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開催終了フィリピン南部の紛争の現状−日本とのつながりの視点から

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2009年04月10日 00:40 更新

GLOCOL/ヒューライツ大阪共催 連続セミナー「紛争地の現場から日本社会に問う」第1回


第1回「フィリピン南部の紛争の現状−日本とのつながりの視点から」




 2008年8月、フィリピン南部では政府とモロイスラム解放戦線(MILF)との和平交渉が破たんし、武力衝突が拡大したことにより50万人もの人びとが国内避難民となりました。それから、半年以上が経過したにもかかわらず、和平交渉が再開される兆しはなく、30万人以上が帰還できずに、避難生活を強いられています。
 日本政府は、2002年頃よりフィリピン南部の平和構築支援を展開しており、日本は同地域と歴史的、経済的にも深いかかわりがあります。
過去14年にわたってフィリピン南部のイスラム教徒の社会を研究している石井正子さん(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)は2009年3月、ミンダナオ島の国内避難民キャンプのひとつを訪ねてきました。
 このセミナーでは、フィリピン南部の国内避難民の近況を知ることと同時に、同地域と日本とのかかわりについて改めて検証していきます。
 ヒューライツ大阪は2009年度、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)と協働して連続セミナー「紛争地の現場から日本社会に問う」を企画しています。今回はその第1回目です。第2回目は、「パレスチナ報道の現場から」をテーマに5月9日(土)に開催予定です。

【日時】 2009年4月24日(金)午後6時30分〜8時30分

【場所】 pia NPO 2F会議室 201号室 (大阪市港区築港2-8-24)
      地下鉄中央線「大阪港」駅4番出口から西に200m     
(地図は、http://pianpo.com/acces02.html

【テーマ】 フィリピン南部の紛争の現状−日本とのつながりの視点から

【報告者】 石井正子(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授)
※1994年よりミンダナオ島ジェネラルサントス市周辺地域で、イスラム教徒の社会を中心にフィールドワークを続けている。著書に『女性が語るフィリピンのムスリム社会−紛争・開発・社会的変容』(明石書店、2002年)など。

【参加費】 300円 (ヒューライツ大阪の会員は無料です)

【主催】 ヒューライツ大阪、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)

【問合せ・申込み】 ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
           〒552-0021 大阪市港区築港2-8-24 pia NPO 3F
          電話06-6577-3578、Fax06-6577-3583
          Eメール:webmail@hurights.or.jp (担当・藤本)

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  • 2009年04月24日 (金) 18:30〜20:30
  • 大阪府 pia NPO2F会議室
  • 2009年04月24日 (金) 締切
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参加者
1人