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開催終了環境ジャーナリスト養成講座開講!

詳細

2006年05月01日 21:48 更新

JFEJ『環境ジャーナリズム講座』

場所:「環境パートナーシップオフィス」(表参道)
   渋谷区神宮前5−53−67コスモス青山B2F tel 03−3406−5180
時間:18時30分〜20時。その後は自由にディスカッション。

受講費:
1 一つの講座でも、自由に受講できるようにしました。
1講座の料金は、社会人が3,000円、学生が2,500円です。
2 ただし、環境ライター養成のカリキュラム4講座は、連続して受講していただけないといけません。
第11回 「環境取材の方法 インタビュー術」   第12回 「企画をねる 企画をつくる」
第13回 「ネイチャー・ライティング 自然を描く」
< 夏休みの課題、参加者が作品に取りかかります>
第19回 「参加者の作品について、講評会」
 
 以上の、環境ライター養成カリキュラムの4講座は、社会人12,000円、12,000学生10,000円になります。

◎詳しくは下記までお問い合せください。
  日本環境ジャーナリストの会事務局
  ((財)地球・人間環境フォーラム内 担当:桜井)
〒 105−0001港区虎ノ門1−18−1虎ノ門10森ビル5F
  http://www33.ocn.ne.jp/~jfej/
  (公式サイト制作中 http://www.jfej.org/
  メール gef-nsakurai@nifty.com
  tel:03-3592-9735 fax:03-3592-9737


カリキュラム:

第一回 4月26日(水) 原剛(早稲田大学大学院アジア太平洋学科教授)
    「環境ジャーナリズムとは、何か?」(仮)
    → 公害報道の原点から調査報道、そして自然や環境の価値を優位におくアドボカシー・ジャーナリズムとしての環境報道などを語る。
著書『日本の農業』(岩波新書)『東京改造』(学陽書房)
       『新地球環境読本』(福武書店)ほか


第二回 5月10日(水)  佐藤淳(読売新聞社科学部)
    「環境破壊 世界の現場を歩く」
    → 温暖化で解けるシベリアの永久凍土、ヒマヤラの氷河、海面上昇の水没の危機にある南の島々、フィリピンの産廃輸出事件、水俣病の国内問題まで、足で稼いだ取材現場から、生の声を届ける。
    著書『環境ホルモンのしくみ』(日本実業出版社)


第三回 5月17日(水) 滝川徹(毎日新聞社編集委員)
    「公共事業と環境」          
    → 新石垣空港、長良川の河口堰、川辺川ダムの実例を通して、公共事業と環境
      を再考する。環境を学ぶことは、すなわち社会の仕組みを考えることにほか
      ならない。それを訴えていきたい。
共著『つながるいのち』(山と渓谷社)


第四回 5月25日(木) 竹内敬二(朝日新聞社論説委員)
    「地球温暖化の政治学」
    → 80年代後半から、地球環境分野の国際協調が大きく進んだという。
      地球温暖化をめぐる国際会議の各国の攻防、協調、交渉などを解説する。
 著書『地球温暖化の政治学』(朝日選書)
     共著『チェルノブイリ汚染大地』(朝日新聞社)ほか
第五回 5月31日(水) 水野憲一(環境テレビトラスト専務理事)
    「テレビの環境報道史」(仮)
  → ネイチャー番組のさきがけになったNHK「自然のアルバム」から「生きもの地球紀行」にいたる一連の制作に携わったプロデューサーが語る貴重な証言。制作現場からみたテレビジャーナリズムの環境報道を振り返る。
     共訳 E・P・エックホルム著『地球レポート』(朝日選書)ほか
     共著『環境メディア論』(中央法規出版)


第六回 6月7日(水)  竹内謙(日本インターネット新聞代表取締役)
「環境自治体づくりと行政の制度」
    → 元朝日新聞社編集委員が、鎌倉市長に挑戦した。環境自治体づくりを実践しようとしたが行政の諸々の制度が環境自治体づくりのじゃまになったという。行政の壁と苦闘の日々をすごした前鎌倉市長の環境自治体づくり論。これからの環境自治体は、どうあるべきかを提言する。
    著書『環境自治体共和国』(PHP研究所)


第七回 6月13日(火) 清水文雄(週刊『エネルギーと環境』発行人兼編集長)
    「CSRとメディア活用」
    →CSR(企業の社会的責任)のこれまでの経過と、基礎知識。そしていまやCSRは企業にとって総合力を決定づける一要素であり、CSRが意識的に目的になっているかどうかが、問われているという。エネルギー・ジャーナル社の代表取締役が語るCSSとメディアの活用方法。



第八回 6月21日(水) 江間直美(電通パブリックリレーションズ)            
「企業とNPOのコラボレーション」
    → 企業は地球環境を破壊してまで営利を求めることは許されなくなった。さまざまなステークホルダー(社会)の声を聞き、経営改革をしなくてはならない。
メディアだけでなくNPOもステークホルダーになる。企業が信頼を構築するためにNPOとのコラボレーションの推進が不可欠になった。企業はNPOとどのような関係を築くべきか、を論じる。
     共著『環境格付の考え方』(税務経理協会)
       『環境経営戦略事典』(産業調査会)ほか
第九回 6月28日(水) 水口哲(博報堂チーム・マイナス6%推進委員会委員)     
      「中国、欧州の環境コミュニケーション」              
     → 中国、ヨーロッパの環境ジャーナリズムや環境広告の実例を紹介。
       国連が持続可能な開発のために行った10年の教育の流れを報告する。
       監訳 ハリー・C・ボイト他著『アメリカン・ポピュリズム』(亜紀書房)
       共著『つながるいのち』(山と渓谷社)



第十回 7月5日(水)  生長恵理(毎日新聞社営業戦略本部)
      「世界の環境情報を、英文で読む」
     → 世界の新聞、米国の環境NGOが発信した情報をテキストに、
       環境情報をわかりやすく捉えるコツを教える。
       共著『環境メディア論』(中央法規出版)



第十一回 7月12日(水) 芦崎治(ジャーナリスト)
       「わたしの取材方法、インタビュー術」
     → 『日経エコロジー』で、産廃不法投棄・フロンの密輸・東京湾の
       ダイオキシン汚染・ニセ軽油密造工場から排出される硫酸ピッチ・
自動車リサイクルと廃車の不法投棄などを連載。リスクのある現場
対応をふくめた実践的な環境現場の取材方法を説く。
編著『こんなモノなしで、暮したい』(太郎次郎社)
       共著『環境メディア論』(中央法規出版)『つながるいのち』(山と渓谷社)



第十二回 7月19日(水) 高田功(集英社インターナショナル)
      「企画をねる 企画書をつくる 企画を通す」
     → 3000万本の木を植えた横浜国大名誉教授宮脇昭のノンフィクション『魂の森を行け』を企画、編集した『PLAYBOY』編集部の副編集長が教える企画のひねり方、企画書のつくり方。こうすれば編集者に企画が通るというノウハウを身につける。
       企画編集 一志治夫著『魂の森を行け』(集英社)

第十三回 7月26日(水) 岡島成行(大妻女子大学教授)
     「ネイチャー・ライティング 環境・自然を描く」
     → ジョン・ミューアの代表作『はじめてのシエラの夏』の訳者が教えるネイチャー・ライティングの世界。山野を歩き、自然を観察し、描く。そんな文章術を伝授する。
      著書『アメリカの環境保護運動』(岩波新書)『林野庁解体論』(洋泉社)
        『自然学校をつくろう』(山と渓谷社)ほか


第十四回 *JFEJのエクスカーション
8月上旬 保屋野初子(水ジャーナリスト・明治学院大学講師) 
「遠州灘の砂丘が消える」
  → 静岡県浜松の海岸線から砂丘が消えようとしている。その主な原因は、天竜川の上流にあって世界銀行が資金をだした佐久間ダム。浜松の海岸、佐久間ダム、長野県の村で一泊する環境スタディーツアー。(JFEJ会員も、参加可能)
    著書『水道がつぶれかかっている』(築地書館)『川とヨーロッパ』(築地書館)
『長野の「脱ダム」なぜ?』(築地書館)ほか


     
            < 夏休みの課題 >

8月中、講座の参加者は自身の問題意識で、課題を見つけ、フィールドにでます。おのおのが環境現場にでて取材、インタビューをしながら、作品づくりに入ります。





第十五回 8月30日(水) 辰濃和男(エッセイストクラブ専務理事)  
「ヘンリー・D・ソーローの『森の生活』輪読」
     → 名コラム「天声人語」欄を13年毎日書き続けた元朝日新聞社
論説委員が講座の参加者たちとアメリカ文学の古典を輪読する。
お互いに語り合いながら、自然を見つめ直す。
著書『太古へ』(朝日新聞社)『四国遍路』(岩波新書)
  『風と遊び風に学ぶ』(朝日ソノラマ)ほか
第十六回 9月6日(水) 中西博之(元埼玉新聞社編集委員)
      「再発見! 江戸時代にみる循環型の農業」             
     → 古代、田んぼにシカの血をまいたのが肥料の起こりだったという。
       江戸時代、徳川綱吉のころに三富新田(武蔵野)の開発が奨励された。
そこに農業と自然とのかかわりの原点があった。新聞記者として稀有な
民俗学的アプローチによって、江戸の循環型農業を解きあかす。
著書『長編ルポ米を追う 20世紀末の村』(頸草書房)


第十七回 9月13日(水) 村田泰夫(元朝日新聞社編集委員)
     「農業は環境にやさしいか?」
    → 農業団体が、「農業は環境にやさしい」と開き直る姿勢は不可解だという。
欧米では、「農業は、環境に負荷をかけている」と見るのが常識。その上、
環境対策に尽力。環境対策に取り組む農業者に、そのコストに見合うだけ
の助成策を用意している。農業者は、消費者との共生社会を構築している。共生社会と環境保全型農業とは何か?を問う。
      編著『森林環境 2005』(朝日新聞社)


第十八回 9月20日(水) 井田均(日本経済新聞社調査部)
      「風力、自然エネルギーの将来を見通す」(仮)
      → 市民エネルギー研究所を主宰者が語る風力発電の将来像と、今後の
自然エネルギーの展望を紹介する。
        著書『主役に育つエコ・エネルギー』(緑風書房)
          『カルファルニアに発電風車が多い理由』(公人社)ほか


第十九回 9月27日(水) 辰濃和男(エッセイストクラブ専務理事)  
      「参加者の作品について、講評する」
      → 9月中旬をめどに、参加者は作品を提出。その講評をおこなう。
        著書『文章の書き方』(岩波新書)『辰濃和男の天声人語』(朝日文庫)
           『漢字の楽しみ方』(岩波書店)ほか


第二十回 10月4日(水) 1期生 修了書授与式
              このあと講師陣、JFEJ会員との交流パーティー

コメント(6)

  • [1] mixiユーザー

    2006年05月01日 00:03

    参加表明致します。
    業務の都合上、全講座出席することは難しい状況であることをご了承ください。
  • [2] mixiユーザー

    2006年05月01日 14:13

    参加させて頂きたいのですが、参加申し込み方法を少し詳しく教えてください。
    当日現地(場所:「環境パートナーシップオフィス」(表参道) )に伺えばいいのでしょうか?
    また、第二回からの参加ですが、可能でしょうか。極力出席したいと思います。よろしくお願いいたします。
  • [3] mixiユーザー

    2006年05月01日 21:47

    shinさん:
    >業務の都合上、全講座出席することは難しい状況であることをご了承ください。

     仮に一回だけでの参加でも大丈夫です。ただし本文中にもあるように、第11回、第12回、第13回、第19回の4講座はセットになっているので、極力まとめてご参加いただけると幸いです。

    まっつさん:
    >参加させて頂きたいのですが、参加申し込み方法を少し詳しく教えてください。

     当日、会場に起こしになられても結構ですが、事前にこちらに参加表明したいただけると幸いです。

    日本環境ジャーナリストの会事務局((財)地球・人間環境フォーラム内 担当:桜井)
    メール: gef-nsakurai@nifty.com
    tel:03-3592-9735 fax:03-3592-9737


  • [4] mixiユーザー

    2006年05月27日 01:40

    6月21日の講座に出席したいのですが、まだ間に合いますでしょうか? 申し込みはここに表明するだけで大丈夫でしょうか?
  • [5] mixiユーザー

    2006年05月27日 02:00

    >ジョニー∞さん
    現在、参加しているものですが、上記の「日本環境ジャーナリストの会事務局」の方に直接コンタクトを取られたほうがよいと思います。
  • [6] mixiユーザー

    2006年05月29日 14:57

    >Shinさん
    ありがとうございます。それではそうさせていただきます☆
mixiユーザー
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  • 2006年05月10日 (水) 10月4日まで19回
  • 東京都 渋谷
  • 2006年05月10日 (水) 締切
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参加者
3人