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開催終了福岡で高山龍三氏の講演と映画「秘境ヒマラヤ」上映

詳細

2010年03月09日 13:20 更新

福岡太宰府で高山龍三氏の講演と映画「秘境ヒマラヤ」上映会を企画しました。
お問い合わせ、お申込みは下記までお願いします。


百年前、ヒマラヤを越えた!
河口慧海の探検

講演と映画の集い

■ 日時: 2010年5月22日(土)
午後1時30分 開演
■ 会場: 太宰府館 まほろばホール (3F)
福岡県太宰府市宰府3-2-3
  ※西鉄太宰府駅 徒歩1分
  電話 092-918-8700

◆講演:『河口慧海 決死のヒマラヤ・チベット行』
 13時30分〜14時45分
 
 講師:高山龍三 氏
 (元大阪工業大学教授、チベット文化研究会会長)


◆映画上映:「秘境ヒマラヤ」(78分)
 1958年 「西北ネパール学術探検隊」の記録
 15時〜16時30分


会費:500円
主催 九州登山情報センター“山の図書館”
後援 太宰府市教育委員会
   福岡県山岳連盟
   福岡県勤労者山岳連盟
   日本山岳会 福岡支部

◎お問合わせ・お申込み先
九州登山情報センター ? 092-928-2729



■高山 龍三(たかやま・りゅうぞう)
1929年大阪生まれ、大阪市立大学卒・同大学院修了、東京工業大学、東海大学、大阪工業大学教授を経て、京都文教大学文化人類学科教授を定年退職。現在、チベット文化研究会会長、日本ネパール協会関西支部長。
1958年、川喜田二郎を隊長とする「西北ネパール学術探検隊」に参加、以来ネパール、西および南アジア、ボルネオのフィールドワーク、主にヒマラヤ・チベットの民族誌研究、アジア文明論、近年は河口慧海の研究に従事。
著書『ヒト・文化・文明』『失われたチベット人の世界』『環境・人間・文化』『河口慧海 人と旅と業績』『展望 河口慧海論』、共著『ヒマラヤ 秘境に生きる人びと』『アジアを見直す』『朝日小事典ヒマラヤ』『文化地理
学』『ヒマラヤ名峰事典』、『河口慧海日記』、河口慧海『チベット旅行記』(講談社学術文庫)の校訂、「河口慧海著作集」の監修、編集など。

コメント(13)

  • [1] mixiユーザー

    2010年03月10日 23:17

    大変興味ある内容の講演会と映画上映ですね。
    参加したいのですが、遠すぎ・・・
    残念です。
    私のチベット学の先生も河口慧海の研究社なので、お知らせしますね。

    日記の方、拝見しました。ゆっくり全部読ませて頂きたいです。
    時々お邪魔いたします。よろしいでしょうか?
  • [2] mixiユーザー

    2010年03月11日 00:07

    みーたん@TrueTibet さま

    ありがとうございます。東京ではチベット文化研究会で同様の企画があったようです。私は逆に遠くて行けなかったので九州でお願いしました。
    みーたんさんとはかるまさん繋がりでしたね。
    拙い日記ですがご訪問下さい。よろしくお願いします。
  • [3] mixiユーザー

    2010年03月11日 00:21

    みーたん@TrueTibet さま

    河口慧海研究の先生ってひょっとしてON先生ですか?
    とても羨ましいです。
    能海寛研究会などでお世話になっています。
  • [4] mixiユーザー

    2010年03月12日 00:53

    2ヵ月後なので、もしかしたら都合が悪くなるかもしれませんが、
    参加させていただきます。

    うちのメルマガやホームページでも宣伝してよいですか?
  • [5] mixiユーザー

    2010年03月12日 02:25

    ON先生ご存じなんですね。
    大学のHPから先生個人のブログ(FC2)に行けますよ。
  • [6] mixiユーザー

    2010年03月14日 21:50

    新月の狼男 さま

    いつも「チベットを知る会」のご案内をいただきありがとうございます。
    4日間留守をしており返事が遅くなりすみませんでした。

    メルマガ、HP等で宣伝していただくとありがたいです。
    当日でも入れるのではないかとは思いますが、念のため下記ボランティア団体にに問い合わせいただくようご案内下さい。



    ◎お問合わせ・お申込み先
    九州登山情報センター ? 092-928-2729
  • [7] mixiユーザー

    2010年03月14日 21:56

    みーたん@TrueTibet さま

    ありがとうございます。
    「コンタクト・ゾーン」は時々拝見しています。
  • [8] mixiユーザー

    2010年05月12日 12:54

    夜は二日市温泉で高山龍三先生を囲んで懇親会をすることになりました。
  • [9] mixiユーザー

    2010年05月22日 11:22

    体調が、おもわしくないので行けなそうです。

    少し回復したら、遅れてうかがいます。
  • [10] mixiユーザー

    2010年05月22日 12:19

    新月の狼男 さま
    ご無理なさらないように。
  • [11] mixiユーザー

    2010年05月22日 12:39

    おおっ!本日ですね。参加はムリですが、後でレポートしてもらえると...

    >河口慧海 決死のヒマラヤ・チベット行

    ↑なんか、ものすごそうな講演テーマ。
  • [12] mixiユーザー

    2010年05月23日 00:50

    約250名の参加があり盛会でした。お世話いただいた九州登山情報センターの方々お疲れ様でした。

    高山先生のお話で興味深かった点は河口慧海のベストセラー「チベット旅行記」は新聞連載の口述筆記であって、あえて触れていない部分があるということ。これはチベットに越境したルート、峠、そしてシェーゴンパをあえて外している。

    それは近年発見され宮田家(慧海の子孫)から提供があり「河口慧海日記」で明らかにされた。しかし、それでもまだ、墨であえて抹消された部分があり、この部分が謎であるが、「ヤク」という文字が何か所か判別できる。

    なぜ「ヤク」を隠す必要があるのか?という謎。ヤクにはヤク工が必要で越境に関係した人物を最後まで極秘にしたい慧海の配慮であろう。事実、慧海は英国のスパイと疑われたり、慧海に関係した人物の処罰の減罰ををダライラマに嘆願したりしている。

    河口慧海は1901年7月20日ダライラマ法王に拝謁し、厚遇を受けたと記している。淡々としたフィールドノートである日記の中では感情の高ぶりが感じられる。

    等々興味深い話をお聞きした。その後、懇親会で、個人的なことではありますが、チベット談ができて光栄でした。特に高山先生は外国人として初期にポン教に接した方であるので、その点での談義が有意義でした。私の興味の源であった「チベットでの登山」そして「チペット仏教からみた登山」という問題について一見解をお話し、ポン教の文化から見える日本の神仏習合文化に関して考えていることををお話でき、亡き川喜多二郎先生にお尋ねしたかったことを弟子である高山先生にお話しできて感無量でした。

    映画「秘境ヒマラヤ」に魅かれて来られたのは、若かりし頃この映画を見られた年配の方々でした。ちょっとした音響トラブルがありましたが、未知のチベットの時代に見た映画を、今チベットを身近に感じる境遇で見直し、皆さん新たな感慨を持たれたとのことでした。

    この会の発起人であるOさんと、Sさん、そしてお世話いただいた方々にお礼を申し上げます。

  • [13] mixiユーザー

    2010年05月24日 17:15

    盛会で何よりでしたね。
    とても有意義な、熱気の在る様子がうかがえます。

    二日市温泉の方も盛会でしたでしょウインク
mixiユーザー
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