○平成22年12月映文連アワード2010優秀企画賞を受賞!
　○キネマ旬報文化映画ベストテンにノミネート!
　○文化庁優秀映画賞にノミネートされました。
　○東京上映が決定!
　　早稲田大学　琉球・沖縄研究所上映会
　　小野記念講堂 5月27日 (金) 18:15
　○ポレポレ東中野で上映決定
　
　7月2日(土)から8日(金)まで映画「江戸上り」モーニング上映
詳しくはポレポレ東中野まで
　○続編「よみがえる琉球芸能　江戸上り」も完成
　　早稲田大学上映会でプレスリリースします。



※　5/27　は「浦添ようどれ」監督の野村岳也と「琉球芸能　江戸上り」監督の本郷義則も駆けつけます。
※　東京一般上映会はポレポレ東中野で7月2日より上映　
　　
　『浦添ようどれ よみがえる古琉球』ながい間、謎を秘めたまま歴史の裏側を歩みつづけた浦添ようどれは、他に例を見ない幽寂な墳墓です。
　近年の発掘調査によって三人の重要人物が浮上してきました。伝説の人物ではなかろうかといわれていた、英祖は実は大きな権力をもった中山王であり、浦添ようどれ造営の張本人であったのです。そうして英祖王は、古琉球といわれる沖縄で一番魅力的な時代を切り拓くことになるのです。
　それから二百年後、浦添ようどれを大改修し、中の板厨子を中国産の石厨子に変えたのが、尚巴志でした。尚巴志はそれまで三山に分裂していた琉球国を初めて統一し第一尚王統をおこした人物で、海外雄飛して古琉球を大きく発展させるのです。
　更に二百年後に現れた尚寧王が、古琉球の幕をおろす役割をになうことになります。尚寧王は浦添ようどれを再改修して自らもここへ葬られます。
　なぜ尚寧王は古琉球の幕引きをしなければならなかったのでしょうか。
　どうして、どのようにして浦添ようどれを改修したのでしょうか。

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