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開催終了2010/4/2 チベット近況報告 〜チベットの歴史と近況〜 @四谷区民ホール

詳細

2010年03月01日 12:50 更新

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所さまのHPより転載させて頂きます。
http://www.tibethouse.jp/event/2010/100402.html

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◆日時:
2010年4月2日(金)受付開始 午後6:30/講演開始 午後7:00〜

◆会場:
四谷区民ホール
http://maps.google.com/maps?client=safari&rls=en&q=%90V%8Fh%8B%E6%93%E0%93%A1%92%AC87%94%D4%92n
新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階
(地下鉄)丸ノ内線「新宿御苑前」より徒歩5分

◆料金:
前売1,500円/当日2,000円

※テンパ・ツェリン氏の講演は英語で行われます。
会場では逐次通訳にて日本語でお聞きいただけます。

〈内容〉

第1部 19:10〜 ◆ 7世紀仏教伝来から共産中国の侵略まで
チベットを形作った仏教。チベット文化は、医学であれ、建築であれ、天文学であれ、すべて仏教の思想に強い影響を受けている。今にいたるまで仏教を重んじ国是としているチベット。チベット文化圏で育まれたチベットの智慧と苦難の歴史を語る。

第2部 19:40〜 ◆ ダライ・ラマ法王チベット脱出から50年、チベットの現在
2010年2月、1年3ヶ月ぶりの中国とダライ・ラマ法王特使による対話の全貌の報告。なぜダライ・ラマ法王および多くのチベット人は亡命に至ったのか。今、チベットが守っているもの、望んでいる社会の在り方を語る。

第3部 20:40〜 ◆ 質疑応答

<前売券申込方法>

1. チベットハウス・ジャパンまで、下記の内容をFAXもしくはお電話にてご連絡ください。
お申し込み先:チベットハウス・ジャパン
FAX 03-3225-8013  TEL 03-3353-4094
【連絡内容】
・講演名「チベット近況報告」
・チケット枚数
・氏名
・電話番号(振込口座連絡用)
・FAX番号(振込口座連絡用)
・住所(チケット送付用)

2. チケット代金振込口座をお知らせします。

3. チケット代金の振込確認後、チケットを送付させていただきます。

〈講師〉

石濱裕美子氏 (早稲田大学 教育・総合科学学術教授)
…東京生まれ。早稲田大学文学研究科後期課程単位取得後退学(東洋史学専攻)。文学博士。現職 早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書に『世界を魅了するチベット「少年キムからリチャード・ギアまで」』(三和書籍)、『チベット仏教世界の歴史的研究』(東方書店)、『チベットを知るための50章』(明石書店)、訳書に『ダライ・ラマの仏教入門』(光文社)、『ダライ・ラマの密教入門』(光文社)。

テンパ・ツェリン氏 (中央チベット政権外務省大臣/ ダライ・ラマ法王デリー事務所代表)
* 1950年5月15日、チベットの農牧業を営む家庭に生まれる。
* 1969年、インド・カロンポンのガラム高校を卒業。
* 1973年、インド・マドラスのキリスト教大学を卒業。大学卒業後、チベット青年団中央執行委員会において要職を歴任。
* 1973年〜2001年、ダラムサラのチベット亡命政権において多岐に渡る要職を歴任
* 1981年〜1985年 ダライ・ラマ法王の秘書として世界各国を訪問
* 2000年〜2001年 チベット亡命政府内務省大臣
* 2005年 ダライ・ラマ法王デリー代表部事務所代表
* 2006年 チベット亡命政権外務省大臣
* チベット・中国交渉準備団委員の主要メンバーも務め、チベットの亡命50年の詳細を最もよく知る人物のひとり。

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コメント(36)

  • [1] mixiユーザー

    2010年03月10日 01:33

    参加します。

    テンパ・ツェリンさんは、中国との対話の準備団の主要メンバーでいらっしゃるんですね。

    石濱先生もご登壇なさるとのこと、お二人から貴重なお話が伺えそうで、楽しみです。
  • [2] mixiユーザー

    2010年03月15日 10:43

    >>1 snowlionさま

    参加表明有難うございます!!
    テンパ・ツェリンさんのお話を伺うのは私、初めてなんです。
    石濱先生のご講義を拝聴するのも、都美術館以来でしょうか…?!
    すごく楽しみです!!
    友人知人にもどんどん声を掛けたいと存じます。
  • [3] mixiユーザー

    2010年03月20日 11:51

    まだまだ席がありますっ
    皆様どしどしご応募下さいませわーい(嬉しい顔)
  • [4] mixiユーザー

    2010年03月26日 18:04

    >宇宙犬さま
    いえいえ、こちらこそありがとうございます。
    コメントを頂いていたのに長い間気づきませんで申し訳ありませんでした。。

    石濱先生のブログで拝見したのですが、
    新刊、『世界を魅了するチベット―少年キムからリチャード・ギアまで』を会場で販売&サイン会をなさるそうですね!
    http://tibet.que.ne.jp/okamenomori/
  • [5] mixiユーザー

    2010年03月26日 18:06

    三和書籍さんのHPに、石濱先生の本の詳細も載っていました。
    目次を見ただけで早く読みたくてウズウズします(笑)

    三和書籍
    http://www.sanwa-co.com/
    __________________________________________________________________________________

    白人少年とラマ僧の幸せな出会い―ラドヤード・キプリングのノーベル文学賞受賞作『少年キム』は、少年キムの魂の成長の物語である。シャーロック・ホームズは『空家の冒険』で、シャーロキアンから「大空白期」と呼ばれるその間、チベットにいたことを語る。シャングリラ伝説の始まりである『失われた地平線』。ヒッピーのバイブル『チベットの死者の書』。  今は地図にない、古き良きチベット社会は小説の中でしか、見ることができないのであろうか。そんなことはない。現在も世界中で新たな「キム」たちがチベット僧に出会い、その教えから成長していく。  現代の釈尊伝、ジーナ・ラチェフスキー。ニューヨークのチベット僧、ロバート・サーマン。科学と仏教の架け橋となったフランス人、マチウ・リカール。虚飾の街の求道者、リチャード・ギア。  チベタン・フリーダム・コンサートでは、アダム・ヤウク(Beastie Boys)が、パティ・スミスが、U2が立ち上がる。ビョークが、スティングが、マドンナが、音楽の力で、自由と愛と平和を説く。ハリウッドでは、『リトルブッダ』『クンドゥン』『セブンイヤーズ・イン・チベット』と、チベットを称えた作品群が作られていく。  ダライラマの教えによって薫育された「キム」たちが、この文明が無知で自己中心的な幼児期を脱し、人を愛する心を育み、道徳性を身につける道に踏み出す手助けをしてくれるかもしれない。

    ■目次
    序論
    チベット仏教の普遍的性格─モンゴル人・満洲人から西洋人まで─
    ●オリエンタリズム論の浅
    ●モンゴル帝国と満洲帝国のチベット仏教への帰
    ●西洋人とチベットとの遭遇

    第一部
    小説の中のチベット─20世紀前半のチベット・イメージ

    第一章 
    白人少年とラマ僧の幸せな出会い─『少年キム』─
    ●キプリングの仏教理
    ●黄金郷チベッ
    ●グレート・ゲームとパンディットの献身
    ●白人少年とラマ僧の幸せな出会い

    第二章 
    ホームズの臨死体験─『シャーロック・ホームズの帰還』─
    ●探検家たちの世紀
    ●スピリチュアリズムの聖
    ●ホームズの臨死体験の物語

    第三章 
    シャングリラ伝説の始まり─『失われた地平線』─
    ●ヒルトンのシャング
    ●チベットの隠れ里伝
    ●ペロー神父のモデル
    ●コンウェイは誰なのか

    第四章 
    ヒッピーのバイブル─『チベットの死者の書』─
    ●エヴァンス・ベンツの『死者
    ●アメリカ人と『チベットの死者』
    ●臨死体験と『死者の書』
    ●現代人の死

    第二部
    現代欧米社会とチベット仏教

    第五章 
    伝統と先進のアイコン─ダライ・ラマ十四世
    ●観音菩薩ダライ・ラマ
    ●世界を慈しむダライ・ラマ十四世
    ●ダライ・ラマの三つの立場
    ●ダライ・ラマに共鳴する国際社
    ●知識人たちのチベット

    第六章 
    現代の「キム」たち
    ●現代の釈尊伝 ジーナ・ラチェフスキー
    ●ニューヨークのチベット僧 ロバート・サーマン
    ●科学と仏教の架け橋となったフランス人 マチウ・リカール
    ●虚飾の街の求道者 リチャード・ギア

    第七章 
    「立ち上がれ!」─チベタン・フリーダム・コンサート─
    ●アダム・ヤウク「菩薩戒」
    ●チベタン・フリーダム・コンサート
    ●パティ・スミス「一九五九年」
    ●U2「ONE」
    ●ビョーク「独立を宣言せよ!」
    ●スティング「あなたの愛を送って」
    ●マドンナ「バカになれ」

    第八章 
    バーチャル・チベット─映画の中のチベット─
    ●『ゴールデン・チャイルド』(The Golden Child)一九八六年 米
    ●『リトル・ブッダ』(Little Buddha)一九九三年 米
    ●『クンドゥン』(Kundun)一九九七年 米
    ●『セブン・イヤーズ・イン・チベット』
      (Seven Years In Tibet)一九九七年 米
    ●『シュウシュウの季節』(Xiu Xiu)一九九八年 米
    ●『風の馬』(Wind Horse)一九九八年 米
    ●『キャラバン』(Himalaya)一九九九 仏
    ●『ザ・カップ 夢のアンテナ』(The Cup)一九九九年 豪・ブ
    ●『バレット・モンク』(Bulletproof Monk)二〇〇三 米
    ●『二〇一二』(2012)二〇〇九 米
    ●画面のすみの?チベット?

    結論 
    チベット文化が現代に持つ意味
    ●西洋とチベットの関係年表
    ●関連文献
  • [7] mixiユーザー

    2010年03月27日 11:08

    >>snowlionさま

    有難うございます!!
    ほんとに楽しみですね♪
    このイベントも、目下周囲に大プッシュ中です♪♪
  • [8] mixiユーザー

    2010年04月01日 16:01

    明日なので上げますねグッド(上向き矢印)
  • [9] mixiユーザー

    2010年04月01日 17:05

    明日、参加します。

    チベットハウスのサイトで、石濱先生のサイン会が追加になっていますね。
    ◎18:30〜 ◆ 石濱裕美子氏新著販売&サイン会

    時間内にできない分は講演後、サインされるとか?

    石濱先生のブログでも告知されています。
    http://shirayuki.blog51.fc2.com/

    石濱先生の講演は時々聞かせていただきますが、著書のファンでもあります。
    講演と著書のギャップというか、違ったチャンネルというか、
    それがとても楽しみです(ほめてますよ。。)
    新刊楽しみにしていたので、サインまでしていただけるなんてうれしいですね。

    当日でも入場できるようですね。
    みなさま、四谷でお会いしましょう。
  • [10] mixiユーザー

    2010年04月01日 21:25

    明日 仕事でざんねんですが
    当日入場できるようになって いいですね***
  • [12] mixiユーザー

    2010年04月01日 22:06

    当日券、出るんですね!よかった。
    仕事終わってから、間に合うように駆けつけたいと思います〜
  • [13] mixiユーザー

    2010年04月01日 22:23

    参加します。皆様よろしくお願いします。
  • [14] mixiユーザー

    2010年04月01日 22:40

    ジャムさま、またまたグッドタイミングのフォロー、いつも有難うございます。

    ご参加予定の皆様、歴史と近況の二大テーマということで、ものすごく勉強になりますね!

    おいでになれない皆様、石濱先生のご著書を是非!!
  • [15] mixiユーザー

    2010年04月02日 00:44

    みなさん、ありがとうございます。
    学生が、「誰もこないと悲しいだろうから桜になりましょうか?」
    と言われていたので、嬉しいです。
    (でも、桜にきてもらおうか・・・・)
  • [16] mixiユーザー

    2010年04月02日 01:21

    インコ友さん
    以前におっしゃっていた「映画のチベット」のことも入っているんですよね。テンパさんのお話しも興味深いしお邪魔したいところです。あの「2012」も書かれているようで…。むちゃくちゃなチベット語と日本の梵鐘がキョーレツに印象に残った映画でした(笑)。

    貴重な報告会なのでたくさんの人に来てもらいたいですね!
  • [17] mixiユーザー

    2010年04月02日 03:14

    テンパ・ツェリンさんの1日の講演に関する記事です。
    最新ニューストピックにてもご紹介しております。

    時事ドットコム:「若者2人苦しむ」と中国批判=パンチェン・ラマ問題でチベット元外相
    http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010040100925

    明晩は雨で冷え込みそうです。
    ご参加の皆様は暖かくしてお出掛け下さい。
  • [18] mixiユーザー

    2010年04月02日 03:14

    あっ、先生…いつもお世話になりすぎております。
    有難うございます。

    いいお弟子さんですね、、
    「誰もこないと悲しいだろうから」って…(^_^*あせあせ(飛び散る汗)

    ご著書も今から楽しみで…
    明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
  • [19] mixiユーザー

    2010年04月02日 11:40

    チベットハウスにもう一度確認したところ、
    当日券は2,000円で出るとのことです。

    ご都合がつきましたらどうぞー。
  • [20] mixiユーザー

    2010年04月02日 14:30

    夕方からは曇りですって、、でも夜は10度以下まで下がるそうです。

    ジャムさま、有難うございます。
  • [21] mixiユーザー

    2010年04月03日 00:35

    知人と一緒に行ってきました。良かったです。皆様有難うございました。
    ご著書も購入できました。
    帰りの電車で拝読してたらハマりました。

    こちらまた最新ニューストピからもどうぞ。

    ダライ・ラマ:ニューデリー代表「中国と対話継続したい」 - 毎日jp(毎日新聞)
    http://mainichi.jp/select/world/news/20100403k0000m030064000c.html
  • [22] mixiユーザー

    2010年04月03日 01:02

    ちょっとこぼれ話

    帰り際テンパ・ツェリン先生とジェツン・ペマ先生、そしてラクパ代表がタクシーでお帰りになる際に、上野の聖地チベット展で「チベット族発言」を受けたドルマさんが車内のみなさんへご挨拶をされていたとき、ラクパ氏がさっとご自分の席をドルマさんに譲り、ご自身は自分の足で事務所に戻っていかれました。
    そのスマートな姿に利他に基づくチベットの美を垣間見たように思いました。凄く心がほっこりしました。その後私は最寄り駅に向かったら偶然にもホームで以前、講師としてお世話になったルントックさんと一緒になったので雑談しながら名残惜しくも帰宅しました。

    一気呵成の勢いで圧倒する石濱先生の清王朝とチベットの関係講義、テンパ・ツェリン先生の自身の亡命体験と現在の要職における法王様の言葉の代弁など貴重な講義体験ができました。関係者の皆様、ありがとうございます。

    やはり文字のやり取りとリアルな言葉のやりとりは違います。ちょっとしたニュアンスや表情などで伝えられるコミュニケーションは何物にも代えがたいです。

    私はジェツン・ペマ先生の講話に伺えないのは残念ですが、その御顔から法王さまと結ばれたような気持ちを頂きました。参加できてよかったです。
  • [23] mixiユーザー

    2010年04月03日 01:34

    月夜野さま、よかお話を有難うございます桜
    本当に、リアルな言葉のやりとりは、文字のやりとりとは全く違いますよね。

    利他のこころといえば、テンパ・ツェリン閣下の壇上でのちょっとしたご配慮やしぐさにも…

    思い出してみると、先日お目に掛かる機会を頂いたギュルミ・ワンダーさんもそうでしたし、最近少し親しくさせて頂くようになったチベタンのかたがたも、皆さんそうなのですよね、、

    実は私も、ジェツン・ペマ先生の講演には伺えないのですが、同じくお姿を拝見できただけで、心洗われるきもちになりました。
  • [24] mixiユーザー

    2010年04月03日 19:04

    お越しくださいました、皆様、本当にありがとうございました。
    準備しておいた本も完売し、出版社も大喜びでした。
    近いうちにブログに謝恩ページをあげます。
    本当にありがとうございました。
  • [27] mixiユーザー

    2010年04月03日 22:46

    はじめまして。昨日拝聴して参りました。

    石濱先生のレクチャー、ツェンパ先生のお話、とても分かりやすく興味深かったです。

    今月末からネパールとチベットへ旅行するので、にわかに勉強し始めたのですが、出発までに更に勉強していこうと思いました。

    ありがとうございました。
  • [28] mixiユーザー

    2010年04月05日 14:21

    先生のブログのエントリですハート
    http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-449.html

    テンパ・ツェリン閣下のインタビュー記事です。
    こちらも詳細は最新ニューストピックからどうぞ。

    時事ドットコム:人権改善提案受け入れず=対話で中国側−チベット元外相
    http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010040300175
  • [29] mixiユーザー

    2010年04月05日 22:50

    インコ友先生、貴重なお話ありがとうございました。
    欧米の知識人がダライラマ法王を支持する、共鳴するというのはその通りなのですが、著名な方ほど、公の場で公的文書での表明となると、なぜかためらわれる方が多いのが、諸宗教対話の端くれにいる者として、不満な今日この頃です。開会がございましたら、ご指導下さいませ。

  • [30] mixiユーザー

    2010年04月06日 12:32

    思い出した…

    質疑応答の時、すごい怖い人いましたね。あんなの初めて見ました。
  • [31] mixiユーザー

    2010年04月06日 13:56

    ぜひ聞きに行きたかったのですが、雪の京都で風邪をひき、ヨレヨレだったので断念しました。学生の頃のような元気が欲しいです。

    でも、インコ友先生のサインはもらいに行こうと思っています(笑)
  • [32] mixiユーザー

    2010年04月06日 17:24

    >ケロリンTさん
    四月二日なんて大学は春休みだし、職場は異動と新歓の時期だし、ちょっと人の集まりが厳しい時期ですよね。

    >宇宙犬さん
    わたしは質疑応答の時のごたごたはたいした問題にはおもえないですが、常々思うのですが、ダライ・ラマのご講演の時もそうなのですが、あらかじめ質問を受け付けておいて、それを答えるという方式にした方が答える方はお答えしやすいです。

    >黄色いおじさん
    あと、「著名な人ほどサポートを公的な場での表明をされない」とのことですが、これはやはり、相手があいてだからでしょう。この問題は中国が自分のしていることを恥ずかしいと思う心を持ってはじめて解決する問題なのですが、著名な方が公的な場でがちで表明すればするほど、今の段階のあの国では、まともな反応どころか、真ギャクの反応が期待されますから。

    外科手術が有効なばあいと包括医療が有効な場合がありますが、とりあえずチベット・サポーターはいま包括医療的なアプローチ法をとって、長い目でみてあの国の人々に良心が芽生えるための方策をつくしているということでしょうか。
  • [33] mixiユーザー

    2010年04月06日 18:38

    >>インコ友先生

    そうですね。
    この夏の法王様の講演にも早速活かされると良いなと思うのですが…
    ご相談してみましょうかしら。

    この度も、素晴らしいご講演を有難うございました。
    同行した友人も大変喜んでおりました。
  • [34] mixiユーザー

    2010年05月05日 10:07

    また上げてすみませんが記録として、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所さまHPより。

    +++

    ダライ・ラマ法王代理人が日本人に向けて発言
    http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100402_tenpa.html

    -qte-

    2010年4月2日 東京

    訪日中のダライ・ラマ法王ニューデリー代表部事務所のテンパ・ツェリン代表は、4月2日東京四谷区民ホールで講演し、学生や一般の人々に対してチベットを取り巻く問題について語った。早稲田大学の石濱教授が共に演壇に立ち、会場の120人の聴衆を前に日本の知識人の視点からチベットの歴史について講演した。

    講演の中で石濱教授は、チベットはかつて独立国であったと明言した。チベット仏教の指導者たちが、満州、中国、モンゴルの皇帝らを宗教的に感化してきた歴史についても詳しく解説がなされた。さらに教授は、17世紀頃チベットを訪れたイエズス会宣教師らの記録について言及し、ダライ・ラマはチベットだけでなくモンゴル、中国、ネパールといった近隣国でも同様に崇めらる存在であったことを説明した。「チベットはあらゆる意味において国家として成立していました。問題はチベットが外交に力を入れたことがなかったということです」と、教授は残念そうに語った。

    テンパ・ツェリン氏はチベットの歴史の流れを概説し、1950年代の中国の侵略によってチベット民族およびその文化と宗教がいかに傷つけられてきたかについて語った。亡命先のネパールやインドで直面した困難や亡命チベット社会の現状についても言及した。

    現在のチベット内部の状況は厳しく、チベット民族は自国に住みながら二級市民のような扱いを受けている。「中国が誇るチベットにおける鉄道や道路、空港といった開発は、すべて中国政府の利益のためであり、チベットに移住を続ける中国人のためなのです」と、テンパ・ツェリン氏は言う。

    チベット人は決して開発に反対しているわけではない。しかし開発するのであれば地元のチベット人が潤うのは当然であり、またそれはチベット文化のよさを引き立てるものであるべきだ、と同氏は語った。

    講演に続いて質疑応答の時間が設けられた。ダライ・ラマの転生制度と中国政府の介入についての質問には石濱教授が回答し、法王ご自身が何度もおっしゃっているようにダライ・ラマ制度の存続はチベット民族がそれを必要とするか否かにかかっている、と説明した。「転生制度の目的は現世を離れられたダライ・ラマの仕事を引き継ぐことにあります。つまりダライ・ラマ15世は、ダライ・ラマ14世が生前果たせなかった仕事を成し遂げるためにそれが可能な場所に現れることになるだろう、ということです。」

    日本人や日本の企業がチベットのためにできることは何か、という問いにはテンパ・ツェリン氏から「チベットの歴史について学び正義と自由を支持してもらいたい」と回答があった。日本企業とチベットの商工会議所が双方に見返りのあるパートナーシップを構築して雇用機会を作るなど、検討していけるかもしれない、と同氏は語った。
    ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のラクパ・ツォコ代表が講演の最後に参加者全員にお礼を述べるとともに、日本人に対してはこれからもチベット支援を続けていただきたい、と挨拶をした。

    講演参加者の多くが、チベットの自由と正義のために何かしら力になりたいという意思表示をした。ある学生は、チベット問題に関して亡命チベット人社会の中でも高い役職に就く人物から直接話を聞くことができ満足だと話していた。
    (翻訳:中村高子)

    -unqte-
  • [35] mixiユーザー

    2010年05月05日 10:07

    ダライ・ラマ法王代理人「歴史は歴史家に任せ、中国政府はチベットの将来について議論せよ」
    http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100402_tenpa2.html

    -qte-

    2010年4月2日 Tibet.net
    http://www.tibet.net/en/index.php?id=1482&articletype=flash&rmenuid=morenews&tab=1

    「歪曲したチベットの歴史を吹聴することよりも、チベットの将来のために議論することの方が遥かに重要だ。中華人民共和国政府は、歴史についての判断を歴史家に任せておくべきだ」と、テンパ・ツェリン氏は語った。

    ダライ・ラマ法王ニューデリー代表部事務所のテンパ・ツェリン代表は、ジェツン・ペマ女史と共に日本人支援者の招聘を受け、日本に二週間の予定で滞在している。両氏は、4月1日、日本外国特派員協会主催の記者会見で国内外の報道関係者らに対して会見を行った。

    テンパ・ツェリン氏は、中華人民共和国がチベットをいわゆる「封建農奴制から社会主義の楽園」に改革したというのが真実であるのなら、それを世界中に示すべきだ、と述べた。「今でも命がけでヒマラヤ山脈を越えようとするチベット人が絶えないということが、彼らにとっては『社会主義の楽園』にいる よりも死んだ方がましだということを示している。」

    中国政府と法王特使との対話に関しては、同氏は次のような概要を伝えた。対話は「独立以外のことならいかなる問題についても話し合う」という時の最高権力者?小平氏の提案に基づくものだ。チベット側は2008年10月、中国政府の提案を受け「全チベット民族が名実共に自治を享受するための草案」を作成し、法王特使が中国政府にそれを提出した。その後中国指導部の疑問や懸念に答えるために「草案についての注釈」を今年1月北京で行われた9回目の協議で中国側に提出。これまで中国政府からは前向きな反応は一切ないが、チベット側はこの対話プロセスを継続していく意思を表明している。

    中国政府が定めた局令第5号「チベット仏教活仏転生管理弁法」について同氏は、「明らかに不当な干渉」だと述べた。「宗教を信じない政府が、どうして活仏認定ほど神聖なことに口を挟む資格を持つだろうか?」

    また同氏は、インドと中国の国境付近で両国が軍備拡張してきたことにふれ、かつてチベットが何世紀にもわたって両国の間で平和的バッファーとして機能していたが、それを失ったことで両国の軍事行動が活発になりそれはインドだけでなく他の近隣国にも脅威となっている、と述べた。

    テンパ・ツェリン氏は、チベット問題はダライ・ラマ法王がおいでになるならないに関わらず解決されるその日まで忘れ去られることはない、と語った。
    「懸命にチベット問題に取り組むチベット内外の若い世代のチベット人がそのあかしだ。」

    テンパ・ツェリン氏は、チベット問題は正義、自由、非暴力、そして平和の問題だ、と述べた。「これは万人にとって重要なことだ。チベットの問題は世界中に影響を与える普遍的な問題なのだ。」同氏は今回この重要な問題について語る貴重な機会を与えてくれた日本の支援者に感謝の言葉を述べた。

    亡命チベット人社会における教育については、ジェツン・ペマ女史から話があった。「亡命チベット人はチベット特有の言語を保護するために努力をしてきました。特に学校で伝達手段としてチベット語を導入することに力を入れています。」

    その後両氏はダライ・ラマ法王日本代表部事務所と新宿常圓寺の日本人支援者が主催した歓迎会に招待された。会にはおよそ70名の支援者が集まった。

    日本滞在中、両氏は東京、石川、沖縄でチベット問題や教育についての講演会および討論会への参加を予定している。
    (翻訳:中村高子)

    -unqte-
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    2010年05月05日 10:07

    ダライ・ラマ法王ニューデリー代表部事務所代表、在日中国知識人らと交流
    http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100407_tokyo.html

    -qte-

    2010年4月7日 Tibet.Net
    http://tibet.net/en/index.php?id=1491&articletype=flash&rmenuid=morenews&tab=1

    (東京)チベット支援者の招聘を受け二週間の予定で日本滞在中のテンパ・ツェリン氏とジェツン・ペマ女史は、4月4日、東京で在日中国知識人らと交流した。
    チベット問題の解決に向けた自由な意見交換の場として設けられた非公式なこの会合で、ニューデリー代表部事務所代表テンパ・ツェリン氏は中国とチベット間の対話について、法王特使が提出した「全チベット民族が名実共に自治を享受するための草案」に中国指導部が無関心な態度を示していることなど、その近況を報告した。同氏はチベット民族が要求する自治の性格についても要点を説明した。
    参加した中国人は大学教授や作家らで、個人的および社会的立場から発言した。彼らはダライ・ラマ法王がチベット問題を中華人民共和国憲法の枠組みの中で平和的に解決しようと努力していることを高く評価した。また、過去は過去としてこれからは両者が将来のために尽力していくことには賛成だが、ダライ・ラマ法王亡き後のチベット問題の行方について心配もあると述べた。さらに彼らは、「大チベット」や「高度の自治」などに関してより明確な説明を求めた。
    テンパ・ツェリン氏は、草案でチベット側が要求しているのが「大チベット」や「高度の自治」ではないことを明言した。「私たちの要求は中華人民共和国憲法の枠組みからはずれないように配慮されています」と同氏は付け加えた。
    参加者は、これからもこのような非公式の話し合いの機会をできるだけ持ち、両者間の誤解を解き、双方が問題解決に向け努力すべきだ、と語った。

    会合後、テンパ・ツェリン氏とジェツン・ペマ女史は在日チベット人およびモンゴル人コミュニティーが企画した花見を楽しんだ。花見の場所に選ばれた東京都小金井公園では小金井桜まつりが開催されており、日本人、モンゴル人、中国人そしてチベット人がくつろいで交流できる最適の場を提供した。

    会場にはおよそ百人が集い、美しい桜の花の下、バーベキューをして楽しい時間を過ごした。日本人と中国人によってチベットの民族弦楽器ドラニェンとハーモニカが演奏され、参加した人々の耳を楽しませた。
    参加者は自由に意見を交換し合い、アジアの主要4カ国の人々が桜の木の下で、互いに理解し合い平和なひとときを共有できた喜びを分かち合った。テンパ・ツェリン氏とジェツン・ペマ女史も参加者と交流を深め、写真撮影なども行われた。
    会場を一足早く後にしたジェツン・ペマ女史は、小金井市商工会館に赴き、小田原のはじめ塾の生徒(小学生から高校生レベルまで)およそ80名とその父兄を相手に、愛と思いやりの心に基づいた「価値ある教育」についての講演を行った。
    テンパ・ツェリン氏とジェツン・ペマ女史は来日中沖縄でも同様の講演と討論を行い、沖縄の人々にチベットを取り巻く問題とチベットの教育システムについて語る予定だ。昨年ダライ・ラマ法王が訪問して以来、沖縄ではチベットへの感心が高まっていると報告されている。
     (翻訳:中村高子)

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  • 2010年04月02日 (金) 19:00- [受付開始18:30]
  • 東京都 四谷区民ホール
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