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開催終了子ども達をつなごう!しなやかリレーションシップ

詳細

2007年02月16日 00:09 更新

突然の書き込み、失礼いたします。

京都府宇治市で教員をしている藤原由香里と申します。この度、以下のようなワークショップを企画しています。興味を持たれた方は、是非連絡してください!お待ちしています☆

Education Workshop
「しなやかリレーションシップ 〜子ども達をつなごう!インプロで、心とからだのキャッチボール〜」


「コミュニケーション能力」、「表現力」、「伝え合う力」・・・教育現場で、よく聞かれる言葉です。どれも、是非子ども達につけたい力ではあるのだけれど、なかなか難しいなぁと感じられている方も多いのではないでしょうか。

さて、このワークショップでは、「インプロヴィゼーション」という手法を用いて、クラスルームでのこども達の人間関係作りの手助けとなるようなワークを行います。

「インプロヴィゼーション(通称・インプロ)」とは、英語で「即興」という意味です。もともと、俳優の演技のトレーニングとして1970年代に欧米で開発されたプログラムです。90年代以降、学校教育、企業研修、コミュニケーション講座など、各分野で応用されています。


ワークショップでは、インプロのゲームを、たっぷり体験していただきます。また、後半は、参加者の気づきをもとに、どんな授業のどんな場面に活用していけるか、具体的な活動をイメージしていく予定です。

今回は、講師に元小学校教員で、インプロヴィゼーションを取り入れた総合学習の実践家でもある鈴木聡之氏をお迎えし、学校現場で役立つワークを体験していただきます。


自分への気づき、他者への気づきがきっと、たくさん生まれるはず。そしてそれは、新しいコミュニケーションのページを開くことにつながるかもしれません。


ワークショップの内容に興味を持たれた方は、是非、お気軽に参加してください。


日時:2007年3月3日(土)13:00〜17:00 
場所:アスニー山科 サークル活動室 (〒607-8080 京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地
ラクト山科C棟2階) 

●地下鉄東西線「山科駅」下車
●JR東海道線「山科駅」下車
●京阪電鉄京津線「京阪山科駅」下車
●京阪バス「山科駅」下車

 いずれの交通機関からも、徒歩約5分です。

対象:教員、または教員を目指す大学生、子どもと関わっている方など。
定員:先着25名
参加費:一人2,000円
持ち物:筆記用具、動きやすい服装、うわばき(スリッパ、ルームシューズなどでOK!)
プログラムの内容(予定):?クラスルームで使えるインプロヴィゼーションのワーク ?すぅさんの実践紹介 ?ワークの振り返りと気づきの交流 ?「学校教育現場での活用モデル」の創造
申し込み方法:?名前 ?職業 ?連絡先の電話番号とメールアドレス を記入の上、kaicook@gmail.com(藤原)までメールください。



〇講師:鈴木聡之(すずきさとし)氏 〜通称「すぅさん」〜
千葉県の小学校教員として21年間勤務。勤務校ではインプロを取り入れた演劇の授業を実践。2006年3月に退職、現在は、全国各地でインプロ・ワークショップのファシリテーターとして活躍中、2007年から武蔵野学院大学(コミュニケーション講座)で非常勤講師を務める。

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〜ワークショップ講師「すぅさん」からのメッセージ〜


『インプロで子どもたちが変わる!』


 インプロの基本は、「人のアイデアを否定せずに、徹底的に受け入れ、そこに自分のアイデアを乗せていく」というものです。これを一言で言うと「イエスアンド」という言葉になります。インプロは、心とからだのキャッチボールです。

基本ルール  「人のアイデアを否定せず受け入れる」(イエス)
         「人に優しいボールを投げる」(アンド)


自分の表現を相手に伝える活動を、ゲーム形式で楽しみながら「イエスアンド」を学ぶことで、子どもたちには、次のような経験を積んでもらうことができます。

○どんな表現をしてもOKという開放感、安心感のなかで、受け入れられる喜びを体感する。


○自分が言った言葉や演じた動きが、必ず次の表現に活かされる経験を通して、表現する楽しさを味わう。

○自分のアイデアを乗せるときに、相手のことを考えた表現をする(受け取りやすいボールを投げる)ことを心がけていくうちに、互いを尊重する気持ちが養われる。

子どもたちは、学校生活の中で、いわゆる「勉強のできる子」や「リーダーシップの取れる子」は、日常的にのびのびと自己表現をしていますが、そうでない子どもたちは、自己表現をためらってはいないでしょうか?

「こんなことを言ったら、友達に笑われないかな?」

「こんな考えは、先生にダメって言われないかな?」

「自分の意見は、まちがっているんじゃないかな?」

インプロの時間では、全てのアイデアが否定されず受け入れられます。その経験を繰り返すことで、子どもたちに「いきいきとした表現力」と「互いの存在を尊重する心」が育ってきます。

インプロのゲームを楽しむことが、そのための第一歩です!

                             From すぅ

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☆小学校教師のインプロ体験談 その1 【マーチ】

〇“子ども達と、もっとステキなインプロをやってみたい!”

・・・“さっき会ったばっかりの人と、こんなに盛り上がれるなんて・・・!インプロってすごいなあ〜〜!! ”

これが私の率直な感想です。
いろんなゲームのようなプログラムを体験させてもらいましたが、どれもおもしろくって、それが、ただのおもしろいじゃないんです。
創り出す喜びというのか、ちゃんとやらな!じゃなくって、自分が考えた突拍子もないことだって、「うん!それはいい!!」って受け入れてもらえて、まさに「大人の公園」に遊びに来た感じでした。

私は、次の日の体育で、さっそく「そうしよう!」をやってみました。
体育の「表現リズム」の前フリに使えるかなあって思って。
子どもたちは、えらい楽しそうにやっていましたよ。
もっと、いろいろ学んで、ステキなインプロを、子どもたちとできたらいいなあと思います。

                       From マーチ(伊香賀正子/ワークショップスタッフ)


☆小学校教師のインプロ体験談 その2 【キューピー】

〇“想像力とユーモアが、しなやかな関係づくりの鍵!”

・・・「相手の言うことを受け入れる。それが、たとえ嘘でも。不愉快でも。どんなにとんでもないことだったとしても…。」 インプロの基本ルールですが、これって、かなり難しいことです。少なくとも、私の場合、子どもと関わるとき、ついつい想像力に欠けた、現実的な受け答えをしがちです。もっと、子ども達のとんでもなさを受け入れて、心地よい関係を築きたい!そんな人に、インプロはおすすめの、コミュニケーション能力を高めるトレーニングです。また、“教師は、千のほめ言葉を持て。”といわれますが、そんな力もつくはず!即興表現は、想像力を働かせたり、機転をきかせたりするには持ってこいのプログラムだと思います!

 

  インプロをした後は、会話に笑顔がふえるような。余裕が生まれるような。だって、人を否定しなくなる。それって、自分にとっても、相手にとっても、心地のよいことなんです。


 インプロで、教師が変われば、子どもも変わる。そして、子ども同士が、相互作用と起こしてゆく。きっと、きっと。


 「嘘はいけないこと」って…いつからかとらわれてきた不自由な身です。あれま、大人になっちゃった。でも、もしかしたら、軽やかに嘘をつくことで、人は、豊かな想像の世界にもう一度身を置けるのじゃないかな。ありえそうもないことを、どんどん言っても、それが受け入れられ、途方もない物語が生まれていく。それって、とてつもなく楽しい!大人になったら、忘れてしまいそうな、夢見がちな感覚。ごっこ遊びの感覚。それを取り戻せば、もっと、ユニークで、しなやかな、夢と日常を描けるんじゃない? 


大人も子どもも、真面目にごっこ遊びしましょ!それが、インプロ。


想像力がないなんて、つぶやいているあなた。飛び込みましょう!インプロの世界へ。それは、未知なる自分への旅なのです。想像力と創造力。幸せの秘訣です。子どもにとっても、大人にとっても。


“そうだ人生はすばらしい。 何より大切なのは勇気だ、想像力だ。”―チャールズ・チャップリン


I am looking forward to seeing you!! たくさんの申し込み、お待ちしています☆


                      From キューピー(藤原由香里/ワークショップ主催者)


申し込み・お問い合わせ:藤原由香里(通称「キューピー」)(京都府宇治市立平盛小学校教諭)
TEL:090−4649−4196
PC:kaicook@gmail.com
※ブログ「しなやかリレーションシップ」<URL: http://maglog.jp/shinayaka/>にも、今回のワークショップについての情報や、インプロヴィゼーションにまつわる情報をアップしていく予定です。Check it out!

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2007年02月16日 03:01

    ピアニストの重松壮一郎と申します:
    http://www.livingthings.org

    即興演奏とオリジナル曲で、全国で演奏活動しています。
    ホスピス、グループホーム、障がい者施設などでも演奏しておりますが、みんなが知ってる曲を演奏するよりも、即興演奏することが、よりマッチしていると感じています。

    3月3日は大阪でライブがあり、残念ながら参加できませんが、今後、何らかのコラボレーションが出来ないかと思い、書き込みさせていただきました。

    よろしければ、メッセージください。
    よろしくお願いいたします。
  • [2] mixiユーザー

    2007年02月16日 22:54

    岐阜県でクラウン(ピエロ)をやってます、そらと申します。
    名古屋のインプログループ『がおりんず』に出没してまして、
    すぅさんとは何度か面識があります。

    教育というと大げさかもしれないけど、
    こどもたちが心身豊かに成長していくために
    それぞれの得意分野を活かして何ができるか?
    を仲間たちと真剣に考えて動き始めたばかりです。

    まさにグッドタイミングで
    とてもとても興味があるイベントに出会えて感謝です。

    午前中は名古屋近辺で一時間程度のクラウンの仕事があり、
    終わり次第、京都に駆けつけようと思っています。

    もしかしたら開始時刻には間に合わないかもしれませんが、
    よろしければぜひ参加させてください。

    よろしくお願いいたします。
mixiユーザー
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  • 2007年03月03日 (土) 13:00〜17:00
  • 京都府 京都市山科区 「アスニー山科」サークル活動室
  • 2007年03月03日 (土) 締切
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参加者
2人