map presents Channel 23 TARA JANE O'NEIL JAPAN TOUR 2008
米ケンタッキー州ルイヴィルにて、スリント、バストロを受け継ぐ存在感で知られたバンド、ロダンのベーシストとして90年代初頭から活動を開始し、バンド解散後も、ソノラ・パイン、レトシンの一員として、また、シンガー・ソングライター/マルチ演奏家として独自のポジションを築き上げてきた才女、タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O'Neil)。さて、この度、マタドールなどのレーベルから作品をリリースしてきたバンド、ファック(Fuck)のメンバーであるジェフ・ソール(Geoff Soule)を従えた特別編成(ジェフ・ソール自身のソロ・セットもあり)での、じつに4回目となる来日ツアーが決定しました。あのジュディー・シルさえ彷彿させる充実した歌世界を存分に堪能できるのはもちろんのこと、過去の共演経験を通して、タラ自身の熱烈リクエストから実現した二階堂和美との2公演(京都・町田)など、両者とも、いつもと違う「なにか」を見せてくれるに違いありません。さらに、ジョアンナ・ニューサム同様、ハープの弾き語りで大きな注目を集めるロンドンからのニュー・カマー、セラフィナ・スティア(Serafina Steer)も4公演(名古屋・松本・東京・町田)に帯同決定。とくに東京公演はグランド・ハープを使用したゴージャスなステージをお届けする予定ですので(その他の公演は、カジュアルなミニ・ハープ/キーボードでの演奏となります)、マルオト(名古屋)、THE MEDIUM NECKS(松本)、helll(東京)ら、強力な共演バンド含め、色合いを変えた各公演それぞれ、どうぞご期待ください!