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開催終了[神の雫ごっこ] 5大シャトー一気飲みワイン会

詳細

2007年02月07日 06:47 更新

Meet the Wine World !!@神戸、管理人poz♪からのお知らせです。m(_ _)m



参加者募集!
[神の雫ごっこ その1] 5大シャトー一気飲みワイン会



世の中にはできるなら追体験してみたい!と思うことってありますよね。
漫画「神の雫」愛読のワインラバイーなら、この漫画で追体験できることはしてみたいと思いませんか?
ちょっとミーハーですが、神の雫のストーリーの追体験は、きっと盛り上がるし、検証という意味もあるし、けっこう意義深いものではないかと思います。

私が神の雫で一番圧巻だと思うのは、ボルドー5大シャトーの一気飲みです。

石河ワイン店で、5人で2002年ヴィンテージの5大シャトーのハーフボトルを飲む訳ですが、主人公の雫くんが得たインスピレーションは、

?Chオー・ブリオン:東洋の山深い寺院
?Chムートン・ロートシルト:ミレーの晩鐘(これは遠峰一青のインスピレーション)
?Chラトゥール:ラフマニノフの交響曲第2番
?Chラフィット・ロートシルト:白亜のノイシュヴァンシュタイン城
?Chマルゴー:クレオパトラの宮殿

でした。

果たして、我々も同じように追体験すると、東洋の寺院が見え、ラフマニノフの交響曲が聞こえてくるのか・・・

5大シャトー一気飲みとなると、どうしても高価になり、かつ何名か揃わないとできない離れ技ですので、ワイン会として企画しました。



■名称:Meet the Wine World !!@神戸
    [神の雫ごっこ その1] 5大シャトー一気飲みワイン

■日時:2007年の4月〜10月のうち、参加者の都合の合う日で
    5〜6時間程度
    曜日としては土日か休日、お盆休みになる可能性が高いです。

■場所:神戸市(おそらく中央区栄町のbucato cafeさん)

■定員:7名(主催者を除けると募集は6名)

■会費:ひとり2万5000円
    (ワイン代+料理代+チーズ代+グラス6個代)
※グラスは容量800ml程度のクリスタルグラスです。
 使用したグラスはそれぞれ6個ずつ参加者に差し上げます。
 不要なら1個500円で買い上げます。
 (この場合の実質会費は2万2000円)

■応募:Meet the Wine World !!@神戸の
    本トッピックページの参加登録にご登録ください。
    http://mixi.jp/view_event.pl?id=15069154&comm_id=1720969

■手順:以下(1)〜(3)
(1)まずは主催者以外の参加者を6名以上募集します。6名以上集まれば3月末日で締め切り。集まらなければ4月以降も募集を続行します。

(2)集まった応募者でコメントやメッセージ等のやりとりで日程調整をします。7名以上の応募が多数あった場合は、日程の都合がつく方々を優先して開催日と参加者を決定することになりますので、あらかじめご了承ください。恐れ入りますが、応募多数の場合の日程調整と参加者の決定は、主催者にご一任ください。

(3)Chムートン・ロ−トシルトを飲んだことのない人は、5大シャトー一気飲みワイン会の前に、Chムートン・ロートシルト(ヴィンテージは 1998を予定)を主役とするワイン会(定員7名。会費8000円を予定)を開催しますので、できるだけそれに参加してください。日程は調整します。
その理由は、主人公の雫くんが、5大シャトー一気飲みの前に、Chムートン・ロートシルトだけは偉大なヴィンテージを2本(1982、 2000)飲んだ経験があるからです。追体験をできるだけ完璧にし、主人公になりきるために、事前に経験するようにしたいと思いますので、ご協力をお願いします。

■ワイン:下記

?Chデュルフォール・ヴィヴァン2002(メドック2級 WN94)
?Chフェリエール(メドック3級 WN95)
?Chオー・ブリオン2002(WA92-94 CL9.5/10)
?Chムートン・ロートシルト2002(WA93 WS91 IWC94 CL9/10)
?Chラトゥール2002(WA96 WS96)
?Chラフィット・ロートシルト2002(WA94 WS95 IWC91-95)
?Chマルゴー2002(WA93 WS92 IWC91-93 CL18/20 WN95)

※WN:ワイナート誌(日)。100点満点。
※WA:ロバート・パーカー主宰のワイン・アドヴァオケイト誌(米)100点満点。
※WS:ワイン・スペクテータ誌(米)100点満点。
※IWC:ステファン・タンザー主宰インターナショナル・ワイン・セラー誌(米)100点満点。
※CL:デュソーヴ&ベッタン共著クラスマン誌(仏)10点満点または20点満点。

5大シャトーがグラスで飲み頃になるまで?と?を飲んで待ちます。
?と?は同一ヴィンテージのボルドー左岸としますが、よりよいワインが手に入った場合は差し替えることもありえます。
?と?はワイナート誌28号では、シャトー・マルゴーと同等、または匹敵する評価です。

■ロバート・パーカーの評価

?Chオー・ブリオン2002
▼ボルドー第4版より抜粋
偶然なのか、比較的涼しい年でも一級のテロワールは輝かしいものとなるということなのか、オー=ブリオンが作り出した見事なまでに古典的な、ミディアムボディの、明確な、焦点の定まった2002年は、深みのあるルビー/紫色のほか、衝撃的なまでにエレガントな香り(細かく砕いた小石、プラム、ブラックチェリー、カラント、イチジク、土)を誇っている。印象的なほど節度ある力強さやエレガンスが感じられる、ミディアムボディの、程よく構造のかんじられる、格別に純粋な体裁をしたワインだ。オー=ブリオンが、こんなに若いうちからラ・ミッション・オー=ブリオンより優位に立つのは異例なことだが、 2002年にヴィンテージに関しては確実にそうなっている。
予想される飲み頃2010〜2024年。
92-94点。(※最終ワイン・アドヴォケイト#158:89+点)

?Chムートン・ロートシルト2002
▼ボルドー第4版より抜粋
これまたワイン・オブ・ザ・ヴィンテージの候補である2002年のシャトー・ムートン・ロートシルトは2万ケースしか生産されていない(2000 年は2万5千ケース)。31hl/haという低収量で造られており、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン78%、メルロ12%、カベルネ・フラン 9%、プティ・ヴェルド1%。色は2002年のカベルネ・ソーヴィニヨン主体のメッドク・ワインとしては最も濃いものと言えるかもしれない。その色は、グラスの縁までも光を通さない程濃い。広がりある香で、隠そうとしても隠しきれないクレーム・ド・カシスに、燻煙やココア、なめし革、甘草が混ざり合ったような香である。いまだ耐え難いほどタニックだが、想像を絶する程濃厚で、力強く、豊かである。このフルボディの怪物の様なムートンのフェノール類の値は、ほとんどのメーターが振り切れてしまう程の高さだ。ただし、たいていのムートンが、どのように成長していったかを考えると。これも瓶詰め後は閉じこもり、再び舞台に上がって来るまでには、もしかしたら最低でも10から15年は熟成させることが必要となるのではないかと思う。まぎれもなく長期間セラーで寝かせる必要のあるヴァン・ド・ガルド(長熟型)ワインだ。
予想される飲み頃:2015〜2040年
94-96+点。(※最終ワイン・アドヴォケイト#158:93+点)

?Chラトゥール2002
▼ボルドー第4版より抜粋
縁まで光を通さない程濃い紫色をしており、著しく強烈な液化したミネラルの感じや、クレーム・ド・カシス、甘草の香りのするノーズを誇っている。
このワインの想像を絶する純粋さや、うっとりとさせられる舌触り、フルボディの力強さ、おびただしい果実味やエキス分、調和感からは記念碑的なラトゥールである事がうかがえるが、飲めるようになるまでには相当な時間が必要となるはずである。
輝かしい2002年のラトゥールはバラつきのあるヴィンテージに驚くほど深遠なワインをフル回転で生産しているこの偉大なシャトーの金字塔である。
予想される飲み頃:2015〜2050年
95〜98点(※最終ワイン・アドヴォケイト#158:96点)

?Chラフィット・ロートシルト2002
▼ボルドー第4版より抜粋
以前も書いたように、ラフィット・ロートシルトはシャルル・シュヴァリエの管理のもとで1995年以降、歴史的な、ひょっとすると記念碑的なものとなるかもしれないワインをすさまじいばかりに連続して生産してきた。2002年のワインもシュヴァリエの輝かしい経歴を増すばかりとなるはずである。グラン・ヴァンになったのは収穫の47%で、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン87%、メルロ9.5%、カベルネ・フラン3.5%。香りや味わいは鉛筆のリキュールにカシスとチェリージャムが混ざり合ったもののようで、光を通さないほど縁まで濃い紫色をしている。比較的足取りは軽いが超絶的な凝縮感があり、強烈で100点満点の点数がついた1996年をより軽量級にしたものをしのばせる。1996年より外向的で、別格と言えるほどの凝縮感がある、人を釘づけにするようなジュースで、非の打ちどころなく調和している。
予想される飲み頃:2011〜2038年
94-96点。
▼ワインアドヴォケイト#158より抜粋
ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ候補の1つに挙げられる輝かしいワイン。クラシックなラフィットで、ヴィンテージの特徴は全く異なるが1976年のラフィットを思い起こさせる。ミディアムボディで、典型的なエレガントなスタイル。鉛筆の芯や黒フサスグリ、プラム、砕いた岩のようなミネラルの香り。見事なほどピュアで、果実の風味豊か、余韻も長い。口に含んでいると徐々に力強さと濃さが増していく。
理想的な飲み頃:2008-2025
94点。

?Chマルゴー2002
▼ボルドー第4版より抜粋
2002年は重さの点では1999年をしのばせるが、2002年のブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン87%、プティ・ヴェルド5%、残りがカベルネ・フランで、1996年のスタイルの特徴もいくらか見られる。ただあの偉大なワインの持つ力強さや、濃厚さ、完ぺきさはない。色は健康的で深みのあるルビー/紫色で、アロマはブラックカラントや、甘草、乾燥ハーブ、ヴァニラ、ローム質の土壌の趣を思わせる。ミディアムボディで、注目に値する純粋さ、エレガンス、器量があるが、2000、1996、1995、1990、1986、1985,1983,1982年に見られた<並外れた風味の多面性や、息の長さ、現実離れした品質レベルはない。とは言え、メンツェロプロス家とその聡明な醸造責任者、ポール・ポンタリエが細心の注意を払って経営している高貴なシャトーの輝かしい作品だ。
予想される飲み頃:2011〜2026年
91-93点。
▼ワインアドヴォケイト#158より抜粋
樽の時点よりも瓶詰め後の方が更に良くなっている。少し1988年Vtg.を思い起こさせるような濃いパープル・ルビー色だが、より力強く凝縮され、ボリューム感もある。黒果実にトリュフや花、オークを混ぜ合わせたような見事にエレガントな香り。ミディアム〜フルボディで濃密、素晴らしい正確さ、フレッシュさ、そして余韻の長さだ。フィニッシュは力強く、印象的な凝縮度の高さを感じる。
理想的な 飲み頃:2010-2030
93点。

     
※参考 Chムートン・ロートシルト1998
=5大シャトー一気飲みワイン会の前に参加していただくワイン会の主役=
▼ボルドー第4版より抜粋
1998年ムートンは100点満点の1986年以降で最も偉大なワインとして登場。1998年の多くのワインと同じく、目を見張るほど中身が詰まつている。光を 通さないほど濃い黒/紫色をしており、器量や、豊かさ、大きさが増している。ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロ 12%、カベルネ・フラン2%。極めて力強い、超絶的な凝縮感のあるワインで、ローストしたエスプレッソ、クレーム・ド・カシス、燻煙、新品の鞍革、黒鉛、甘草の趣が感じられる。口に含むと重々しく、凝縮感は畏敬の念を抱くほどだ。口の中がカラカラになるほどのタンニンがあり、口の中がいっぱいになるような風味の特徴は相当に強く離れない。これまた50年もののムートンで、忍耐が必要 となるはずだ。少なくとも10年は飲み頃に近づかないはずである。ただし、1995年や1990年、1986年と肩を並べられるワインである。
予想される飲み頃:2012〜2050年。
96点。
最終試飲年月:2002年8月



5大シャトー一気飲みは、一生で1回できるかどうかの貴重な機会。
しかも、2002年ヴィンテージは、神の雫のお手本があるという稀有な例です。
実質会費2万2000円と高価ですが、勇気を奮って、お金を貯めて(笑)参加してください!

参加申込みは、まず「Meet the Wine World !!@神戸」コミュに参加してから、
本トッピックページからとなります。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=15069154&comm_id=1720969

ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!!



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