【演出】美里岩煎太　
【作】小浦一優
【演出助手】下平ヒロシ
【舞台監督】染谷樹
【照明】関健一
【音響】田島誠治
【振付】小浦一優
【主催】劇団 東京アンテナコンテナ
【出演】イジリー岡田 　小浦一優　下平ヒロシ ◆ 萩野崇 ◆ 山川恵里佳(友情出演)
SHUN[シュン]　ジェイソン・ハンコック　 鷹觜明 ほか


あらすじ
昭和４１年、東京は・・・日本はエキサイティングだった。
２年前の東京オリンピックも盛り上がり、高度経済成長の波もピークを迎え、日本中が活気にあふれていた時代。音楽界ではグループサウンズがにわかに盛り上がり始めていた。そんな中、伝説のロックグループ“ビートルズ”の来日が決定！コンサート会場はなんと日本武道館！？そんな所で歌っちゃうの？しかも、日替わりで前座を募集？？？こりゃあ応募するしかないだろ！！当然、全国から一流のミュージシャン達がそのチャンスを狙ってオーデションを受けにやってくる。そして、その噂は全国を駆け巡り、とある下町の夕陽通りにも広がってきた・・・・“カブトムシの会”と名づけられたそのグループは、歌がめちゃめちゃ上手い訳でもなく、音楽が何より好きな訳でもなく、週３回、可愛い音楽の先生に会いたい為だけに集まったおやじ達のグループだった。そこにひとりの青年がロンドンから帰国、ビートルズの“前座”情報を彼らにリーク。当然やる気全開になっちゃうおやじ達！もちろん理由はただひとつ、先生にかっこいい所を見せたいだけ・・・果たして、彼らの歌はビートルズに認めてもらえるのか！？

昭和の情緒と、ロックが微妙にせつなく絡み合う、下町人情ロックンロール劇場「夕陽通りにいつもの声が」乞うご期待！！

（劇団ｈｐより）