mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了入場無料ーうさと祭り@SF Yoshi’s

詳細

2013年10月23日 16:10 更新

いのちのかたまりのような服をつくりたい、そういって愛をより、おもいをつむぎ、こころをむすんで
できたのが うさと服です。外見だけを飾るための服づくりをやめ、着る人の内面が輝く”いのちの服”づくりをはじめた 
さとううさぶろうさんをサンフランシスコでご紹介させていただきます。

いのちが宿った服をまとえば、からだも心も魂も自然な呼吸をとりもどします。
この機会に さとううさぶろうさんに会いにいらしてください。
そして 呼吸をしている うさと服を手にとってみてください。
このたびは魂をゆさぶる石笛の演奏家 横澤和也さんにも日本からおいでいただいています。
そしてこのベイエリアで活躍するすてきなArtistたちのご協力で うさと服をまとっての演奏と舞もお楽しみいただきたいとおもいます。
舞は題して”天岩戸開き”。新しい光の到来です。

参加申し込みは www.usaatousa.comからでも usaatousa@gmail.comへのメールでも受け付けます。
お申し込みをされました先着100名のかたには簡単なスナックを用意しておりますので、受付にてお名前をおしらせください。

Schedule
10:30am: 開場
11:00am: 映画「つむぐ」上映 〜 いのちの未来について
12:00pm: さとううさぶろう講演会(テーマ:”い” から 宇宙へ)
1:00pm: 休憩(昼食の販売あり)
1:30pm: うさと服をまとった舞と演奏会
2:30pm うさと服(展示販売)
4:00pm 終了
会場:Yoshi's San Francisco - 1330 Fillmore Street San Francisco, CA 94115 (地図/Direction)
問い合わせ:Phone:(415)922-2100/Email:usaatousa@gmail.com

うさと服をまとった舞と演奏会 出演者: 石笛 横澤和也さん、太鼓 ジミー・中川さん、
舞 安満 沙和子さん、小椋蘭香さん、藤原敏江さん、
キッズダンサーズ(稲垣有紗、カーステンズ篤太郎、近藤千桜里、
イライアス隆真、
藤原舞香、宮崎優季、熊谷七海、河野一晟)

さとう うさぶろう
1948年、北海道生まれ。「うさとの服」デザイナー。
日本で企業デザイナーを経験したのち、ベルギーの首都ブリュッセルで オートクチュール(高級注文服)の創作に携わる。1994年からエネルギーの高い布を求めてアジア諸国を旅する。 1996年、タイのチェンマイに拠点を移し、「いのちの服」づくりに着手。 手つむぎ、手織り、天然染めの布に”宇宙の法則”をデザインし、 自然をまとうような心地よい服を誕生させる。「想い」ごと手渡しする「展示会」方式が、 日本各地に広まっている。タイ・チェンマイ在住。
横澤和也/よこざわ かずや
長野県の安曇野出身。大阪芸術大学演奏学科フルート専攻を卒業。 昭和60年奈良県奥吉野になる天河弁天社で石笛と出会い その音色に魅せられる。 現在はフルートだけでなく、石笛、竹笛、篠笛などの様々な横笛 を通して、一期一会の音空間を創造する演奏家として活動している。 西洋音楽から学んだ確かな音楽理論とテクニックに加え、日本人として の感性を生かした、独特の即興演奏スタイルは、民族や宗教を越えた 命の響きとして好評を得ている。 石笛を音楽的に表現し、その魅力を全世界に伝えている演奏家である。 演奏者と聴衆が、大自然と一体になって行うマイクロフォンを使わない 自然音のソロコンサートはとても魅力的である。
小椋蘭香/おぐら らんこ
禅の思想をとりいれたコンテンポラリーダンサー。 日本のわび、さびの文化を意識した美を追求。 日本およびニューヨークでバレー、モダンダンス、ジャズ、そして神楽などを学ぶ。舞踊家 千田モトの影響を受ける。 振り付け師マックスストーン、シャノンホブと共演。2003年よりベイエリアで小倉蘭香カンパニー主宰。
安満沙和子/あま さわこ
禅の思想をとりいれたコンテンポラリーダンサー。 日本のわび、さびの文化を意識した美を追求。 ベリーダンスアーティスト・インストラクター、湧式呼吸法認定インストラクター。 鹿児島のお寺で生まれ育ち、2000年に渡米。ベリーダンスと古代フラに出会い、すばらしい師、 僧侶とダンサー達との出会いの中で、人の神秘性、ルーツを表現できるダンスを追求し始める。 “踊ることは祈ること、祈ることはありのままの自分で今を生きること。 ”現在サクラメント、ベイエリア、日本で“祈りの舞”を中心にSacred Bellydanceのソロ活動をしている。 ベリーダンス、呼吸法のクラス「天amaうづめ遊学舎」をサクラメントと日本で主催。
ジミー中川
東京出身。日米にてロック、ジャズを経験後、87年にサンフランシスコ太鼓道場入門。 田中誠一氏に師事。パフォーミングメンバー、インストラクターとして活躍。 その後、日本にて若山流江戸囃子の丸健次郎氏や、望月三武郎氏にも師事。 10年アラメダに桜音太鼓スクール設立。
藤原敏江
エクササイズ、ダンス、ライフスタイル改善プログラム指導など、日本とアメリカのフィットネス業界をベースに、25年以上の経験あり。  現在は、サンフランシスコベイエリアを中心に、『サルサDe元気』、キッズダンスクラス指導などにも、力を注いでいる。 1992年より、トータル・ヘルス&ビューティー、エイジングケア・ビジネスを経営、ボランティア活動にも専念中。 藤原敏江さんと一緒に踊るキッズダンサーズ: 稲垣 有紗 (いながき・ありさ)、カーステンズ 篤太郎 (あつたろう)、 近藤 千桜里 (こんどう・ちおり)、イライアス 隆真 (りゅうま)、藤原 舞香 (ふじわら・まいか)、 宮崎 優季 (みやざき・ゆうき)、熊谷 七海 (くまがい・ななみ)、河野 一晟 (かわの・いっせい)。

あいをよる おもいをつむぐ
ある日突然、「声」がふってきたんです(「あいをよる おもいをつむぐ」より) そんなぼくが、なぜ、タイのチェンマイに拠点を移したのか。
ヨーロッパの優美なセンスが好きで、物質文明の最先端ともいえるオートクチュールの世界にいたデザイナーが、 アジアの手つむぎ手織りの布で服を「共同制作」するなんて、ふつうならありえない展開です。

そのきっかけとなった体験を、これからお話ししたいと思います。
科学的にいえば説明不能なのですが、ぼくの身のうえに、たしかに「それ」は起こったのです。 ブリュッセルに落ち着いてから三年が過ぎようとしていました。いまでも忘れません。1991年の3月18日…。 ぼくは自宅で、翌日からの旅行のために荷物をスーツケースに詰めていました。ロンドン経由でアメリカに立ち寄り、 日本まで行くというプランです。数日前から食欲がなくなり、妙にハイになっていたのですが、“地球一周”の旅に出るので 「ちょっと興奮しているのかな」くらいに思っていました。ふと、時計を見ると午前10時10分です。 センテンスがいきなり、からだに飛び込んできました。声がふってきた、とでもいうのでしょうか。

「いま、あなたが何でもできる存在だとしたら、何を望みますか?」!?
「もしかしてアレ?」

昔、友人と入った居酒屋のマスターに、「あなたは42歳のときに大きなチャンスがくる」といわれた記憶が、瞬時によみがえりました。 「来た!」と思った。でも、とっさのことで何も浮かびません。

「三秒で答えなさい」
「じゃあ、身長を175センチにしてくれる?」
いってから、しまったと思いました。「もっと、ましなことをいうんだった・・・」。

声はどんどん、たたみかけるように聞いてきます。
「はい、次は?」
「はい、それから?」

思いつくままに答えていたのですが、続くのは問答だけ。ちょっとつまらなくなり、「新しい服のデザインを見せてよ」といってみました。
すると、今度は見えたのです。ぼくはいつの間にか自分の仕事部屋にいて、ボディ(人台)には次々と新作の服がかかっていました。

「うわあ、すごい・・・」。俄然おもしろくなってきて、夢物語のようなことを口走っていました。 「空を飛べるようになりたい」 すると、空から地上を見ている自分がありました。
「月に行ってみたい」 すると、宇宙から地球を見ている自分がいたのです。
 こんなことって、あり!?でも、あまりにもリアルすぎる感覚に、胸は高鳴り、心臓が飛び出しそうです。
全身の血液が沸きたち、細胞の一つひとつが喜びのあまり弾け飛ぶような充実感と高揚感・・・。 「そうだ。やっぱり、好きな人と幸せになりたいよね。」 すぐさま、ヴィジョンが現れました。ぼくは美しい海辺で、 パートナーとリラックスして寝そべっていました。でも、ぼくたちだけ。 「ほかの人たちはどうしたの?」「ほかの人のことなんか、どうでもいいじゃないですか」
どうでもいい? 
それって自分勝手すぎなくない?
「だったら、いままでの体験は全部いりません」  至福感の絶頂のさなか、この出来事は突然終わりました。

 時計を見ると、午前10時10分。
1分たりとも進んでいません。部屋の様子も、とりたてて変化なし。
ただ、ぼくのからだは異様に熱く、服を全部脱いでスッポンポンになっていました。   なんだかヒリヒリするなあと思って見てみると、両ひざと両ひじがすりむけて血がにじんでいます。 細胞が弾け飛ぶほどの高揚感とともに、実際に床を転げ回っていたようでした。
「どうしよう? オレ、時間がないところに行っちゃった。気がおかしくなっちゃったのかな・・・」 ぼくはその日を境に、「突然変異」してしまったのです。

(「あいをよる おもいをつむぐ」第1章より転載)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2013年10月26日 (土)
  • 海外 サンフランシスコ
  • 2013年10月26日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人