管理人様、pARTy 告知、失礼致します。

2010.09.25 (sat)

SUNCONSCIOUS vol.33
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＠OTOBOLA (沖縄市中央パークアヴェニュー入り口つぼはちB1）
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■SUNBIENT DJs■
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　A-TA
　TINO
　
■SOUND DESIGN■
　S.O.L

■OPTIC JOCKEY■
　TOM

■FLYER ART■
　OMAMES

OPEN:22:00~sunrise
CHARGE:￥1000（inc 1 drink)

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ハイサイ！サンコンシャスです。
09/7/22には皆既日食があり、今年2010年は元旦の満月月食、1/15は部分日食、三角形の太陽が海に落ちてゆきました。そして6/26 には部分月食、夏のカーディナルクライマックス、12/21には皆既月食と、まれに見る派手な星周りの今、太陽系地球に居合わせている事に感謝です。こんな事話すと『や〜宇宙人か〜？』とか言われそうですが、一歩宇宙の外から見ると我々は宇宙人のほんの一種であり、この地球のほんの小さな小さな沖縄島の上で、日々の現実に一喜一憂し、生きている訳です。

『自然にリスペクトを！』と０８年１月よりコザのオトボラにて始まったパーティー『サンコンシャス』は３３回目になります。毎回、各方面からゲストを招いてやってきましたが，今回は初めてゲストなしでやってみます。

当初よりのサウンドクルー達は育児休暇中の一名をのぞき、誰一人抜ける事無くここまで続いてきました。これは小さな事ですが、とても誇りに思えることです。
この忙しい人間社会の中でたかが音楽と言われながらも継続してゆく厳しさは、一度でもパーティーを作る側になった方なら判るはずです。２年半やり続けてきたDJ達は確実にレベルアップしている。MIXもうまくなったし、選曲もヤバくなったし、人を喜ばす事が出来るはずです。

以前『サンコンシャス』でDJをしてくれたJUZU a.k.a. MOOCHY氏がキューバレコーディングの回想録をブログしていましたが、『サンコンシャス』というパーティーが何を伝え共有したいかを端的に表していたので引用させてもらいます。

以下引用〜（引用元http://nxs-jakam.blogspot.com/）

『このbarでは基本さして良い音では無かったのですが、割と大きめにサルサがかかっていて、その音が外まで響き回っていました。その音で若い、およそ１５−６歳の真っ黒の男女数組が真剣なまなざしで、クルクル回りながらサルサダンスを繰り広げていたのを観た時に、彼らはこの状態(旋回するダンス）をSEXをするよりも、より高い次元の融合として、燃焼している。そしてもし自分が宇宙人だとしたら（もちろん宇宙人ですが）UFOかなにかで地球を探索するとする。そしていろいろな生命体。鳥類、バクテリア、魚類etcの生体を観察してくだろう。そのなかにこの人類という種族がいる。この種族はこの地球でも特殊な生態系を持っている。ある少数は大きなスペースをつかい、食べ物に溢れ、多数は小さなスペースで飢えている。誰もが決して，他の生命体の様に命を謳歌してるとは言えず、孤独そうに、苦しんでいる。また武器を使い，お互いを殺し合っている事も多い。そんな人類という種族を観た時に、自分だったらこの若い男女の旋回するダンスを、他の生命体、例えば、蝶やクジャクやシカやゾウ、熱帯魚等の求愛活動の様に、そしてある意味、それ以上の高度なテクニックを持つ芸術的な動きとして，面白く思うだろうな、と思ったのです。

つまり人間の活動の中でもダンスという行為は、自分の中では一番崇高なものだと思えたのです。』
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ありがとうございました。