◆レオナルド・ダヴィンチ 音楽の謎解き
　アントネッロ　クリスマス・コンサート


万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチはリラを持って歌う「即興詩人」
すなわち音楽家でもあったのはご存知でしょうか？
彼の作曲、即興詩は残されていませんが、
楽譜を利用した「絵文字遊び」がウィンザー紙葉などに残されています。
絵文字を解いて出来た曲はいったいどんな響きがするのか？さあ皆で謎に挑みましょう！

古楽アンサンブル「アントネッロ」は、
濱田芳通、石川かおり、西山まりえの３人による、
バロック以前の音楽をレパートリーとする世界的アンサンブル。
結成以来ヨーロッパのレーベルからも数多くのCDをリリースし、
その音楽性が高く評価されています。近年は自主レーベルを立ち上げ、
リリースした作品はいずれも音楽雑誌だけでなく
一般情報誌や新聞などのメディアでも取り上げられるなど、大きな注目を集めています。
日本各地のホールや国内外の音楽祭に招聘されるほか自主公演も活発に行っており、
東京文化会館小ホールにおける定期公演や１２０名定員の近江楽堂を会場としたシリーズでは、
知られざる１７世紀以前のイタリアやスペインの音楽を積極的に取り上げ、
民俗音楽やジャズ、ポップスなどからもインスピレーションを得た
躍動感や情感溢れる熱い演奏がクラシック・ファンのみならず多くの音楽ファンを魅了しています。

今回のクリスマス・コンサートでは、
レオナルド・ダ・ヴィンチが残した「絵文字遊び」に使われた断片的な楽譜の謎を解き、
音楽家でもあったダ・ヴィンチが奏で歌ったであろう音楽をひも解いて行きます。
コンサートの最後には、クリスマスにまつわる古い曲を、ゲストを交えて賑やかにお届けします。


09/12/25(金)〜09/12/26(土)
東京オペラシティ　近江楽堂 (東京都)
全席自由：\4,500

詳細・お申込み
PC
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002034474P0050001P006001P0030001
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