「私だから伝えられることを話したい！！！」とおっしゃるのはロンドンパラリンピック金メダリストの浦田理恵さん。
教師になる夢をもって福岡にきたのだが、急な視力低下で教師になるのを諦めなければならなかった浦田さん。
夢や希望を失い、自暴自棄になった時期もあったそうなのですが、友達や家族の支えがあって立ち直る事ができたそうです。
「一度しかない人生を輝かせたい。幸せは自分自身で掴む事が出来る。挫折を味わった私だからこそ、伝えられる事。世界一を目指す私だから与えられる元気や、勇気をお話ししたい」そんな熱い思いをお持ちの浦田さんの講演会が１２／２４クリスマスイブに行橋市民会館にて１０時〜開催されます。
これから夢や希望を沢山もって大きくなってほしい子ども達にぜひ聞いてほしいお話です。こどもたちにお話のクリスマスプレゼントをしませんか？親子でぜひご参加ください。


●講演会●【夢への挑戦！自分らしくキラキラ生きる】
●講　師●浦田理恵（うらたりえ）さん
●日　時●２０１２年１２月２４日（月・祝）１０時〜１２時
●会　場●行橋市民会館
●参加費●大人８００円　小人（20歳以下）無料
●お申込●不要　当日会場にて受付、参加費をお支払いくださいませ。


●浦田理恵さんのご紹介●
S52年熊本県生まれ。福岡県在住。20歳の時に急激に視力低下し、徐々に視野が狭まっていった。1年半後、そのことを意を決して両親に告げ、病院で『網膜色素変性症』と判明。
現在、左目の視力はなく、右目も視野の95%を欠損しており、強いコントラストのものだけ判別が可能。
26歳の時に国立福岡視力障害センター(現 国立障害者リハビリテーションセンター・自立支援局福岡視力障害センター)にて、マッサージや鍼・灸を学ぶ。
2004年、アテネパラリンピックで銅メダルを獲得した小宮選手に憧れ、ゴールボールを始める。2008年北京パラリンピック・ゴールボール女子7位。
2012年ロンドンパラリンピックでは見事金メダルに輝く。
2005年よりKBC「ドォーモ・見えない生活」に出演。
障がい者スポーツ選手雇用センター「シーズアスリート」所属。