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開催終了未来の記録 リバイバル上映 トリノ映画祭からの凱旋公演中!!!!

詳細

2011年12月24日 21:10 更新

いよいよ、トリノ映画祭より凱旋公演になります。

バリアフリー上映 フランス語、英語字幕上映 
そしてライブイベントなど盛り沢山のリバイバル上映がはじまります!

 



「この世界は、繋がっている。私はここで、一人ではない」

「SKIPシティDシネマプロジェクト第一弾支援作品」として選出され、

2011年5月から全国で劇場公開された新感覚デジャブ映画『未来の記録』。

俳優の岸建太朗が、魂の救済を求めて撮影した膨大な記録=記憶を

独特の映像美と時間感覚で綴った本作は、全国各地で数多くのリピーターを作り出した。

同プロジェクトによる公開終了後もその勢いは止まらず、

デンバー国際映画祭、トリノ国際映画祭《WAVES》部門など海外映画祭でも多数上映され、

惜しみない賛辞の声を受けている。





《リバイバル上映についてー監督 岸建太朗》

今回の上映では、英語、フランス語など多言語での字幕上映、

そして視覚、聴覚障害者や視覚障害者を持つ鑑賞者に対応した日本語字幕と副音声を付けたバリアフリー上映、

また「未来の記録」で音楽を担当した衝動物によるライブ演奏を企画しています。

私たちには、一生懸命作り上げた映画をできる限り多くの人に「伝えたい」という当然の思いがあります。

今、まさに字幕や副音声を製作する作業の真っ最中なのですが、「伝えること」の難しさを実感しています。

一方でそれは、作り手の私たちにとって新鮮な経験でもあり、「伝えること」の大切さを実感する良い機会にもなっています。

まるで新たな映画を産み出そうとしているかのようです。

「伝えようとすること」の果てに、「映画と世界」の新たな関係を、観客の方達と一緒に紡ぎ出すことができればと願っています。


■上映情報■

日時:12/24(土) 〜 12/30(金)
連日12:40/16:50  ※30日(金)12:40の回休映

スケジュール
2011年12月24日(土)
12:40 ※上映前舞台挨拶有り 英語字幕
16:50 ※上映後舞台挨拶有り 英語字幕

2011年12月25日(日)
12:40 フランス語字幕
16:50 ※上映前に「衝動物」によるライブパフォーマンス

《RECORD OF THE FUTURE at 『PLAY』》

2011年12月26日(月)
12:40 英語字幕
16:50 ※バリアフリー上映(手話挨拶有り)

2011年12月27日(火)
12:40 フランス語字幕 
16:50 Q&A
2011年12月28日(水)
12:40 英語字幕 
16:50 Q&A
2011年12月29日(木)
12:40※バリアフリー上映(手話挨拶有り)
16:50※イベント無し
2011年12月30日(金)
16:50 Q&A





会場:UPLINK X 
http://www.uplink.co.jp/x/log/004214.php


〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F

tel.03-6825-5503

公式HP

mirainokiroku.com

■料金■

前売券 1000円 当日券 1300円

学生割引 ※要学生証提示 1000円

身障者割引(ご本人+付添いの方2名まで割引適応)※要手帳提示 1000円

リピーター割引※半券チケット持参 1000円

水曜サービスデー一律1000円

参考文献






《海外からの推薦文》

“脳裏に様々な疑問を投射する作品”

ボスカロールマテオ 映画評論家

映画を見終わった後、私の心の中には「インランド・エンパイア」を観た時と

同じような印象が残りました。

『未来の記録』は、脳裏に様々な疑問を投射する作品です。

:罪とは何か、運命はあるのか、記憶とは何か、主体とは何か…。



“優しさと強さを兼ね備えた、視覚的なパフォーマンス”

トリノ国際映画祭《WAVES部門》ディレクター Massimo Causo

「未来の記録」は、過去と未来の関係を強烈に映し出す。

過去が持つモラルや実存的効果が、現在に対していかに影響を及ぼすのか

ということが描かれている。物語の現在においては、過去に起こった出来事

《一つの事件》が次第に暴かれてゆくが、「異なる時間同士」が

互いに共鳴し合う様は注目に値する。その時、過去と未来は同時に露出されて、

その理想的な形を展開するのだ。

登場人物たちは過去の呪縛に囚われているように見えるが、

回想や想像を含めた幾重にも折り重なる現実から枝分かれして、

おのおのの〈未来〉へと〈フラッシュフォワード〉するかのようでもある。

まるでホラー映画から「ホラー(恐怖)」を取り除いたような映画だ。

監督の岸建太朗が編み上げたこの驚くべき映画は、人が起こす行動と、

その行動が持つ道徳的な意味と、それらの相互関係を著しく述べたエッセーである。

それは試験的な瞑想のようなものであると言えるし、

あるいは優しさと強さを兼ね備えた、視聴覚的で重厚なパフォーマンスと呼べるだろう。





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