mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了 2022.7.17京都木屋町「わからん屋」まぜるなキケンライブ

詳細

2022年06月21日 00:02 更新

裏猫キャバレーのギターボーカル砂布均さんにまたまたスタイリッシュでキャッチ―なフライヤーを作っていただきました。
超力作です。京都らしい雅なデザインに危険なコンテンツが散見されるというミスマッチ感がたまりません。
来たる7月17日吉日に京都河原町「わからん屋」にて開催される
「朝起きたら山谷ブルースまぜるな危険!」ライブイベントに皆様奮ってご来場のほどお願いします。

平賀久裕さんは岡林信康さんの「山谷ブルース」の実質の作者と言っていい方で、
業界の宣伝上の都合などで長らく岡林さん作詞作曲とされてましたが、
後になって岡林さんも合意の上で「岡林信康補作」とクレジットが改められております。
私は中学生の時から不眠症ゆえ深夜ラジオをよく聞いてまして、中でも特に影響を受けたのが岡林信康さんでした。
岡林さんのナンバーで一番好きだったのが「山谷ブルース」で、
以来歌とはこういうものなんだという刷り込みが脳内に強固に張り付き、今日に至っております。
プロテストソングであり、ブルース(狭義の定義からは外れていても本質が)であるのが歌なんだと
信じてやまずにやらせてもらっているのですが、その模範になったのが「山谷ブルース」ということになります。
最近になって平賀さんがあの曲の生みの親であると知り、妙に納得がいったといいますか、
だから岡林さんの曲の中でも突出してあの曲が好きなんだ、
他の曲は名曲は多いがなんか違うな、同じ人の作品とは思えないなと思い、
いつもひっかかりを覚えてきたのはそういうことだったのだとハタと膝を叩いた次第でして、
私の師匠は岡林さんではなく平賀さんだったんだと悟りました。

「今日の仕事はつらかった、後は焼酎をあおるだけ」…あのパンチ力!ここにすべてがこもっている!
歌はこうでないと…という冒頭の、あの平賀さんの実体験に基づき腹の底から湧いてきた一節!!
あの言霊で、奴隷が主人に、底辺労働者が搾取者に勝ってしまうという痛快感。
負けてるけど勝ってるという言霊の逆転劇。それを求めて私はずっと歌を作り歌っているつもりでして、
「朝起きたら…」なんかはもろに「土方」を「女」に置き換えたらこうなるんだ、
というところを表現したくて作った曲な訳です。
平賀さんがいるから日本にプロテストソングや反戦フォークの潮流が存在したと言っても過言ではなく、
その現在の継承者、「京都の反骨」の音楽的体現者である裏猫キャバレーさん、
そしてなんと平賀さんご本人と3組でジョイントさせていただくという
「朝起きたら山谷ブルースまぜるな危険!」ライブイベントなんですが、
このタイミングで開催されるというのは必然であり、そのように導かれた(なんらかの力により)ような気がしてなりません。
参院選の結果にもよりますが「戦争ができる国」に向けてガチで憲法が改悪されようかというこの時期に、
混ぜたら危険そうなものをあえて混ぜることで
言霊の化学反応をギンギンに起こさないといけないという天の計らいなんでしょうか?
毒を以て毒を制する? いや自分としては平賀さんと私はたとえば塩素系洗剤と酸素系洗剤のように
混ぜたら危険な組み合わせというより、そこまで強力やないけど重曹やクエン酸を混ぜて洗浄するような、
オーガニックな洗浄力の掛け算になるはずですと主張したいところです。
そこに発酵乳酸菌のような洗浄力を有する裏猫キャバレーさんが加わって
頑固な黒カビもこそぎ落とすような言霊洗剤を世に吹きかけることができれば最高だと思っております。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2022年07月17日 (日) 19時スタート
  • 京都府 木屋町
  • 2022年07月17日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人