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開催終了ヘドウィグ 愛の哲学イベントのお知らせ

詳細

2012年09月03日 10:19 更新

+SIGHT PocKeT
シネマで哲学

〜プラトン『饗宴』と『ヘドウィグ』から愛の起源を探す旅〜

ヘドウィグファン必見のイベントです!!
詳細はこちら。
http://plussight.net/?p=3310



日時:2012年9月8日(土)
OPEN: 14:30
START:15:00
(トークショー:1時間 ディスカッション:30分)
会費:2,000円(グミベアーお菓子付き)
会場:One Kitchen(http://onekitchen.jp/blog/
新宿区荒木町3-26 サウスウィング荒木町202
※四谷三丁目駅4番出口を出てそのまま真っ直ぐ歩きみずほ銀行をすぎたらすぐ左に曲り、一番最初の路地を右に曲がると突き当たりに「花見や」という居酒屋があり、その建物の二階奥

■講師プロフィール:
苫野 一徳(とまの いっとく)
1980年生まれ。哲学者・教育学者。日本学術振興会特別研究員。早稲田大学非常勤講師。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、共著書に『知識ゼロからの哲学入門』(幻冬舎)など多数。/NHK「ニッポンのジレンマ」、テレビ朝日CS「ニュースの深層」など。

「誰にでも、これは自分のために作られたのに違いない、と感じてしまうような小説や映画があるんじゃないかと思います。私にとっては、『饗宴』も『ヘドウィグ』もそんな作品の1つです。今回このような企画をいただけたのは、私にとっても喜びです。強い思い入れと共に、しかし深く冷静に(笑)、両作品から恋愛の意味を見出していきたいと思います。」
H.P: http://ittokutomano.blogspot.jp/



恋愛とは何か。古代から現代にいたるまで、これは人類最大の問いの1つであり続けてきました。このテーマを、最も早い時期に、そして最も深く考えた哲学者は、古代ギリシャのプラトンです。彼はその著『饗宴』において、恋愛(エロス)とは、私たちに「ほんとう」の世界を告げ知らせるものであると言いました。激しい恋に打たれた時、私たちは、これまで知らなかった「ほんとう」の世界があることを知るのだと。性転換手術に失敗し、股間、に「怒りの1インチ」を残してしまった、売れないロック歌手ヘドウィグ。映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、もともとはオフ・ブロードウェイのミュージカルで、このプラトン『饗宴』をモチーフにした作品です。人は誰もが未完成で、だからこそ恋する人を求めてしまう。ヘドウィグの壮絶な人生模様を描きながら、観る人それぞれにとっての恋愛の意味が、いつしか露にされていくような名画です。
今回のトークショーでは、このプラトン『饗宴』と『ヘドウィグ』を題材に、恋愛とはいったい何なのか、それは私たちの人生に、いったいどんな意味をもっているのか、考えていきたいと思います。人生にとっての恋の意味を、より深く味わい直す機会になれば嬉しく思います。

苫野一徳

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■予約とお問い合わせ:webmaster@plussight.net またはメールフォームからお願いします。
※会場が狭いため座席数が限られておりますのでご予約をお勧めします。混雑の際には立ち見の可能性がございますので、あらかじめご了承下さい。

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