イギリスの教科書に載っているらしい「ジュリアス・シーザー」。


シーザー暗殺後、市民の前でのブルータスの演説の一部です。


「おれはシーザーを愛さぬのではなく、ローマを愛したのだ。みなは、シーザーが一人生きて、他のことごとくが奴隷として死ぬことを望むのか、シーザーを死なせて、万人を自由人として生かすことよりも？　」

演説に市民は、シーザーの暗殺の正しさを感じます。
さて、このあとは腹心アントニーの演説です。
それによって、市民のブルータス一味への怒りが爆発します。

有名な政治悲劇。夏の終わりのひととき、じっくり読んで熱くゆる〜く語りましょう。