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開催終了9月 京都での講演&法話会

詳細

2011年08月26日 06:48 更新

パトゥル・リンポチェ 京都講演&法話会 2011
Public Speech & Teaching by Patrul Rinpoche / Kyoto, 2011

○とき:2011年9月17日(土)18日(日)19日(月・祝)

  ◇ 9月17(土) 14:00〜17:00
    講演「世俗と精神性、2つの道をめぐっての対話」
    "Dialogue about two paths: worldly and spiritual"

  ◇ 9月18(日)&19(月・祝)
    両日 午前10:00〜12:30 午後15:00〜17:30
    法話「対話:バルド−過去と未来の間−について
   "Dialogue about Bardo: time between past and future"

○言語:英語とチベット語
    日本語への通訳がいらっしゃいます。

○会場:京都・東山 東福寺塔頭 退耕庵
    〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目793
    TEL:075-561-0667
    JR奈良線・京阪本線「東福寺」下車、東南へ徒歩5分
    又は市バス「東福寺」下車し南西へ徒歩約2分

○参加費:9月17(土) 3000円  9月18(日)19(月・祝) 各3500円
     17(土)〜19(月・祝) 全日申込の場合は 9000円
    ※ テキスト代は別途となります。ご希望の方はお申し出願います。
    ※ 参加費はお布施とさせていただきますので、金額のご相談も承ります。

★振込み口座ができました★
全日申込で事前振込みをしていただけた場合、テキスト代金を半額とさせていただきます。
テキスト代金は、当日会場でお支払いください。

【振込先】  ゆうちょ銀行 記号番号 12160-76579991 パトゥル・リンポチェを呼ぶ会
※他金融機関からも送金が可能です。
「店名」 二一八 (ニイチハチ) 「店番」 218 「預金種目」 普通預金 「口座番号」 7657999


○申込・問合: chanchupsem@gmail.com

○主催:パトゥルリンポチェ関西講演実行委員会 (代表:川辺 ゆか )
        
http://patrul-rinpoche.blogspot.com/2011/08/2011.html

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【 対話:バルド - 過去と未来の間 - について 】
Dialogue about Bardo: time between past and future

◇ 極楽浄土に生まれ変わるための短い祈願文
  Short Aspiration to be reborn in Dewachen
◇ 六つのバルドについての根本の詩
  Root verses of the Six Bardos
◇ バルドの狭き道から解放する祈願文
  Prayer for deliverance from the bardo's narrow passage
◇ 恐怖から守るバルドの祈願文
  The Bardo Prayer that protects from fear


 いつでも、人と人、人と生き物には、対話が必要です。お互いを知らなければ分かり合うことはなく、むしろ傷つけあってしまいます。ですから、対話が肝心なのです。それが実を結べば、私たちには、平和、寛ぎ、成功、そして幸福などの多くがもたらされます。では、それはどのようしてもたらされるのでしょうか? 本当の対話を通して、私、あなた、彼ら、肉体あるもの、それらすべての生き物にとって何が必要かを知ることができます。さて、あなたが科学的かどうか、信仰を持っているかどうか、仏教徒かどうかは関係ありません。私たちすべてにとって大切な、『過去と未来のはざま』というテーマがここにあります。そしてこれを理解し越えていくことは、並大抵ではありません。では、なぜそれが大切なのでしょうか。この過去と未来の《はざま》は、私たちの人生であり、幸せであり、また目的ではないでしょうか?もしも、過去と未来にあいだがないなら、どうして私たちが存在しているといえるのでしょう。過去は去っていき未来はまだ来ないのですから、それは無理なことです。もし、過去と未来にあいだがないなら、一体どうでしょうか!とんでもないことです!でも実際はそんな風ではなく、すべてには成り立ちや役わりがちゃんとあります。それでもまだ、《はざま》がどんなものかは簡単につかめません。

 私たちは過去と未来のはざまに、様々な苦しみや幸せを経験してきたといえますが、そのときただ幸せのみが生じるのではなく、つらい苦しみの経験もたくさんします。どうすれば、このはざまに苦しみを生まずにすむでしょう。そうです、私たちは《はざま》について、本当に対話すべきなのです。誕生と死の間、眠りと目覚めの間、行いのはじまりと終わりの間、死の過程の間、死と誕生の間、未来とその先との間に、私たちはどのように幸福を見出せるでしょうか。混乱し混迷したままではなく、《はざま》を素晴らしい機会にしなくてはなりません。チベットでは、《はざま》のことを"バルド"と言います。 "バル"は、「〜のあいだ」を意味し、"ド"は「時」を意味し、あわせて"バルド"と言います。そのバルドについては、往々にして混乱し理解に欠けるものです。

 ですから、どのようにバルドを理解し、どう扱いこなしていくかといった対話が、私たちには必要なのです。

とにかく、ありがとう。9月のコースでお話ししましょう、ありがとう!

パトゥル・リンポチェ





コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年08月26日 06:50

    京都法話会のチラシができました。
    事前振込みも可能となりました。

    どうぞ宜しくお願いいたします。
mixiユーザー
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  • 2011年09月17日 (土) 17日〜19日
  • 京都府 東福寺塔頭 退耕庵
  • 2011年09月17日 (土) 締切
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参加者
1人