私どもHIBIKart（ヒビカート）は、来年2月にハイブリッドパフォーマンスを公演いたします。
今回二回目となるこの企画には、プロの俳優やダンサーをはじめ、各界のクリエーターたちが数多く参加。
9か月間の準備期間を経て、本年5月より本格的に始動予定ですが
現在、協力して下さる俳優・ダンサーを追加募集しております。

つきましては、皆様にも是非、参加いただきたく、スペースをお借りいたしました。
「公演概要」をご覧いただき、興味をお持ちいただけたなら、ご一報くださいますようお願いいたします。




HIBIKart (ヒビカート)第二回公演 概要

名称： Hybrid Performance Vol.2 (ハイブリッド パフォーマンス ボリューム2)
　　『砂浜を越えて・・・』(仮題）

日程： 2011年2月11(祝)〜13日(日) 4回公演

場所： 名古屋市千種文化小劇場 ちくさ座

主催： HIBIKart
HIBIKartは公演毎に集散する、坪井文孝プロデュースのカンパニーです。 普段、各々活動しているクリエーターと 特殊技能を持った者たちが ハイブリッドパフォーマンス製作のために集まります。 それぞれが響鳴し合うことによって 新しい、パワーあるアートを生み出すことを目指します。

リハーサル：
5月〜7月に全体の流れを作る。
夏・秋は、自主練。
各自のパフォーマンス・各シーンの抜き稽古。
12月に芝居の詰め。
1月2月に全体の通し稽古。

＊出演者のスケジュールに合わせて、詳しく決めていきます。
＊全体稽古は土日中心です。
＊稽古場は、市内公共施設およびHIBIKartアトリエ

出演料： 今のところはありません。

チケットノルマ： 全員で話し合い、決めます。

顔合わせ 2010年4月18日（日）午後5時30分〜

HP http://hibikart.p1.bindsite.jp/index.html

連絡先 bunbun


Hybrid Performance Vol.2
『砂浜を越えて・・・』(仮題）

各パフォーマーが物語の中の登場人物となり、与えられた場面を各自の手法、
または、異分野パフォーマーとの共同作業により表現します。
それぞれの場面は、独立した小作品としてのクオリティを保ちながら、
単純な「オムニバス」的なものではなく、同一座標の曲線上で有機的に絡み合い
物語の重要なファクターとして機能し、結末へと続いていきます。
また、ホワイエは、作品の展示・販売・その他の演出により、
舞台作品へのイントロダクションと位置づけます。

ストーリー：少女ミヤズは嵐の海で、青年ヤマトを救う。 一目で彼に恋したミヤズは全てを捨て、ヤマトの住む街へと向かう。 慣れない街で彷徨い、やっと巡り会ったヤマトの傍らには、 恋人の望都(のぞみ)がいた。
そんな3人のところへ、海の底から何者かが襲ってくる・・・ 必死に抵抗するミヤズたちだが、物語は悲しい結末となる。
アンデルセン童話・古事記その他に登場する「恋する女たち」 時代、場所、環境などの違いを乗り越えようとする女たちを通して 境界線の無意味さが浮かんでくる。

「海」対「陸」ではなく、「私」と「あなた」

「人間」対「自然」ではなく、「私」と「あなた」

「伝統」対「革新」ではなく、「私」と「あなた」

女たちは「砂浜」を越えて結ばれることができるのだろうか・・・



構成メンバーの肩書一覧

クラリネット奏者,アロマテラピスト
和太鼓奏者　
女優　
洋和装衣装,和裁師
経営コンサルタント　
歌人　(石川啄木賞受賞)
書家　(日本書道会成人漢字部二段 中等師範)
タップダンサー,女優　
女優　　
キルト作家　
ミュージシャン　
万華鏡作家　
女優　
脚本家　
ジャグラー　(芸王グランプリ中部地区優勝 他)
俳優　
俳優,ダンサー　
ミュージシャン　
パーカッショニスト　
メカニカルエンジニア　
女優　
建築家　
マジシャン　
ヒューマンフォトグラファー　
工芸家/家具・照明デザイナー　(美濃和紙アート大賞受賞 他)
声楽講師　
グラフィックデザイナー　
ダンサー,俳優　
俳優　
和太鼓奏者,パーカッショニスト　
新体操プレイヤー　(インターハイ団体優勝、国民体育大会総合3位)
女優　
バレエ・コンテンポラリーダンサー（中部日本全国バレエコンクール第一位,名古屋市長賞 他）
女優,モダンマイム　

2010-04-01 現在