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開催終了◎ 2/16(wed), 26(sat) 『今日のノルウェー実験音楽 2011』

詳細

2011年02月13日 00:49 更新

告知失礼いたします。

『今日のノルウェー実験音楽 2011』

フォークミュージック、ジャズ、クラシック、ブラックメタル……ひとつの国の音楽を語るのに、これほど多様なジャンルを横断しなくてはならないのも珍しいでしょう。
民族・文化・宗教 - そういった国内外の多様なファクターが複雑に絡まり合い、独自の発展を遂げたのが今のノルウェー音楽シーンです。
中でもとりわけ先鋭を行く実験音楽に焦点を当てたライヴ&トーク体験を通じて、彼の国のコアなカルチャーに触れられるのがこのイベント。
'08年に来日したALOGのメンバーで、精巧な自作楽器で異形の電子音楽を生み出すPhonophani、涼やかなエレクトロニカの向こうに北欧的な牧歌性を垣間見せるAlexander Rishaug、地元教会の選任奏者でもありノルウェー音楽史を未来につなげる存在でもあるオルガン奏者Sigbjorn Apeland(2月16日のみ出演)の三名が緊急来日します。
貴重な機会をお見逃しなく!

【アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ】
■日時:2011年2月16日(水) 19:30開場、20:00開演(22:30終了)
■会場:gift_lab (渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F)
■料金:2,000円+1ドリンクオーダー/プレゼント付 (予約・当日とも)
※【来場者特典】
ご来場のお客さまにはもれなく
・ノルウェー王国大使館特製エコバッグ
・ノルウェー音楽を収録したCDを1枚(タイトルの指定はできません)
のふたつをプレゼント!
※限定25名のイベントになります。ご予約優先になりますのでご了承ください。
■出演:
Phonophani(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug (Smalltown Supersound)
Sigbjorn Apeland
■企画:安永哲郎事務室
■協力:ノルウェー王国大使館、gift_lab、JON(犬)

【コンサート】
■日時:2011年2月26日(土) 18:30開場、19:30開演(22:00終了)
■会場:soup(新宿区上落合3-9-10三笠ビル地下1階)
■料金:2,500円(予約・当日とも)
■出演:
Phonophani(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug (Smalltown Supersound)
hosomi (maju, neina)
Taishi Kamiya (Home Normal)
※Sigbjorn Apelandの出演はございません
■企画:"moire"/CMFLG、安永哲郎事務室
■協力:ノルウェー王国大使館

【ご予約方法:両日ともにメール/WEBにて承ります】
【メールmail to
・2月16日(アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ)1
宛先::norway@helll.org または :info@giftlab.jp
件名を「2/16ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
・2月26日(コンサート)
宛先:norway@helll.org
件名を「2/26ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。

【WEBパソコン
下記メールフォームからお申し込みください。
http://www.cmflg.com/reserve.html

■ Phonophani (Espen Sommer Eide : エスペン・ソンメル・アイダ)
1972年生まれ。ベルゲン在住のミュージシャン/アーティスト。Phonophani名義で作品を発表するほか、Alogのメンバーとしても知られている。エレクトロニクスとアコースティックを組み合わせた精巧かつ複雑な自作楽器を用いた演奏を行う。これまでにRune Grammofonから多数のアルバムを発表しており、Alog名義の作品ではノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
一方で、サイトスペシフィックなアート作品の制作や、劇団Verdensteatretに参加するなど音楽家以外の側面も持っている。ル・コルビュジェ教会(フランス)の50周年記念制作やNorthern Lights Festival(ノルウェー)でのサウンドインスタレーション、Manifesta7(イタリア)における古いレコードを再構築したオリジナル楽器の発表など、その成果は多岐に渡る。
現在はノルウェー国内の美術館に向けたパーマネントコレクションの制作を手がける傍ら、インターネット上での作品制作にも着手。過去にはベルゲンで電子音楽フェスのディレクターも歴任している。
http://sommer.alog.net

■ Alexander Rishaug (アレクサンデル・リスァグ)
1974年生まれ。オスロ在住のサウンドアーティスト/プロデューサー。既成の楽器にとらわれず、電子音やフィールドレコーディング、玩具など様々なエレメントを音響面から探求している。機材に関する深い造詣と無邪気な遊び心を持ち合わせながら、スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーを思わせるサウンドスケープを作り上げることを得意としている。同時に90年代以降のグリッチ的手法とピエール・アンリやベルナール・パルメジアーニの作曲語法を融和させたような構造を自身の表現の中に取り込んでいる。オヴァルを引き合いに出されることもあるが、そこには批評性や没個性よりもむしろ、シンガーソングライターの志向性に近い人間的な暖かさと喜びに彩られているのが彼の作品の特徴である。一方で、ブラックメタルのUlverやノイズユニットJazzkammerなどのリミックスを手がけるほか、コンラッド・シュニッツラーとコラボレーションを果たすといったオープンなスタンスも彼のもうひとつの持ち味である。
http://www.myspace.com/alexanderrishaug

■ Sigbjorn Apeland (シグビヨルン・アーペラン)
1966年生まれ。オルガン/ハルモニウム奏者。大学ではオルガンと民族音楽を専攻し、現在はSandviken教会(ベルゲン)の専属オルガン奏者でもある。これまで教会音楽を中心に、ノルウェーの民族音楽から電子音楽や即興音楽まで、様々な音楽家と共演をしている。また、近年はインスタレーションやサイレントムービーなどのメディアミックス型のプロジェクトにも取り組んでいる。これまで参加した音源は30タイトルを数え、うち2枚はノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
Apelandは数少ないプロのハルモニウム奏者であり、音楽教育や監修のほか、音楽学や文化研究、教会音楽や民族学に関する文筆などアカデミックな領域で旺盛な活動を見せている。同時にノルウェー西部に特化した民族音楽の研究者兼コレクターでもある。

■ 細海 魚(ホソミ サカナ)
北海道生まれ。
繭(Maju)、neina、hosomi、Livingstone Daisyなどの名義で活動中。有機的な繊細さに満ちたそのサウンドは内外問わずファンが多い。豪EXTREMEより繭(Maju)名義で5枚、独Mille Plateauxよりneina名義で2枚のリリースがあり同レーベルのコンピレーションclick + cutsやplopのコンピレーション等にも参加。ACO、aen、新居昭乃、恩田晃、sawako、mi-gu、minakumari、ツジコノリコ、など共演も多い。
http://www.xtr.com/artists/maju/

■ Taishi Kamiya
1980年生まれ。札幌出身、東京在住。 サウンドアーティスト。
聴こえる音が音楽になる瞬間を探求している。
ソプラノサックスとラップトップを用い、 リアルタイムに演奏音をプロセスする手法で演奏を行う。
主な活動としては、solo作品をイギリスのレーベルHomenormal よりリリースしている他、nömi, asana x kamiya等のユニットでのライブ活動がある。
また、演奏活動の他、空間や状況によって変化する音の聴こえ方に興味があり、寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。
http://windtail.com/

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  • 2011年02月16日 (水) 水) / 26日(土
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