい人
?上記講座に全て出席できること
?講座受講中に知りえた個人情報の「秘密保持」について誓約できること
?受講料26,000円を前納すること
?定員30人(応募者多数の場合は主催者で選考。今後、特別支援教育支援員として学校での勤務
   の意志のある方を優先します)
 *本講座は名古屋市の「発達障害対応支援員申込書」に、研修28時間として記入することができ、 
  「受講修了証」は、教育委員会に対し、受講を証明する書類になります。
★なお、公開講座( * 印のついている講座)の一般席は20席ほど、ご用意をしています。
 公開講座にお申し込みの方は、受講条件はなく、どなたでも受講できます。メールで先着順に受け
 付けます。1講座(2時間)2,500円です。講座日、講座名、名前、郵便番号、住所、電話、携帯
 番号、職業を明記し、メールで下記に送信して下さい。
申込の手順
? 2013年1月15日(火)までに別紙「特別支援教育支援員養成講座受講申込書」に必要事項を
  記述し、郵送またはメール添付にてお申し込み下さい。申込先【子ども支援室カシオペア】
  E-mail:kodomosien@gmail.com 電話:052-228-0842 FAX:052-228-0846
  〒456-0024 愛知県名古屋市熱田区森後町7-14 NPO法人子ども支援室カシオペア
  ホームページhttp://sites.google.com/site/kodomosien/(この要項・申込書、ダウンロード可)
? 書類審査の上、受講者には受講案内を1月28日までに送付いたします。
? 受講が決定した後、受講料は銀行振り込みで全額納付していただきます(受講料は返金いたしません)
 2013年春期 特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座の内容(予定)
 *印は公開講座になります
回、月日 タイトル 時間 講 師 内     容
(1)2/13(水)場所:ウィルあいち特別会議室 オリエンテーション
10:00〜12:00
子ども支援室
カシオペア
コースの進め方、その他事務手続き
受講生自己紹介

* 特別支援教育について 13:30〜15:30 名古屋市立西養護学校長 矢野博明
名古屋市の特別支援教育(特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室、通常の学級での支援)について解説していただき、学校での具体的な支援について話していただきます。

(2)2/21(木)場所:ウィルあいち特別会議室
* 発達障害とは 10:00〜12:00 心理療育研究所トマニ教室 繁昌成明
通常の学級における発達障害の理解と対応−LD,ADHD,高機能自閉症を中心にその理解と対応のポイントを学びます。

* LD疑似体験 13:30〜15:30 ディスレクシア協会名古屋
見る、読む、聞く、話す、書くなどの困難さを体験するプログラムを使い、LDなど発達障害のある子に、どのような対応をすることが望ましいかを考えます。

(3)2/27(水)場所:ウィルあいち特別会議室 * カウンセリング・マインド〜今を生きる家族〜 10:00〜12:00    心理療育研究所トマニ教室 繁昌成明 サイコドラマ(心理劇)実習を用いて、子ども、保護者、家族、周囲の関係者(支援者)の気持ちを理解し、それぞれが関係性の中で日々、生きていることを体感します。児童生徒、保護者、教師、支援者とのコミュニケーションのとり方を学びます。

教室の場面でのロールプレイ 13:30〜15:30 子ども支援室カシオペア中久木俊之 ・                         ディスレクシア協会吉田やすえ
子ども、支援員、教師、周囲の子どもの関わりを、具体的な場面を想定し、ロールプレイを通して体感します。ワークショップを通じて対応のポイントと問題解決の糸口を学びます。
(4)
3/5(火)場所:ウィルあいち特別会議室
* 行動療法を学ぶ 10:00〜12:00 中京大学教授 坂井 誠
応用行動分析を中心に、発達障害児への支援につながる行動療法の理論を学びます。行動アセスメント、学校での支援、問題行動への支援などについて話していただきます。
支援ツール
体験ワークショップ
13:30〜15:30 子ども支援室カシオペア中久木俊之
行動を支援する支援ツール(視覚表示など)を、どのように作成したらよいか、小グループで学習します。支援ツールの知識を深め、子どもへの観察力、対応力の向上がねらい。参考文献『思いっきり支援ツール』(武蔵博文ほか著)

(5)
3/16(土)
場所:名古屋市立大学
看護学部308室
* 発達障がい児の視覚発達とその対応 10:00〜12:00キクチ眼鏡専門学校教授 加藤元嗣
発達障がい児の視覚発達とその対応について、脳の視覚発達、視覚発達検査、眼球運動、視覚と学習の関係など、わかりやすく話していただきます。
* 感覚統合と 作業療法  13:30〜15:30 愛知県心身障害者コロニー
                          作業療法士 小松則登 発達性運動協調障害など、発達に遅れのある子の行動を理解し、改善していくために、感覚統合(感覚情報処理)の理論と、作業療法について学びます。

(6)3/21(木)

午後:国際センタービル3階、第1研修室 植田東小学校
学校見学および  支援員の現状 10:00〜12:00 名古屋市立植田東小学校長 藤本泰孝 名古屋市天白区、植田東小学校に2010年は当講座修了生13人、2011年度8人、2012年度7人が、学習支援ボランティアとして入っています。ユニバーサルデザインの教育を目指す学校運営について、藤本泰孝校長に話していただきます。
* 心理検査でわかること・検査結果の支援への生かし方 13:30〜15:30                  桑名発達臨床研究室 小笠原昭彦
元名古屋市立大学教授の小笠原昭彦先生に、ウィスク(WISC)などの心理検査のしくみとその検査でわかること、検査結果の支援への生かし方について、くわしく教えていただきます。

(7)
3/30(土)
場所:ウィルあいち特別会議室
* 当事者から見た必要な支援とマルチメディア教科書デイジー 10:00〜12:00            読み書き障害当事者(特別支援学校勤務)神山 忠
当事者としての小中学校時代の体験、教員としての経験から、
本当に必要な支援とは何かを考えます。電子教科書 「マルチメディアDAISY(デイジー)」についても、現状を詳しく話していただきます。
まとめ・終了式 13:30〜15:30 子ども支援室カシオペア・ディスレクシア協会名古屋
修了生各自の報告


子ども支援室カシオペア御中 
2013年春期 特別支援教育支援員養成講座受講申込書
下記のとおり、特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座の受講を申し込みます。
申込年月日     年   月   日 
(ふりがな)
氏  名


住  所 〒    -


電  話      (     )           携帯:
e-mail
生年月日・年齢 19   年   月   日        歳
健康状態
学歴・職歴及び
資格

現況
(職業、社会活動、「主婦」等)

受講希望の理由

(400字以上800字程度)
※スペースが不足する場合は別紙添付可





講座受講中に知りえた個人情報について守秘義務を守ることについての誓約する しない
※主催者からのご説明事項
・本申込書の記載内容につき直接確認させていただく場合があります
・本申込書に記載された個人情報は、特別支援教育支援員養成講座の業務連絡およびディスレクシア協会名古屋、子ども支援室カシオペアが実施する関連事業のご案内に使用いたします

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  • 2013年02月13日 (水)
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