mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了●11・27鈴木孝夫研究会(タカの会)第10回研究会への招待

詳細

2011年10月25日 23:23 更新

席に余裕がある場合に限って、参加が認められます

●11・27鈴木孝夫研究会(タカの会)第10回研究会への招待
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴木先生とともに、『人にはどれだけの物が必要か』をテキストに、言語学者である鈴木孝夫が、なぜ直接言語とは関係がない(と思われる)こんな本を書き、かつ『ことばと文化』等と同等に重要視してきたか、を掘り下げて考え合う半日といたしましょう!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2011年10月 主催:鈴木孝夫研究会(タカの会)代表:松本輝夫

「いつ重大な事故を起こすかもしれない原子力発電を全廃し、さらに出来れば現に環境に大きな悪影響を与え続けている火力発電をも縮小に向わせることを本気で望むなら、その解決策は一つしかない。それは無駄な電力の浪費を止めさせるあらゆる手だてを考え、国民すべてがそれを実行することである」「(これからは)我々人間の欲望の無限追求、それを支える経済の止めどなき発展を悪と認める世界観がどうしても必要となってくる」(今回テキストより)

今回テキストの初版が飛鳥新社から刊行されたのは1994年ですから、つまりは今から17年も前に、すでに鈴木先生はこのような見地に立って原発依存症文明からの脱却の必要性を力説していたことになります。それとセットで、人類が経済成長を求めること自体がもはや<悪>でしかないとの極めてラディカルな時代認識も示しており、この思想的先駆性と預言力には驚嘆するほかありません。しかも、こうした世界観と『ことばと文化』等に結晶している言語観とは別個にみえて、<鈴木孝夫の世界>にあっては実は根がひとつの関係にあるのではないでしょうか。

今回は本年最後の研究会でもあり、3・11後の新たな状況もうけて、上記テーマを鈴木先生と共に気宇壮大に根源から考え合う半日といたします。奮ってご参加ください。*なお今回は初めての日曜日開催であり、開会時刻等これまでとちがっていますので、十分ご留意ください。


----------------------―---------―----記―----------------------―---------―-----
日 時:2011年11月27日(日)午後12時45分〜16時(午後12時半開場)
会 場: (ご確認ください)   千代田区神田・神保町
    地下鉄半蔵門線、都営新宿線、都営三田線「神保町」駅下車徒歩3〜4分。03−3291−8215
参加費:(第一部)2000円(珈琲代等込み)*当日会場にてお受けします。学生は1000円。
参加者定員:60名 (先着順で、定員になり次第締切りといたします)
第二部:研究会後、引き続き同一会場にて飲食付きで開催。午後16時20分〜18時(すぎ)
参加費4000円  学生2000円  *当日会場にてお支払いください。
プログラム:鈴木先生の『人にはどれだけの物が必要か』をめぐる講演をはじめ、今回はこのテキスト(中公文庫)に焦点を当てた研究会とします。なお参考テキストとして『しあわせ節電』(本年6月文藝春秋より刊行)を挙げておきます。
参加申込み方法:下記宛メールかファックスにてお願いします。第一部、第二部それぞれについて必ず明記してください。(本年10月27日午前9時より受付開始といたします)
【参加申込み先】メール:代表・松本宛 0516matsmoto@infoseek.jp (matsuのuは入りません)
        ファックス:GM・中村令子宛 043-268-5604
       *いちいち受信確認の返信はいたしませんが、定員超えとなったり、何かの不都合
等あれば、タカの会発通信でまとめてお知らせします。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2011年11月27日 (日)
  • 東京都
  • 2011年11月27日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人