法話「現代に活かす仏陀の智慧」ｷｬﾌﾟｼﾞｪ・ｹﾞﾚｸ・ﾘﾝﾎﾟﾁｪ

日　時　　　2012年9月9日（日）　　　10：00〜15：30　（昼食含む）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15：30〜16：30　　ツォ（供養)
会　費　　　会員　5000円　　　一般6500円　(要予約)
場　所　　　かやのき会館（地図）http://www.kayanoki.com/access.html　　
　　　　　　　（都営大江戸線「蔵前駅」A6出口0分/
　　　　　　　　都営浅草線蔵前駅A4出口3分）

現代社会にはストレス、いじめなどさまざまな問題が存在し、経済的成長がかならずしも幸せには結びつかないことを、多くの方が実感されているのではないでしょうか。昨年のブータン国王ご夫妻の来日をきっかけに、日本では、国民総生産（GNP)ではなく国民総幸福量（GNH）を政策にかかげる幸福の国ブータンへの関心も高まっています。そのブータンが国教としているのが、チベット仏教です。講演では、西洋での布教経験も長いリンポチェに、現代社会における仏教の意義と有効性について、ご自身の経験からお話しいただき、私たちが幸せな生活を送るためのアドバイスをいただきたいと思います。ツォには、菓子、飲み物、果物、花等など供物を持参下さい。

＜キャプジェ・ゲレク・リンポチェ略歴＞
キャプジェ・ゲレク・リンポチェ（キャプジェは最高位の高僧の敬称）は1939年、チベット・ラサにお生まれになられました。ダライ・ラマ13世の甥にあたり、ゲルク派三大僧院のひとつ、デプン寺ロセルリン学堂のトゥルクに認定されました。

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