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開催終了明日25日!Floating Worlds Japan Tour!

詳細

2009年10月24日 17:46 更新

明日25日(日)にオランダからFloating Worldsというめっちゃかっこいいフリージャズバンドのジャパンツアーがあるので、是非遊びに来て下さい!

編成がヴィオラ(ヴァイオリン)、サックス&尺八(!)、箏(琴!)という特殊すぎで、かなりヤバいことになるのは必至!

箏の八木さんは2台の箏を使い、時に打楽器、時にピアノの様な音を出し、箏という楽器の概念を完全破壊するヤバさです!

オープニングアクトには若手ジャズギタリスト田中薫さん率いる、邦楽とジャズの融合を試みるjazz fusionバンド、Kaoru Tanaka Groupです!


本当にオススメなので、皆さん是非遊びに来て下さい!



09.10.25(sun)
[Floating World Japan Tour]
18:00-22:00
adv 3500yen/door 4000yen(each inc 1drink)

LIVE:
Floating World

are
Ab Baars(reeds)
Ig Henneman(viola)
八木美知依(17弦箏、21弦箏)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からプログレッシヴ・ロックそしてポップスまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。
 NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーン等、独創的な活動をする音楽家に影響を受ける。99年、ゾーンのプロデュースによるソロ・アルバム『Shizuku』(Tzadik)をリリース。01年には自己のアンサンブル Paulownia CrushとのCD『ゆらる』(イーストワークス)をリリースし、04年にこのグループを率いて国際交流基金主催のロシア・ツアーを行う。05年、世界初の全編オリジナル曲による17絃ソロ作『Seventeen』(ジパング)をリリース。その後『八木美知依、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン、ポール・ニルセン・ラヴ/ライヴ!アット・スーパーデラックス』(Idiolect/ボンバ、06年)、特別限定盤『Head On』(Idiolect、08年)をリリース。
 NHK《邦楽百選》、NHK-BS《Weekend Japanology》、TV朝日《題名のない音楽会》やメールス・ジャズ・フェスティヴァル、ヴィジョン・フェスティヴァル、コングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。マーク・ドレッサー、ペーター・ブロッツマン、エリオット・シャープ、フレッド・フリス、大友良英、クリス・カトラー、ハン・ベニンク、ビル・ラズウェル、Sachiko M、勝井祐二(ROVO)、カン・テファン、巻上公一、ビリー・バング、吉野弘志、インゲブリグト・フラーテン、ポール・ニルセン・ラヴ、MZN3ら世界のトップ・インプロヴァイザーと共演するかたわら、アコーディオン奏者のcoba、浜崎あゆみやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。その驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒している。




フローティング・ワールズは美し、歌い、語る楽曲と即興のプログラムです。
ここでは日本古典音楽の現代的翻案、オランダの子守唄、音楽に乗せた俳句、オランダ語起源の日本語をアレンジした詞も取り上げます。
日本においてフローティング・ワールド(浮き世)とは、江戸時代にはもっぱら美人画に象徴される、享楽の世のことでした。しかしその意味するところはさらに広く、フローティング・ワールズは企て、苦闘し、夢み、変わり続けるさまざまな世界でもあります。また、他者性を見つめると同時に見なれたものも違った眼で見なおす、そういう世界でもあります。

フローティング・ワールズのインスピレーションの源は、江戸時代 歴代のオランダ商館長が1609年より、ときには毎年行った長崎・出島から江戸幕府への謁見の旅です。商館長たちは将軍に敬意を表し、贈り物をし、発展する西洋世界の情報をもたらしました。この、ときに数カ月を要する困難な旅の様子は、数多くの日記や報告書に残されています。また日本とオランダの知的交流は、科学や芸術、そして文化の発展を力強く促しました。
日本とオランダの4世紀にわたる貿易と交流の歴史に思いを馳せ祝福すべく、バース、ヘイネマン、八木は、この新たな江戸幕府に旅立ちます。
フローティング・ワールズにおける3人の芸術的共同は、異なる世界の間に育まれた、永く豊かな交流の反響なのです。



OPENING ACT:

Kaoru Tanaka Group
are
田中薫(Gt/Gt Synth)
鎌野武馬(Key)
加藤哲平(Ba)
鎌田紘輔(Ds)

田中薫
ギタリスト/コンポーザー
大阪出身1985年生まれ。
06年単身渡米しバークリー音楽院主催のBerklee summer sessionsに参加し
アウトスタンディングミュージシャン賞と奨学金を獲得。
2007年秋よりボストンのBerklee College of Music に留学。在学中は主にDavid Fiuczynski氏に師事する。また同セメスターの
Dean’s List(成績優秀者名簿)に掲載される。

諸事情により08年に休学し、帰国後は関西を中心に、日本伝統音楽などを独学で学びながら、西洋音楽と日本音楽の新しい創作に挑む。
 インターナショナルな総勢9名のミュージシャンによる、日本とアメリカの二カ国でレコーディングされた1st Albumを近日発表予定。様々なフィールドで活躍する尺八奏者Bruce Huebner氏との共演や、ギターシンセサイザーやコンピューターを取り入れたサウンド、ジャズと日本音楽を新しい見地より捉えた活動で注目を集める。

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