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開催終了大阪大学橋爪教授と巡る大阪生まれの夭折の画家・佐伯祐三展

詳細

2012年05月02日 04:22 更新

初めまして!
大阪で市民学習グループを主宰している原田です。もしご興味がある方があれば是非ご参加ください。宜しくです<(_ _)>

熟塾美術鑑賞講座 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 & 山王美術館
大阪大学橋爪教授と巡る大阪生まれの夭折の画家・佐伯祐三展
日時: 2012年 5月26日(土) 午後1時〜 5時
講師: 大阪大学総合学術博物館 教授 橋爪節也氏  

スケジュール:
午後1時〜2時半:橋爪教授レクチャー「佐伯祐三の生涯と作品について」
会場 : SEDIC PLACE  2階 Briefing room 
     (大阪市中央区南船場2‐6‐12)
午後2時半〜3時半:『佐伯祐三とパリ〜ポスターのある街角〜』展覧会見学
会場 : 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
     (大阪市中央区南船場3-4-26)
午後4時〜5時:「純粋なる魂を描いた、夭折の画家 佐伯祐三展」見学
会場 : 山王美術館 (大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレグラスミア大阪 22階)

会 費: 3,500円 (レクチャー ・ 入館料1500円 ・ 山王美術館への移動タクシー代込み) (先着申込み:40名様)

大阪人なら、出会ってほしい『夭折の画家』がいる・・・。佐伯祐三である。

私は、山王美術館で佐伯祐三の絵と出会った。この小さな美術館に一歩足を踏み入れると、大阪・南の猥褻な街々の喧騒から隔絶される。押し寄せる観覧者の波もなく、それぞれの表情を浮かべた絵画と心ゆくまでゆっくりと対話できる。
そこで、私は佐伯祐三の作品と出会った。暗く荒い輪郭で描かれた巴里の街は皆物憂い表情をしていた。彼が描いた巴里の街は微笑んではいない。観れば観るほど物悲しく、センチメンタルな巴里の下町のその先にある袋小路の奥深くにまで人の気持ちを引き込んでいく。狂おしいほどに巴里に魅せられながら、何故佐伯はキャンパスの中に、あれほどまでに哀愁を塗りこめるように巴里の下町を描き続けたのだろうか・・・。
今回は、佐伯祐三に造詣深い大阪大学の橋爪節也教授から彼の30年の人生とその作品についてレクチャいただいた後に、佐伯祐三の作品を大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室開催『佐伯祐三とパリ〜ポスターのある街角〜』展覧会と山王美術館で開催されている『純粋なる魂を描いた、夭折の画家 佐伯祐三展』を巡り、佐伯祐三という大阪生まれの夭折の画家の実像と、キャンパスに塗り込められた佐伯の思いに迫りたい。(熟塾 代表 原田彰子)

佐伯祐三:1898年4月28日(明治31年)大阪・中津の光徳寺に、男4人女3人の兄弟の次男として誕生。旧制北野中学(現・大阪府立北野高等学校)を卒業した後、1918年(大正7年)に東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。在学中に結婚した佐伯の妻・米子(旧姓・池田)も二科展などにも入選し絵を描いた。6年足らずの画家生活の間、2回にわたり巴里に滞在し、代表作の多くは巴里で描かれている。享年30歳。巴里に死す。

橋爪節也:美術史家。1958年大阪市島之内生まれ。1984年東京芸術大学大学院美術研究科修了。大阪市立近代美術館建設準備室学主任学芸員を経て、2008年より大阪大学総合学術博物館教授。
2012年8月より大阪大学博物館館長。
著書:大大阪イメージ―増殖するマンモス/モダン都市の幻像(創元社)・映画「大大阪」観光の世界‐昭和12年のモダン都市‐(大阪大学総合学術博物館叢書)・モダン道頓堀探検(創元社)モダン心斎橋コレクション―メトロポリスの時代と記憶(国書刊行会

●申込は、熟塾ホームページhttp://www.jukujuku.gr.jp/ (BXI05250@nifty.com)からもお申し込みいただけます。
●お申し込みいただくと、会場を明記した参加証を郵送いたします。

コメント(2)

  • [2] mixiユーザー

    2012年05月08日 00:45

    さん様、関東からではチト遠いですね!佐伯祐三の魅力って一言に言ってなんでしょう??その謎解きを橋爪先生にレクチャーしていただきます。(^_^)/
mixiユーザー
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  • 2012年05月26日 (土) 土曜日
  • 大阪府
  • 2012年05月26日 (土) 締切
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参加者
1人