オートバイの運転技術を競いながら、安全運転や事故防止意識の向上をはかる「ベストライダーズコンテスト２０１４」が、来月（６月）７日、和歌山市西（にし）の和歌山県交通センターで開かれます。

これは、和歌山県警察本部と県・交通安全協会、それに県・二輪車安全普及協会の主催で、１９８９年（平成元年）から毎年､開かれています。

コンテストでは、７５０ＣＣバイクでスラロームや一本橋走行などのコースを、どれだけ正確に速く走ったり、しっかりブレーキングが出来るかといった運転技術を競うほか、和歌山県警の白バイ隊員による運転実技指導も行われます。

この競技は、白バイ隊の訓練用車両に乗れるとあって、ライダーの人気を集めています。

主催者は参加者を募集していて、大型二輪免許を取得した人なら誰でも参加できます。定員は４０人で、参加費用は無料です。

参加を希望する人は、今月（５月）２３日までに交通安全協会に申し込みが必要ですが、定員になり次第、締め切られます。

「ベストライダーズコンテスト」は、来月７日の正午から午後４時半まで、和歌山市西の県・交通センターで行われます。天候が悪いときは、来月２１日に順延されます。

申し込み・問い合わせは県・交通安全協会までお願いします。

電話番号は０７３（４７３）１７２４番です。また協会のホームページにも掲載されています。

交通安全協会HP

http://www.wtsa.jp/publics/index/1/detail=1/c_id=3/page3=1/type014_3_limit=5/#page1_3_16